昨夜、最初は(22時の到着時の外気温が29℃)やや蒸し暑く扇風機をつけていたが、夜更け過ぎになってからは少し肌寒い位であった。
一ヶ月振りの車中泊ということもあってか、昨夜もほとんど眠れなかった。
午前2時過ぎに一台のクルマがやって来たが、直ぐに引き返して行ったきりで、他には来なかった。
今朝も4時頃に目が覚めてしまい、朝の撮影を待った。
ここ船窪公園からの展望は、天気に恵まれれば南西側に剣山山系~祖谷山系までの広範囲が見渡せる。
[夜明前に、左側の剣山山系~祖谷山系にかけて、広い展望が広がる]
[船窪公園の展望地に立つ案内看板]
[祖谷山系も暁に浮かび上がる]
[中央右側に四国の名峰▲三嶺]
[祖谷山系の山並み、中央左側に山系の盟主▲阿波矢筈山]
[西日本第二の高峰▲剣山を中心とした剣山山系の山並みが広がる]
朝方には近くにカモシカが来ていたが、至近距離だったのでカメラを向けると急いで下りていった。
[日の出前の剣山山系~祖谷山系の山並み]
今朝の日の出は、05時13分だったらしく、反対側から日が上がってきた。
[ツツジ公園側から日が上がってきた]
今日も天気良く、暑くなりそうである。
[徐々に上がって来た太陽光を受ける剣山山系~祖谷山系の山並み]
[左側の▲一の森山~▲剣山にかけてのボリュームある剣山地]
[▲剣山頂上をズームアップして、剣山頂上ヒュッテ付近を確認]
[船窪公園に立つ展望見晴台]
朝のうちに、奥の林道終点から名刹高越寺から▲高越山頂を回って来ることにした。
[途中の立石峠からの北東側の展望は、モヤって見えない]
[高越寺へ向かって出発]
[右側からトラバースして高越寺へ向かい、尾根を下って左側から戻って来る]
[霊域を感じさせる朝陽が木々を射す]
[高越寺までは、広いトラバース道を進む]
[途中には鎖のある行場もあった]
途中の展望台は朽ちてきて立ち入り禁止状態だったが、ゆっくり上がってみた。
[途中の展望台からのパノラマ、右側奥に船窪公園越しの剣山山系が見える]
過去には左側には吉野川が蛇行する徳島平野が望めたが、木々が大きく繁り全く見えない。
[右側奥に剣山山系の山並みを展望]
その後は、程なく名刹高越寺に到着した。
[山門から望む高越寺本堂]
[高越寺の本堂]
[境内から北側に流れる吉野川を展望する]
先の住職は不慮の大雪事故で亡くなってしまったが、奥様が後を継いでいるらしい。
そのため、女人禁制が解かれたらしい。
[高越寺の本堂]
▲高越山頂へは、境内から登っていく。
[高越寺奥の院は、高越山頂から奥へ尾根筋を進む]
[高越神社の上段右奥に、山頂とは別に一等三角点がある]
[▲高越山の一等三角点は「いい夫婦」の1122m]
[▲高越山は「夫婦の聖地」に成っていた]
一等三角点から100mほどで▲高越山頂上に到着した。
[弘法大師像ご建つ▲高越山頂上]
[山頂は樹林に囲まれて展望はほとんどない]
[弘法大師の目線に立つ]
山頂から奥の院方面に尾根筋を進んで行くと、直ぐに展望の良い岩場を通る。
[展望の良い岩場からの眺め]
[左側の尾根筋に船窪公園展望地がある]
[左側から▲一の森山~▲剣山の眺め]
[高越寺の奥の院に到着]
奥の院からさらに尾根筋を下って進む。
[尾根筋の下山道]
[今日の幸を喜び、感謝して▲高越山を下る]
[ぼんやり望めた、立石峠から吉野川の眺め]
標高が1000mあれば、日中でも日陰でいれば何とか凌げる。
それでも予想外に人出は少なく、恐らく暑すぎて外出自体を控えているのであろう。
[船窪公園からの下りで▲高越山を見上げる]
その後は、道の駅「貞光ゆうゆう館」の涼しい休憩所でブログ更新作業をした。
さすがに下界は今日も暑く、お年寄りがボツボツ涼みに来ていた。
夕食後に剣山木綿麻温泉(¥400)で入浴し、昼間は工事で通行時間制限が多く狭小の国道438号線を夜遅くに走った。
今夜は▲剣山登山口の見ノ越手前にある、いつもの展望園地駐車場で車中泊にしました。
[標高1380m/22時の外気温21℃快適/LTE可]