今日、８月６日は、７５年前、広島に原子爆弾が投下された日です。そこで、全校生は「平和学習」の一環として、その当時の人々がどのように生きてきて、どのように原爆の被害で苦しんだかについて描いたドラマを見ました。長尺のドラマでしたが、生徒は最後まで熱心に視聴することができました。
以下は生徒の感想です。
「何度も平和学習をしてきましたが、戦争とはとても恐ろしいものなんだなと改めて思うことができました。
戦争は誰も幸せにしてくれない。憎しみや悲しみを増長させるだけ。なぜ、人間は戦争始めてしまったんですかね…。お互いに戦いあっても、何も良い事は無いはずなのに。どうして戦争したんでしょうか。きっと人が亡くなってしまうのが、どれだけ悲しいことなのか分かっていなかったのかもしれません。
今の日本では戦争もなく、私は幸せな毎日を過ごしていますが、いつかまた戦争をする日が来るかもしれません。そんな恐ろしい日々がまた来ないように、戦争がどれだけ恐ろしいものかということをちゃんと知って、もう二度と戦争が起こらないようでほしいと思います。
戦争で亡くなった人たちに安心して天国で過ごしてもらうためにも、私たち自身が戦争起こさないようにして、この平和な日本を守っていきたいです。自分の命がどれだけ大切なものかをちゃんと知って、一日一日を大切に過ごしていきたいと思いました。」（３年女子）