ガイアのイベント

２００４年ごろガイアの余興で選手がコスプレて歌を披露した。アジャと豊田のＷＩＮＫはすさまじいものがあった。でもかわいい！里村、加藤、天野、永島、伊東レフェリーで「世界でひとつだけの花」は正統派で決まってた。長与と山田でピンク・レディの「サウスポー」山さんは嬉しかっただろうな。そしてデビルがホイットニー・ヒューストンの「すべてをあなたに」グラマラスな体と衣装はホイットニーというよりアレサ・フランクリンのよう。最後にクラッシュのふたりが全員を従えて「炎の聖書」すごく面白かった。ちなみにベストテン形式で司会は黒柳徹子に扮した広田だった！

ミミ萩原ってお茶目

当時の全女の選手が北海道巡業で５チームに分かれてミミが可愛らしかった。意外とひょうきんなのね！

新春興行

１９８２年の全日本女子プロレス新春チャンピオンシリーズは年のはじめのセレモニーということで選手全員が晴れ着姿で登場。そのなかでどよめいたのが松本香。あのダンプ松本が違和感なく着物をきてすましている。他には長与千種、ライオネス飛鳥、ナンシー久美なんかの着物ははじめてみた。全女は成人式などでみんな振袖姿になるのを何度かみたが８０年代の選手のは新鮮だった。小人レスラーたちもスーツを着て整列。松永高司（当時）社長の挨拶で幕開け。

長与千種ＶＳ松本香

新人時代の千種とダンプの試合もＹＯＵＴＵＢＥで見れた。ちょうどこの時のＴＶゲストが鈴木ヒロミツで志生野アナウンサーや同じくゲストの松岡きっこに「松本は妹みたいですね」としきりに言われていた。もっともこの頃のダンプは可愛らしくて愛嬌がある。すでに悪役だがなんだか憎めない感じ。千種は細い、空手技もこの頃から垣間見せていた。２人が数年後髪切りマッチなどで世間を騒がすとは本人達もきづいていなかっただろう。

マラソン大会

ＹＯＵＴＵＢＥで１９７９年～８０年代初頭あたりの全日本女子プロレス中継がまるごとあがっている。かなり興味深い、いまだ観たことのない時代の試合はとても新鮮で嬉しいかぎり。
解説がデイリースポーツの佐藤匠市記者、８３年頃から宮本久夫記者に代わる。志生野さんと佐藤記者は８２年の新春恒例マラソン大会では選手に混じって参加しているが折り返し地点の神宮外苑でリタイヤしている。ちなみにこの年の１位は改名したばかりのライオネス飛鳥、２位ジャガー横田、３位ジャンボ堀。ナンシー久美やミミ萩原もまだ健在だ。