あの、大地震から1か月が過ぎました。
しばらくはショックで胸がざわざわしていましたが
「平常ダイヤ、平常ダイヤ」と言い聞かせ
いつものように食事をし
いつものように保育所へ行き
いつものように土をさわり
いつもよりちょっと電気や水のことを考えたり
しているうちにひと月ながれました。
そして今、様々な場所、形で
「支援」がなされています。
「支援」
ものすごく特別なことのように思っていましたが
自分もとある支援イベントへ足を運び
「今、人それぞれが出来ることを続けてゆく」ことも
なにかにつながる、と思うことができました。
やっと。
野球選手は野球を
プロゴルファーはゴルフを
ミュージシャンは音楽を
ガラス作家はガラス作りを
陶芸家は陶器作りを
結局のところ、それぞれが「平常ダイヤ」をキープすることが
次につながってゆく、ということなのかもしれません。
まだまだ、道はゴールがみえません。
でも
もしかしたら何かにつながるかもしれない
「平常ダイヤ」を刻みこみ
土をさわろうと思います。
ちゃんと、忘れないように
このイベントでひとつガラスの器を購入しました。
みるたびに、
ここにこれがあるのはなぜなのか、思いだすために。
工房ima
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