午後からの行先は、本日のメインである彼岸花の見学の為、先ずは上勝町市宇の棚田に向かった。
元々、モグラやネズミから畦を守る目的で、毒性を持つ彼岸花を田畑の畦道に植えるようになったらしい。
その為、彼岸花が咲く初秋の棚田は風情があって絵になるのだろう。
午後からの行先は、本日のメインである彼岸花の見学の為、先ずは上勝町市宇の棚田に向かった。
元々、モグラやネズミから畦を守る目的で、毒性を持つ彼岸花を田畑の畦道に植えるようになったらしい。
その為、彼岸花が咲く初秋の棚田は風情があって絵になるのだろう。
里山周辺でも遅れていた彼岸花が満開となった。
県南の彼岸花も見頃を迎えたとの情報があり、向かった。
早朝、佐那河内の大川原高原を越え上勝町に南下するコースで出発した。
[道路に垂れ下がるのは萩の花だろうか?]
[こちらは、オタカラコウの花か?]
今夏のアジサイ花見(7/2)以来の大川原高原に到着した。
[広大なアジサイ園地も今は咲く花も少なく、殺伐としている]
[徳島市内を展望する高台へ上った]
[初秋の風情を探して▲旭ヶ丸周辺を歩くことにした]
[ドウダンツツジの木々が色づき出した]
[木々の彩越しに風力発電塔を見上げる]
[赤く色づき出したドウダンツツジの葉]
[大川原高原の代名詞が林立]
[今年三度目の大川原高原展望台からの眺め]
今日は、ここでは珍しく曇りがちの天候だ。
[見慣れた展望もイマイチ沈む]
[今日の山はガスって見通し悪い]
早めに▲旭ヶ丸山頂へ向かった。
[常緑の樹林帯を進む]
更に尾根筋を歩いて、何時もの鉄塔広場に向かった。
[途中、紫色したシコクブシの花が目立った]
秋がだんだんと近づいている。
[今日はガスで広場からも展望なし]
今日もここで引き返した。
[足元にも秋の訪れ]
今日は初めて北側に下り、周回コースを歩く。
[こちら側は広葉樹が多く、紅葉期が良さそう]
[高原にはススキが目立ち出した]
[眺めは確実に秋の風情]
[高原はススキが目立つ]
[ススキ越しに▲眉山方面の徳島市内を見下ろす]
[足元にも秋の花が散らばる]
その後は大川原高原から慈眼寺方面に南下し、棚田の多い上勝町に向かった。
[高原から上勝町へ下る林道は予想以上に走り易い]
また、大川原高原から剣山スーパー林道へ繋がる予定の新設林道沿いに追加の風力発電塔が建設中であり、そのための林道拡幅工事がアチコチで延々と続いているようだ。
林道の途中で慈眼寺に到着した。
[本堂や穴禅定は今回パスした]
[慈眼寺周辺の秋花いろいろ]
更に下り、「灌頂の滝」付近を通過する。
[その後、道沿いの「灌頂の滝」を見学]
この滝は、40年振り位の見学だった。
「灌頂」とは、仏教用語で霊水を頭から頂くという意味で、水行(修行)のことである。弘法大師(空海)がこの滝で修行したことからこの名が付いたとの謂われがある。
この滝は直下70mで「旭の滝」とも呼ばれ、8時〜10時頃までは滝の飛沫が五色の虹となり、世人は「不動の来迎」と呼び壮観らしい。
[ここは水量が少なく、日当たり次第で虹が見られるが…?]
更に下ると、雄淵・雌淵への入口シンボルとして造られた「淵神の塔」が現れた。
[その後に通った雄淵、女淵の流れは初めて見学]
[この辺りから、道沿いに目当ての彼岸花が現れ出した]
その後は、棚田沿いの彼岸花を期待して、まずは上勝町市宇の棚田を目指して奥へ走った。