3年生は今週の日曜日から昨日までの3泊4日の期間、「修学旅行」を行いました。
テーマは「大中生としての責任を持ち、マナーを守って、一生の思い出になる修学旅行にしよう。」で、訪問したのは、中国・北九州地方です。
初日は、6:00に学校を出発し、広島の平和記念公園や資料館を訪れ、そこで原爆に被爆した方の講話を聞き、平和を願う集会を行いました。
その後、昼食(お好み焼き)を取り、九州に渡って、太宰府天満宮を見学しました。
2日目は長崎平和公園を訪れた後、長崎市内の班別自主研修を行いました。班で立てた計画を基に長崎市内の歴史的遺産や観光スポットを自分たちで巡っていくものです。
午後からは大分県に移動し「安心院グリーンツーリング」に参加しました。これは民泊とも呼ばれるもので、3~6名のグループに分かれ、一般家庭の人とふれ合いながら、農業体験を行うもので、3日目の午前中まで行いました。
3日目の午後は「コース別研修」です。「柳川下り」「大刀洗平和祈念公園」「アフリカンサファリ」の3つのコースに別れての学習を行い、夕方からは「マリンワールド 海の中道」に集合し、夜の水族館を貸し切りで楽しみました。
4日目は「秋芳洞」「秋吉台」を訪れました。天候が心配されましたが、3年生の日頃の行いが良いせいでしょうか?雨にたたられず、全員で記念写真を撮ることができました。
この4日間、学習地やバスの中、ホテルなどで友だちといっしょに過ごすことで、これまで以上にクラスの仲も深まりました。
これからの学校生活の深まりが楽しみですね。
大川中学校では「確かな学力(進路保障) 夢に向かってチャレンジする人作り=努力し続ける生徒の育成」を教育方針として、日々、「分かる授業」「できる授業」に取り組んでいます。
特に、この数年は「学び合い」をテーマに、友だちと交流し合い、高め合う学びのあり方を研究しており、このHPでも度々、その様子についてお知らせしていきたいと思います。
1年生は中学校で初めて学ぶ「技術・家庭」の技術分野の授業に興味津々で取り組んでいます。今週は「ものづくり」の基本となる「図法」について学んでいます。やや難しい面もありますが、早く進んだ生徒は友だちにポイントを分かりやすく教えてあげることができたので、全員が時間内に課題を達成することができました。