〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20200407 小鳴門海峡を岡崎渡船で往復〔鳴門市撫養街道〜土佐泊の港町界隈〕周辺花見ウオーク

2020-04-07 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

「妙見山公園のサクラ」と「観音寺の牡丹」の花見を終え、岡崎海岸に向けて〔歩く徳島 第一歩〕のウオーキングコースを進んだ。

[何処からもよく目に付く妙見山公園の岡崎城]

 

しばらく北上すると、海岸が近づいてきた。

[大鳴門橋や淡路島が目の前に広がる]

 

 

[綺麗に整備された岡崎海岸に到着]

 

[目の前の波止場では釣り人がぼつぼつ]

 

[これから渡船で渡る小鳴門海峡]

 

[岡崎渡船の乗場に向かって堤防沿いを進んだ]

 

[抜群のロケーションだ]

 

 

[岡崎渡船の方と時間まで世間話]

 

 

その昔は、朝夕には行列が出来るほどの盛況だったらしい。

その後小鳴門橋が出来てからは少なくなったようだ。

それでも今も地域住民の足として朝夕には自転車を押した学生や小さな船旅を楽しむ観光客も見かけるという。

[今も地域住民の足として健在である]

 

 

[船から見る海峡景色は新鮮である]

 

 

[わずか3分の船旅]

 

 

[渡船で渡った土佐泊も春色模様]

 

 

[ずらりと漁船が並ぶ土佐泊漁港]

 

[土佐泊漁港から小鳴門橋を眺める]

 

 

紀貫之の歌碑がある潮明寺方面に向けて、漁師町の情緒漂う土佐泊の集落を歩く。

[渡船の発着場から正面にサクラ咲く岡崎城が見える]

 

 

[春の花も多い]

 

[紀貫之の歌碑がある潮明寺]

 

 

鳴門海峡に開けた土佐泊は海上交通の要衝として栄え、平安の時代に国司として土佐に赴任した紀貫之が京への途上で停泊し、その旅程を「土佐日記」に綴った。

この土佐泊という地名は、その経由地だったことに由来しているらしい。

[鳴門海峡側の海辺を眺める]

 

 

[春爛漫の土佐泊付近]

 

 

[より近くに大鳴門橋を眺める]

 

 

[大鳴門橋側の海辺]

 

 

小鳴門橋近くにある、平通盛の妃である小宰相の局の史跡を見学した。

[小宰相の局の史跡]

 

 

[鳴門ワカメの炊き揚げ模様]

 

 

その後は、岡崎行きの渡船乗場に戻ってきた。

[岡崎城を正面に眺める一等地の釣り場]

 

 

[渡船を待つ間、その釣り人と語らう]

 

[釣り場の一等地で佇む、静かな土佐泊の海]

 

 

[向かいの岡崎行き渡船がやって来た]

 

 

[春の渡船を楽しむ]

 

 

[僅か3分の渡船旅]

 

 

[下船後、弁当を買って妙見山公園に向かう]

 

 

[妙見山公園の上り坂から鳴門市内を眺める]

 

再度、クルマを停めた妙見山公園に到着した。

[満開のサクラに迎えられる]

 

 

[午後には多くの花見客が来ていた]

 

 

その後は、鳴門で気になっていた▲花見山のサクラを見学に出発した。

 

20200407 花言葉は「風格」の大輪〔番外(花見)ウオーク/観音寺(鳴門市里浦町)のボタン花見〕今年は運よく遅咲きのサクラと時期が重なった

2020-04-07 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

次いで、牡丹寺として有名な「観音寺」へ向かった。

名前は聞いたことがあったが、訪れるのは初めてである。

妙見山公園から広い道路を下り、突き当たりを左折して進んだ。

[本場、鳴門金時の作付け]

 

すぐに大きな案内看板が目に着き出した。
[牡丹寺として有名な観音寺]
 
 
[花言葉は「風格」]
 
 
 
ボタンには多くの種類があり、その種類により咲く時期が異なるようだ。
花の見頃は、朝10時頃までと夕方が良いらしい。
[開花時期が異なって咲くボタンの種類は多い]
 
 
[大きなボタンの花]
 
 
 
 
 
[ボタンは、大きな花びらにシワがある]
 
 
 
[花言葉通りの「風格」を感じる]
 
 
 
 
まだ咲き出しのようで、見物人は少ないようだった。
 
 
 
 
 
 
今後咲く花を換え、今月末まで見頃が続くようです。
 
[ボタンの花あれこれ]
 
 
境内もボタンの作付けで埋もれている様子です。
 
 
[今回の花が第一段のようです]
 
 
 
絵になる花もあります。
 
 
 
 
ボタンの見学後は、〔歩く徳島 第一歩〕で残っていた、岡崎渡船を使って小鳴門海峡周辺を歩くコースに向かった。
 
 

20200407 岡崎城が聳える〔番外(花見)ウオーク/妙見山公園(鳴門市撫養町)のサクラ花見〕県下最終でようやく満開

2020-04-07 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ
鳴門市撫養町のサクラが、ようやく満開になった。

県内の有名なサクラ名所としては、何故か最も遅かったようだ。

今回は、ちょうど近くにある牡丹寺として有名な「観音寺」の牡丹の見頃とも重なり、〔歩く徳島 第一歩〕の残コースと絡めての花見ウオークを予定した。
先ずはクルマを停めた、妙見山公園でのサクラ見物から始まった。
 
[満開のサクラ越しに聳える岡崎城]
 
 
 
[満開が遅かった妙見山公園]
 
 
 
[ツツジ類も咲き出した]
 
 
 
[サクラが映える岡崎城]
 
 
 
 
[朝日を浴びる満開のサクラ]
 
 
 
 
[やっと満開を迎えた妙見山]
 
 
 
 
[満開のサクラを着飾る岡崎城]
 
 
 
 
[最上部の展望所からは淡路島方面を望む]
 
 
 
 
 
 
 
[サクラに囲まれたツバキ]
 
 
 
 
[ヤマブキ輝く]
 
 
サクラの花見を終え、お次は近くにある「観音寺のボタン」を見学する。
 
 
 
 

20200406 クルマで楽チンの低山トレック〔番外(低山)トレック/▲三頭山(美馬市)〕ついで登山

2020-04-06 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

美馬町寺町でのウオーキングを終え、夕方まで少し時間があるので、殆どクルマで登れてコースからも見えていた▲三頭山へ上ってみることにした。

国道438号線から立派な林道に入り、標高を上げて行く。

[すぐ上の高台がほぼ山頂のようです]

 

 

[夕日を受けて輝くサクラ]

 

[山頂直下から吉野川を見下ろす]

 

 

[山肌を夕日が照らす]

 

杉林の中に三角点のある山頂があった。

[展望は全くない▲三頭山頂上]

 

 

[山頂付近の展望は期待ハズレだった]

 

[山頂付近から北東側をパノラマで見る]

 

 

[山川方面の展望、右側に▲高越山だろう]

 

 

[▲高越山〜奥野ノ山方面を展望]

 

 

[阿讃の山々を展望]

 

[こちらは▲大川山だろうか?]

 

 

[夕日を受ける▲高越山方面]

 

 

思ったほど南側方面の山々が見渡せなかったので、更に車道を南側に回り込んで林道終点まで行ってみた。

直ぐに三頭神社らしき建物があった。

[三頭神社]

 

 

神社境内の前からは、何とか南西方面の展望が一部開けていた。

[祖谷山系の山々だろうか?]

 

▲剣山方面の山々は見えないようです。

[祖谷山系の山々]

 

 

[そろそろ夕暮れが迫るサクラ並木]

 

 

こうして楽チンに低山▲三頭山を確認し帰路についた。


20200406 悠久の時が流れる美馬の古都〔美馬市寺町周辺の歴史散策〕花見往復ウォーク

2020-04-06 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

つるぎ町吉良のエドヒガンザクラの見学を終え、美馬市へと向かった。

〔歩く徳島 第一歩〕のウォーキングコースで残っていた美馬市美馬町寺町周辺コースの出発点になる寺町湧水広場に到着した。
寄り添うように立ち並ぶ寺院を抜け、旧道沿いを通って北上し、全国でも屈指の壮大で精巧な横穴式石室を持つ円墳「段の塚穴」の見学をして往復するコースである。
[寺町湧水広場の駐車場にクルマを停めて出発した]
 
 
 
[サクラが満開の願勝寺]
 
 
 
[見上げるとサクラ越しに▲三頭山]
 
 
 
[春爛漫の境内]
 
 
 
[願勝寺の八脚門から覗く春景色]
 
 
 
[歩きながら祖谷の山並を見晴らす]
 
 
 
 
[朱色の二重門がシンボルの安楽寺]
 
 
 
[どちらを見ても春の装い]
 
 
 
[重厚な雰囲気の西教寺]
 
 
 
[歴史を伝える古寺]
 
 
 
[寺社仏閣を縫うように進む]
 
 
そして、だだっ広い郡里廃寺跡に到着した。
[1300年前に建てられた県内最古の寺院跡だ]
 
 
 
[巨大なイチョウの枯木]
 
 
 
その後は、旧道沿いを歩いて古墳のある「段の塚穴」へと向かった。
[のどかな旧道沿いを北上する]
 
 
 
 
県道12号線を渡り、山すそを「段の塚穴」方面に向かう。
 
[阿讃の山すそから南側方面の山並みを眺める]
 
 
古墳「段の塚穴」に到着した。
[1400年前に築かれた横穴式石室を持つ円墳]
 
 
[石室の壮大さと築造の精巧さにおいて全国屈指とか]
 
 
 
[うす暗い石室の中を覗く]
 
 
 
[古墳の周りは春の彩り]
 
 
 
[山すそから南側を眺める]
 
 
 
[県道沿いに建つ常念寺]
 
 
[美馬をあしらったマンホールの蓋]
 
 
 
こうして、国指定の史跡を巡り寺から寺へと歴史散策道を花見ウオークして、再度クルマを停めた寺町湧水広場に戻ってきた。
 
その後は夕暮れまで時間があるので、奥に見上げる▲三頭山に向かった。
 

20200405 約1km続く川沿いの花道〔番外(花見)ウオーク/生名ロマン街道(勝浦町生名)〕見事なサクラ並木

2020-04-05 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

人出が増えてきた岩脇公園を出発して、勝浦町生名のサクラ並木を目指した。

先に道の駅で昼食を済ませ、直ぐ裏を流れる生名川の両岸約1kmに植えられたサクラ並木を歩いた。

コロナ禍による自粛中で催し物は中止のようだが、好天の日曜日とあって人出は多いようだ。

[生名ロマン街道のサクラ並木]

 

[ここも見頃のサクラ並木]

 

[爽やかな色合いの脇役]

 

[サクラ日和の一日]

 

[青空にサクラが映える]

 

[サクラを切り取る]

 

[川辺に沸き立つサクラ]

 

[川面を被うサクラ]

 

[春の一日を楽しむ]

 

[脇役にも目を奪われる]

 

[今日は、道の駅も満車でした]

 

その後は、津田海岸町にあるウォーキングコースに向けて出発することにした。


20200405 サクラ並木が満開見頃〔番外(花見)ウオーク/岩脇桜堤公園(阿南市羽ノ浦町)〕花言葉は「精神美」

2020-04-05 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

岩脇公園の内、妙見山一帯のウォーキングを終えて麓の駐車場に戻ってきた。

その後は、桜の名所として知られる、直ぐ近くの那賀川沿いに広がる桜堤公園に歩いて行った。

[朝方に歩いた妙見山一帯を振り返る]

 

ちょうどサクラが満開見頃となり、通り抜けがサクラ色で染まっていた。

[満開サクラの通り抜け]

 

通り抜けを通って、土手際の桜堤公園に向かった。

[サクラと赤い橋が似合う]

 

[池の回りを一周した]

 

[土手際から妙見山一帯を眺める]

 

[池周辺のサクラ]

 

[サクラ色に染まる岩脇公園]

 

[サクラの通り抜けも人出が増えてきた]

 

その後は勝浦町に入り、道の駅近くで見られる「生名のサクラ並木」を目指した。


20200405 見所多い展望低山〔阿南市羽ノ浦町の岩脇公園〕周回花見ウオーク

2020-04-05 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

麓の駐車場にクルマを停めて周回コースに出発した。

車道を東へ少し戻り、見つけた「新四国八十八ヶ所」登山口から登って行く。

[ミニ八十八ヶ所巡りから登って行く]

 

奇石怪石を縫って、山中の遊歩道を進む。

[最近よく見るミニ八十八ヶ所巡り]

 

[三宝大荒神の奥の院]

 

[山並遊歩道の高台から遠望]

 

[三宝大荒神の境内]

 

[全国津々浦々歩いた、弘法大師の足形]

 

[取星寺の本堂、太子堂や阿弥陀堂]

 

[境内に咲く色鮮やかな花々]

 

[吉野桜]

 

[後で行った、桜堤公園のサクラ並木]

 

[ちょうどサクラが満開になった]

 

[旅する蝶で知られるアサギマダラの観測地らしい]

 

[中腹の展望台からの眺め]

 

「岩脇公園」は、サクラの名所として知られる那賀川沿いの桜堤公園から妙見山一帯の総称。

サクラ並木に中腹の展望台、弘法大師伝説が残る星かかり松跡や取星寺、点在する新四国八十八ヶ所の石像など、見所が多い。

[歩いている間に晴れてきた]

 

[中腹の展望台からのパノラマ]

 

[昨日歩いた▲津峯山や▲鍛冶ヶ峰も展望]

 

[サクラ越しに遠望する]

 

[サクラと展望を見納め下る]

 

[手入れの行き届いた展望公園]

 

下山後は、直ぐ前に広がる「桜堤公園」を見学に向かった。


20200405 サクラ満開〔番外ウオーク/岩脇公園(阿南市羽ノ浦町)の朝景撮影〕

2020-04-05 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今朝方の天候は予想と違って、どんより曇り空で時折ポツポツ降る時もあった。

でも、写真撮るにはピーカンよりもずっと好みである。

そこで、岩脇公園の展望所に向かった。

既に太陽は上がっていたようだが、紀伊水道方面だけが赤黄色に染まっていた。

[サクラ越しに阿南市方面を遠望する]

 

 

[低所ながら南東方面に遠望できる]

 

 

[曇り空に日が隠れて撮りやすい]

 

 

[目覚める阿南市を俯瞰する]

 

 

[岩脇公園の高台から遠望]

 

[ベールを上げる]

 

その後は、麓の駐車場にクルマを停めて、岩脇公園の周回ウォーキングに出発した。


20200404 橘湾の絶景を見下ろす信仰の山〔阿南市津乃峰町の▲津峯山〕花見往復ウオーク

2020-04-04 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

再び▲鍛冶ヶ峰への分岐まで戻り、▲津乃峰山に向けて登山道を登った。

[津乃峰神社の鳥居二本を潜って進む]

 

[登山道沿いでは、咲き出したミツバツツジを見かけた]

 

登山道は裏参道に突き当たり、参拝リフト終点乗場へと合流する。

つまり、登ってきた登山道は裏登山道であったのである。

左手奥に進むと津乃峰神社境内に入り▲津峯山頂上に到着した。

ここでも三角点は見当たらなかった。

[山頂のサクラはちょうど満開見頃であった]

 

最近のコロナ禍による外出自粛の為か、人出は少なめであった。

[満開のサクラが咲き誇る津乃峰神社]

 

今は眼下の風景とサクラ見物が目的で、お守り等を売る巫女さんも手持ちぶさたそうであった。

[見頃のサクラと共に橘湾〜蒲生田方面を遠望する]

 

[阿波の松島と言われる橘湾を遠望]

 

 

 

[サクラが見頃の津乃峰神社]

 

その後、表参道を下って表登山道口を目指した。

[運動に来た家族連れ]

 

[名前不詳の花]

 

途中で、サクラ満開の展望所があり、休憩する。

[サクラ並木が見頃]

 

[シャガの花園]

 

[サクラの屋根の下で春の一日を過ごす]

 

[枝振りのよい枝垂れサクラ]

 

のんびりと表登山口付近まで下ってきた。

[満開のサクラを見ながら田植えの準備する]

 

その後は、裏参道を登って山の裏側にあるひょうたん池を目指した。

[上も下も春の景色です]

 

[途中の展望台からのパノラマ]

 

[今日何度も眺めた橘湾の風景も見納め]

 

[最後にサクラを眺めながら裏参道を目指した]

 

[文字通りの木漏れ日の中を登る]

 

こうして、朝方に出発した山の裏側になるひょうたん池まで帰ってきた。

[夕日を受ける▲津峯山を振り返る]

 

 

たどり着いたひょうたん池からは、暗くなる前にクルマを停めた排水機場まで帰ってきた。(別記事ページあり)