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今旅のメインの目的であった、黒沢湿原に咲く真夏の希少種「サギソウ」と「ヒツジグサ」を、じっくりと見て回った。
黒沢湿原は標高550mの山上盆地に細長く広がる湿原で、野花の宝庫として日本の重要湿地500に四国で唯一選定されている湿原である。
[黒沢湿原の正面に「サギソウ園」(下) / 中央部に「ヒツジグサ」咲く池(上)]
今回のウオーキングでは南側から黒沢湿原に入ってきたので、
先ずは中央部に「ヒツジグサ」咲く広い池が見えてきた。
[広大な池いっぱいに咲き出した純白のヒツジグサ]
[池を横断している飛び石からぐるり見渡す]
[山中に咲く「純白」の大輪]
[花言葉は見たままに「清純」]
ヒツジグサ咲く池は二カ所に分かれてあった。
[こちらには、ホンノリ色付きだしたヒツジグサ]
[ピンク色がかったヒツジグサ]
[ピンクに成熟した希少種ヒツジグサ]
[ほんのりピンク色のヒツジグサが目立った]
そして、もう一つの希少種は今回のお目当て「サギソウ」である。
本来の正面入口付近に広い「サギソウ園」が現れた。
[舞い降りた、真夏の名花「サギソウ」]
[地元の三縄小学校の子供たちが大切に育てたサギソウ園]
[真夏の湿原で優雅に舞うサギソウ]
[サギソウ以外にも夏の花が見られた]
[真夏の湿原に純白のサギソウが降り立つ]
[純白のサギソウが優雅に舞う]
[こちらの花言葉も「清純」に納得する]
標高550mの黒沢湿原でも真夏の名花は、さすがに暑い中での観賞となった。
[飛び立つ純白のサギソウ群]
[暑い中、ガンバって撮影する皆さん]
なお、中央部にもあったサギソウ園は、まだ殆ど咲いていないようだ。
また次の機会には、サギソウに先立って6月に咲くピンク色の「トキソウ」の花も見てみたいと思っている。