6月になりました。
梅雨入りしたんだか、していないんだか、はっきりしない空模様ですが、雨が降る事もお百姓さんにとっては大事です。でも、最近は降り方が極端で困ります。
稲が大分生長して緑の絨毯になったお盆の頃、早起きして早朝に上ってくる臨時急行「おが」や「八甲田」、特急「あけぼの」を撮りに、良くヒガハスに出掛けたものでした。
9輌編成ならば、当時はこんな角度で全編成を入れて撮れましたが、現在は真ん中に看板が立っていて不可能です。(それ以前にこんな列車はもうありませんが)

8108レ臨時急行八甲田(と思われる)、EF65PF機番不明+14系9輌
1994年8月撮影、原板は135ポジ(RVP+1)
京都にいると、中国九州向けの列車は、新大阪発で、おまけに臨レの客車ともなると、宮原からでるので、14系客車は姫路で1度見たきりで、あまり馴染のない客車でした。
臨急が12系、臨特が14系という時代でしたから、本数も少なかったですね。
14系は特急用というイメージでしたが、この頃は急行にも使われていたようです。乗れた人はラッキーでしたね。
自分は14系座席車には乗った記憶がありません。(/_;)
看板一つで全くイメージが違いますね。
今は貨物のゴールデンタイムがありますが、昔は夜行列車のゴールデンタイムですね。
既に倉庫は建っていましたが、看板が無いとスッキリと見通せて6輌~9輌編成にピッタリでした。
この頃は反対側に看板があり、今とは逆でした。