筋書きのあるドラマ

この前から図書館で借りていた本、３冊読んだ。
佐々木譲著の「北海道警察シリーズ」
「笑う警官」「警察庁から来た男」「警官の紋章」
初めは登場人物がまとめて出てきて少し解りづらいことありだったが、段々、上司・部下・友・昔の事件がらみ関係など理解でき、バラバラに離れて捜査しているが最後には一つに結びつき、これからどうなるの？きっとこうなるわ？と自分も警察官になったような気分になり途中でやめられなくなり一気に読んでしまった。
ストーリーは軽快に進んで最後はやはりそうなるか・・・
小説は筋書きのあるドラマ。
話は変わるがスポーツは筋書き、ストーリーなしに進んでいく。
今日のプロ野球。広島ー西武戦。
広島のピッチャー前健は凄く良かった。８回裏まで０点に抑え味方は９回表１点を取ってくれる。今日こそ勝利を！だが、しかし・・・その裏にピッチャーサファテは中島にＨＲを打たれてしまう。ガックリ！それに１０回裏、ワンアウト満塁、どうする、もうあかん、負けたか・・・オットどっこいそんなことないよ。栗山、中島を三振に取り０点、サファテ良いぞ偉いｌ。１２回の表今度は広島のチャンス、ワンアウト１塁２塁でリリオーファンの前田智が代打で出た。打て！だが、しかし・・・（そればっかし）相手西武のピッチャーは元阪神の江草だ！！江草にも押さえさせてやりたい。前田にヒットを江草には押さえをと優柔不断なリリオーはビールを飲みながらヤキモキ。結局は前田智がダブルプレイで倒れてた。まあ、江草は阪神を離れ頑張らないといけないから押さえて良かった。１ー１の引き分け。
大量得点を入れる試合も面白いだろうが、どちらか点を入れたら勝てると言う試合を見ている方は面白い。
これで広島が立ち直れればもっと良いが。
プロ野球は面白くないと言ったことあったが、やはり面白い・・・ラグビーの季節になるとラグビーが面白いと言うであろう。
最後に面白いという言葉何回使った？
同じ言葉を使うのはダメだね。表現力がないよ・・・ゴメン！