昨夜は、入浴したかもだ岬温泉のすぐ麓にある船瀬公園Pで車中泊した。
今日はここから2kmほどの四国最東端の蒲生田岬灯台へと続く道を歩くウォーキングコースである。
どうせ行くなら灯台で朝日を拝みたいと思い、目が覚めた午前3時半ごろの真っ暗な中、ヘッドライトを点けて出発した。
[歩き出して直ぐに立派な蒲生田トンネルを潜った]
[だんだん観光地らしくなってきた]
[真っ暗な中、水田付近を月明かりでシャッターを切ってみた]
海岸沿いの堤防に沿って灯台まで歩いた。
好天予報でも結構打ち寄せる波飛沫が強く、真っ暗だと何だか引き込まれそうで不気味である。
[本来の駐車場終点付近にある灯台に通じる遊歩道入口]
入口の先の堤防沿いに、大きなハート型のモニュメントがあった。
[ハート型の中に見える光は、沖の伊島灯台が発する光を捉えたもの]
まだ暗い中、海際の遊歩道を進み、蒲生田灯台への長い石段を登って行った。
そうして、灯台の袂に到着した。
[蒲生田灯台が海中の岩礁を知らせるブルーライトを出していた]
ただ朝方は、思ったほどの朝焼けも見られそうにない様子だった。
日の出は、ちょうど沖の伊島付近からのようだ。
[沖に見える島が明日渡航を予定している「伊島」である]
[少しずつ明るくなってきた]
この頃から、早出の釣り船が行き交うようになってきた。
[蒲生田灯台を見上げる]
[もうすぐ日の出が見られそうだ]
この頃、双眼鏡を持った一人の高齢者が上ってきた。
[岩礁付近を釣り船が行き交っていた]
[ちょうど伊島の中央部から上がる日の出が見えた]
[日の出をズームアップ、右側の棒状が伊島灯台のようだ]
[伊島から上がる日の出をバックに一隻の船が横切った]
[日の出の光量が強くなってきた]
[朝日を浴びる蒲生田海岸]
[蒲生田灯台広場から伊島方面をパノラマで見る]
[蒲生田灯台を見上げる]
[蒲生田周辺には岩礁が多いようです]
[ここにも運輸省の三角点があった]
[時折荒波が打ち寄せる蒲生田の海岸]
[あとから灯台広場にやって来た高齢者]
一時間ほど灯台広場をうろうろしていた。
その後は、奥へ丸太で作られた遊歩道を下っていき、樹林帯を抜けて再び海際に出てきた。
[灯台を廻るように丸太の遊歩道が作られていた]
[防風の樹林帯を下って海際に降りて行った]
[時折、荒波が打ち寄せる蒲生田の海岸]
遊歩道入口のハート型モニュメントに戻って来た。
[ちょうど、ハート型モニュメントが輝く奥には伊島が見える]
[今度は、ハート内に漁船を捉えた]
再度、近くにある大池周辺から遊歩道を海岸線上に登って行き、展望地を探した。
[今度は、樹林帯の奥に伊島を見る]
[樹林帯が多く、なかなか展望地は見つからなかった]
もう途中で、樹林帯のアップダウンを諦め、遊歩道入口へ引き返した。
[途中で、海岸線上から駐車場方面に大池を展望する]
[荒波が打ち付ける海岸線付近]
[どういう訳か、こんな所に大池があった]
撮影を終え、再び海際を通って帰ることにした。
[真っ暗な中で歩いて来た海岸線、今はサーフィンする人がいた]
夜中に打ち寄せる波音が不気味であったように、サーフィンが出来るほどの波がある海岸だった。
[いい波が来た時には、サーフィンも決まる!]
実はこの方、昨夜のかもだ岬温泉で見かけた人だった。
[清々しい色合いの花畑があったが、花名は不詳]
[早くもこの辺りは田植えが終了しており、朝から除草に精出す]
そう言えば、阿南市方面は温暖で二期作が出来るのでした。
[黄色いこの花が多く見られた]
[これも名称不詳?]
[来るときは真っ暗であったが、きれいな花壇が作られていた]
[この辺りは、早くも田植えを終了]
[駐車場の上段に、昨夜入った「かもだ岬温泉」がある]
公園の駐車場に帰ってからは、こちら方面に入って来るクルマと鉢合わせしないように、早目に出発した。
次の行先は、ここから少し北側にある淡島海岸付近のウォーキングコースである。