オカメインコと一緒

日々、思いのままに…

鼻から胃カメラ入れてきた

2006-10-04 | 健康
人間ドックに行ってきました

一日コースでしたがMRやエコーも付いて充実の内容盛りだくさんです。
今日のメインイベントは経鼻胃カメラ

昔はバリュウム、最近は口からの胃カメラで随分苦しい思いをして
胃カメラがあるぞって思うだけで胃に潰瘍が出来そうなストレスでした
でも、経鼻胃カメラは随分楽だと聞いたので、今回初挑戦です。

        
ここからは経鼻胃カメラの手順を長々と書くので、
興味が無い人は2ブロックくらい(キラキラまで)飛ばしてね。

まずは胃の泡を消す薬液を20cc位のみます。
経鼻胃カメラは最初に鼻の中にドロッとした麻酔液を針の無い注射器で挿入。
(ちょっとプールで鼻に水が入ったような、ツーンとくる痛みがありました。)
ちょっと麻酔が効いた所で、やわらか~い細めのストローのようなものに
ドロッとしたものをつけて鼻に挿入。
コツは目をつぶったりせずに挿入すると、顔に力が入らず上手く入れられるそうです。
(鼻の奥の目の下あたりにぶつかる時が違和感ありました。)
5分ほどで一度さっきの物を抜きます。
次にちょっと太めの軽鼻胃カメラの太さのストローを同じ手順で挿します。
また5分ほどで抜いて、今度は胃の動きを鈍くする筋肉注射をします。
(筋肉注射って、どれも本当に痛くて大嫌い
注意事項として、「つばを飲むとむせるので、ヨダレとしてティッシュに流します。」
(おねえさん、痛い筋肉注射射ちながら言っても頭に入りませんから

いざ胃カメラの台に移動です。
横向きになって台に寝ると、すぐに挿入です。
この時も、鼻の奥の目の下当たりで一度違和感を覚えます。
次に喉元を通る時がちょっと「おえっ」ってなりますが
カメラを飲み込む感じにしたら、すんなり通りました。
カメラのモニターを自分で見ながら、先生とお話もできます。
潰瘍があった時、「これを病理検査に回したいと思いますがいいですか?」と聞かれ
「お願いします。」くらいのやりとりはできます。
        


挿入も外す時も時間があまりかからず、胃の内部を診る事に十分時間を掛けられるし、
胃の中を見ている間はほとんどカメラの違和感なくいられるので、口からより断然楽でした
先生とお話できるのもポイントが高いですね。
終わった後の体の疲れ方も全然ちがいますし、あまり時間を空けなくても食事もとれました。
(口の胃カメラより余裕・余裕

昨夜から食事無しでドックに行ったので、
終わってから出されたお食事の美味しい事

美味しい物を食べて、元気に楽しく暮らしていくために
自分と家族の体に、このくらいのメンテナンスは必要かもね




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
痛そう (はる)
2006-10-06 21:52:54
私は胃カメラしたことないけど、辛そうですね。
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大丈夫 (okame)
2006-10-06 22:06:00
辛いですが、喉元すぎれば…って感じです
返信する

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