昨夜、ネットで▲高丸山の紅葉が見頃との情報を見つけ、今日の行き先を予定通り近くの▲中尾山~▲赤帽子山に決め、明日は▲高丸山に行くことにした。
[山間部に朝日が射し出した]
▲中尾山登山口のある中尾山高原に向かった。
[高原からは▲高城山方面が良く見える]
ここは久々だが、グラススキー場やオートキャンプ場など、綺麗に整備されている。
[色づき出した登山口を出発]
初めての▲中尾山へはグラススキー場に沿って登り、樹林帯に入って行く。
[色づき出した木々の紅葉や山並を見渡す]
[彩り豊かな落葉を踏んで登って行く]
▲八面山を望む展望所を過ぎると、まもなく▲中尾山頂上(北峰)に着いた。
[▲中尾山頂上は樹林に囲まれ展望はない]
南峰に戻り、広葉樹林の落葉を踏んで、ゆったりと稜線を南に進む。
[稜線から▲八面山(上)や▲中尾山(下)の彩りを望む]
この山の持ち味は展望ではなく、静かな原生林の佇まいである。
[彩り豊かな落葉がいっぱいの稜線を進む]
稜線での展望はなく、派手な紅葉というよりも降り積もった落葉の雰囲気が素晴らしい。
[原生林に宿るキノコ🍄類?]
[柔らかな落葉を踏みしめて進む]
[見上げても彩り豊かなグラデーション]
[仰ぎ見る黄葉イロイロ]
[更に原生林の森を進む]
[足元の彩りも素晴らしい]
[赤いマユミの実が目立つ]
傾斜も緩く、静かな樹林帯の散策が続く。
ようやく▲赤帽子山への登りにかかる。
[南側に剣山山系の山並が並ぶ]
[笹原越しに見晴らしが良くなる]
[今度は、静かな高原散策が続く]
左手に▲剣山を見上げながら三角点を過ぎると、▲赤帽子山頂に到着した。
[生憎ガスが出てきた山頂付近]
[▲剣山の山並を見渡すパノラマ]
ガスが無ければ、ここは全方位大展望である。
予想外に曇り出して肌寒い。
[紅葉混じる▲剣山の山肌]
[大人数のパーティーが到着]
[山頂付近にガス被る紅葉の▲剣山]
[▲赤帽子山頂のパノラマ]
観光登山で賑わう▲剣山に対して、全く静かな稜線漫歩が自慢の山頂である。
昼食後、ここで引き返した。
[足元に目を止めながら下る]
[葉を落とした樹林帯を抜ける]
南側の展望を見ながら下る。
今日の天気では▲剣山を止め、コチラで正解だったようです。
[黄葉に見送られながら下る]
[グラススキー場上部付近の紅葉]
[整備された中尾山高原の施設]
ここには、食事や温水シャワーの整備もあるらしい。
夕方には再度「大桜温泉」に戻り、夕食と入浴を済ませた。
その後は、明日の▲高丸山登山に備え、一路那賀町(木沢)に向けて出発した。
R438号の川井峠過ぎから距離の稼げる短絡路を走ってみたが、真っ暗で急勾配の狭路林道で怖かった。
[初めて走る林道「大中尾線」が凄かった😱]
何とか、よく使うR193号に出てホッとした。
こうして今夜は再度、那賀町木沢の花木園で車中泊にしました。