10年以上もの間、私は幸せにも会社に米国出張するチャンスを沢山もらってきたのですが、最近は若手にそのチャンスをゆずっていくことも大切とおもっています。
#へー、大人になったねーーー(自分でいうな...)
で、これまで経験したことの無い人をアサインして、出張にいってもらったりしているのですが、CESや、DEMO、Tech Crunch 等の展示会に参加するのは、まぁ出来るのですが、どうもうまくいかないのがビジネスミーティング。ベンチャーにいって色々交渉してきたり、ビジネスの可能性を検討したりする会話がうまくいかない。
一見英語力の問題かとおもうかもしれませんが、これは間違い。
なぜなら、私英語、ぜんぜんできませんので・・・
#謙遜なんかじゃありません
英語できないのは、こっちが一生懸命話していれば相手もあきらめて日本語分かるスタッフつれてきてくれたり、最後はどうしようもなければホワイトボードに書きながら話せばなんとかなります。IT系はカタカナで普段から使ってるから、意外と大丈夫なんです。
なので、英語が問題じゃないとおもっていまして、じゃあ何が課題かといいますと、
ずばり、論理的思考構造の違いです。
ざっくり言うと、日本人は、起承転結で話すので、結論が最後。
これに対して米国人は結論が最初で、理由はその次。
大きなことが合意できれば、細かいことは後で考えようという米国人に対し、詳細がわからないと、前に進めない日本人。
このへんのギャップが、国際的に日本人がわかりにくい、何も決まらない、時間がかかる、と言われる所以だとおもいます。
米国企業とミーティングするときには、このことを頭に置いて話すととってもスムーズにいきます。自分に任せられている責任はここまで、やりたいことはこれ、詳細は別途検討(そこでできなくなるかもなんてことは気にしなくて良い)と話せれば、ドンドン進みます。
このへんの感覚というか、組み立てが分からないと、「日本の常識、世界の非常識」になってしまうのですが、どうやってこういうの伝えていけばいいものか・・・
なんて思っていたのですが、先日会社にお越し頂き、社員向けに講演頂いた面白い方がいらっしゃいまして、このあたりの話をスッキリしていただけました。
で、その講師(大庭さん)が、東京大学で講演されるようなので、ご案内します。
感心ある方は、ぜひご参加下さい。こういう観点では、とっても面白いと思いますよ。まじで。
案内も沢山にしていただければ幸いです>メジャーなブロガーのみなさまw
■日時:2009年10月20日(火)19:00~20:30(受付開始18:30)
■会場:東京大学情報学環 福武ホールB2F ラーニングシアター (本郷キャンパス赤門隣)
地下鉄丸ノ内線/地下鉄大江戸線 「本郷三丁目駅」より徒歩5分
地下鉄南北線「東大前駅」より徒歩10分
地下鉄千代田線「湯島駅」/「根津駅」より徒歩8分
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■参加費:3,000円
■定員:180名(お早めにお申し込みください)
■内容:グローバルな話の構築法「エッセイトライアングル」セミナー
~駐在や留学で渡米予定の方はもちろん、自分の考えをクリアに伝えたいすべての人に、アメリカ式主張の技術をわかりやすく、楽しく説明します。
■講師:大庭コティさち子
■お申し込み
以下の「東大福武ホールセミナーお申し込み」よりお申し込みください。
http://global-thinkers.com/
■お問い合わせ
以下の「セミナー感想・ご質問募集中」フォームよりお問い合わせください。
http://global-thinkers.com/
■主催:Global Thinkers(グローバル・シンカーズ):http://global-thinkers.com/
~Global Thinkersは、「世界視点でものを考える」ことを研究・発表するグループ。企業や教育機関でのセミナー実績多数。メルマガ「シンカーズ通信」好評配信中。
#へー、大人になったねーーー(自分でいうな...)
で、これまで経験したことの無い人をアサインして、出張にいってもらったりしているのですが、CESや、DEMO、Tech Crunch 等の展示会に参加するのは、まぁ出来るのですが、どうもうまくいかないのがビジネスミーティング。ベンチャーにいって色々交渉してきたり、ビジネスの可能性を検討したりする会話がうまくいかない。
一見英語力の問題かとおもうかもしれませんが、これは間違い。
なぜなら、私英語、ぜんぜんできませんので・・・
#謙遜なんかじゃありません
英語できないのは、こっちが一生懸命話していれば相手もあきらめて日本語分かるスタッフつれてきてくれたり、最後はどうしようもなければホワイトボードに書きながら話せばなんとかなります。IT系はカタカナで普段から使ってるから、意外と大丈夫なんです。
なので、英語が問題じゃないとおもっていまして、じゃあ何が課題かといいますと、
ずばり、論理的思考構造の違いです。
ざっくり言うと、日本人は、起承転結で話すので、結論が最後。
これに対して米国人は結論が最初で、理由はその次。
大きなことが合意できれば、細かいことは後で考えようという米国人に対し、詳細がわからないと、前に進めない日本人。
このへんのギャップが、国際的に日本人がわかりにくい、何も決まらない、時間がかかる、と言われる所以だとおもいます。
米国企業とミーティングするときには、このことを頭に置いて話すととってもスムーズにいきます。自分に任せられている責任はここまで、やりたいことはこれ、詳細は別途検討(そこでできなくなるかもなんてことは気にしなくて良い)と話せれば、ドンドン進みます。
このへんの感覚というか、組み立てが分からないと、「日本の常識、世界の非常識」になってしまうのですが、どうやってこういうの伝えていけばいいものか・・・
なんて思っていたのですが、先日会社にお越し頂き、社員向けに講演頂いた面白い方がいらっしゃいまして、このあたりの話をスッキリしていただけました。
で、その講師(大庭さん)が、東京大学で講演されるようなので、ご案内します。
感心ある方は、ぜひご参加下さい。こういう観点では、とっても面白いと思いますよ。まじで。
案内も沢山にしていただければ幸いです>メジャーなブロガーのみなさまw
■日時:2009年10月20日(火)19:00~20:30(受付開始18:30)
■会場:東京大学情報学環 福武ホールB2F ラーニングシアター (本郷キャンパス赤門隣)
地下鉄丸ノ内線/地下鉄大江戸線 「本郷三丁目駅」より徒歩5分
地下鉄南北線「東大前駅」より徒歩10分
地下鉄千代田線「湯島駅」/「根津駅」より徒歩8分
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■参加費:3,000円
■定員:180名(お早めにお申し込みください)
■内容:グローバルな話の構築法「エッセイトライアングル」セミナー
~駐在や留学で渡米予定の方はもちろん、自分の考えをクリアに伝えたいすべての人に、アメリカ式主張の技術をわかりやすく、楽しく説明します。
■講師:大庭コティさち子
■お申し込み
以下の「東大福武ホールセミナーお申し込み」よりお申し込みください。
http://global-thinkers.com/
■お問い合わせ
以下の「セミナー感想・ご質問募集中」フォームよりお問い合わせください。
http://global-thinkers.com/
■主催:Global Thinkers(グローバル・シンカーズ):http://global-thinkers.com/
~Global Thinkersは、「世界視点でものを考える」ことを研究・発表するグループ。企業や教育機関でのセミナー実績多数。メルマガ「シンカーズ通信」好評配信中。