茶山守廣・隠岐三味線ブログ

名残尽きぬに 銅鑼が鳴る今宵

西郷港は 小雨も降らぬに 袖しぼる

        (隠岐民謡・しげさ節)

年賀状

2008年01月17日 | 気まぐれ日記
昨年末に年賀状を約300枚出した。北は北海道から南は九州長崎まで友人知人宛に出した。
毎年のことだが各地に元日の朝に届くよう、日にちを逆算して間に合うようにしている。
やっぱり年賀状は元日の朝に受け取ったほうが、より年賀状らしく嬉しいものだと自分でも思う。
だから忙しくても出来るだけ元日の配達に間に合うよう頑張って書くようにはしている。

自分でもよくわからないが年賀状の習慣は、日本だけの文化であろうか?
今どき年賀状なんて間尺にあわない!などという年賀状廃止論者の友達がいるのだが・・・
確かに電話やFAXそしてメールのほうが簡単で手っ取り早いのだが、果たして何でも簡単で
早ければいいのか?といえば決してそうは思わない。

日頃ご無沙汰して何年も逢う機会がなかったが、年に一度の年賀状で気持ちがつながっていて
何年か後に逢って、より絆が深まったという場合が多々ある。
このことが自分が年に一度の年賀状を大切にしている最も大きな理由かも知れない。

余談だが、これだけ枚数があるのに今までお年玉抽選では、切手シート以外に当ったことが無い。
果たして今年はどうであろうか?・・・


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