okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

12月14日

2012-12-14 22:44:24 | 日記
12月14日
 晴れ。  午前六時の屋外気温は6℃であった。今日は友人がS大学病院のSu医師の診察を受けることになっているので朝7時半ころに友人宅につくように、いつもよりも早い時刻に家を出た。午前8時前に車椅子に乗った友人を連れて目黒道路に出て流しの空きタクシーが通りかかるのを待っていたが、走ってくるタクシーには乗客が乗っていて、中々空車タクシーが来ないので焦った。

 寒い朝なので段々寒さが身に沁みてきた頃にやっと空車のタクシーに乗り込むことができた。午前8時半頃にS大学病院につき、受付を済ませてからSu医師の診察室前で呼び出されるのを待っていたが、約束の時刻を過ぎても誰一人として呼び出されることも無く時間だけが過ぎていく状態が続いていたので、診察開始が送れている理由を受付に聞きに行ったら、ドクター達が会議をしていて云々との説明があったので、昨夜視聴したドクターXというTV番組の一シーンを思いだした。

 約束の時刻よりも約1時間ほど遅れてSu医師から呼ばれて診察室に入った。前回、Su医師の診察を受けにS大学病院に来た9月28日に友人が緊急入院させられ、それから1ヶ月間にわたってS大学病院で入院生活を送ったことなどをSu医師に話したりしてから診察をうけた。

 診察を終えて病院を出て、電車でO駅まで行ったら、駅の改札口に友人が電話連絡してあったというA・Kaさんが待っていた。O駅付近の銀行や商店で用事を済ませてから、将棋の羽生名人の親戚の人達がやっている店で昼食を摂ったら、ご飯のうまかったこと天下一品だった。

 A・Kaさんと別れてから車椅子を押して友人宅に戻ってきたら正午過ぎだった。午後2時過ぎに訪問看護師のO・Miさんが訪ねてきた。またケアマネージャのNa・Suさんも訪ねてきた。私はSu医師の発行した処方箋を持ってSo調剤薬局に行き調剤を依頼してきた。来訪してきていた二人の来訪者達が帰っていってから後片付けを済ませて帰途についた。

 帰りのバスの中では終止うつらうつらの有様だった。家に戻ってからみたTV番組でミサイルの打ち上げ成功に沸く北朝鮮の様子が放送されていたが、ボッテリと肥った金第一書記と、げっそりと痩せている国民との余りの隔たりをみて国民を哀れに思った。   

  ぶくぶくに 肥った首領 痩せた民 その隔たりに 哀れさ思う   徘(徊)人 okinatchi