臨時休業で失われた授業時間を回復するために、今年度の1学期の授業は本日までという異例の長さとなりました。
本来ならば全校生が一堂に会して行う「終業式」も密を避けるために、例によってテレビ中継の形で行いました。
最初に中庭で「よい歯の審査会」に参加した生徒や、先日の「交流試合」で優秀な成績を上げた個人やチームを表彰した後、「終業式」に移りました。
まず、「校長先生からのお話」です。1学期の学校生活を振り返りながら、それぞれの成長を確認していきました。そして、リオ五輪でバトンパスの練習を徹底することで銀メダルを獲得した日本の男子400MRのチームを例に「夏休みは1学期と2学期のリレーゾーン。大切にしてほしい。」というメッセージが送られました。
その後、各教室で起立して「校歌」を斉唱し、式は終了しました。
その後、生徒指導、交通、部活動の各担当の先生から夏休みの生活についての諸注意がありました。
それでは皆さん、とても短い夏休みですが、有意義なものにしてください。2週間後、元気な顔でお会いしましょうね。