途中長期の中休みが有りましたが、ほぼ4週間にわたって開催された「機関車が好き」写真展、昨日無事終了しました。
沢山の方々にご来場頂き、誠に有り難うございました。
お約束通り、遠方や都合で来られなかった方々のために、WEB上での写真展です。
今回の写真展は、「機関車が好き」というメインテーマを受け、出展者8人がそれぞれの「○○が好き」をサブテーマとして掲げた、8人の個展の連なりとなる展示でした。
自分のサブテーマは「地元が好き」で、ヒガハスの春夏秋冬4枚の展示でした。
春:北斗星2レ、EF8179
2010年4月18日撮影

夏:4072レ、EF652065
2020年8月20日撮影

秋:8571レ、EF210-119+DE101566
2013年9月3日撮影

冬:荷34レ、EF58145
1984年2月18日撮影

以下展示のキャプションです。
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鉄道ファンのみならず、最近は一般の方にも知られるようになった「ヒガハス」、東北本線東大宮~蓮田間38キロポスト付近の鉄道写真撮影地ですが、首都近郊で四季折々の風景が楽しめる第一級の撮影地です。
1977年にさいたま市に越して来て、ヒガハスまで車で10分ということで、1984年から鉄道写真撮影を再開しました。それ以来今日に至るまで、周辺は宅地化が進みましたが撮影地には大きな変化が無く、今も昔と同じように撮影出来ることは奇跡的です。
沿線は、春には梅、桜、菜の花が咲き、初夏、田圃に水が入れば水鏡となり、夏の朝は蓮の花を絡めて、秋は黄金色の田圃や彼岸花、真っ赤に実った柿の実などを添景に、冬は雪景色も楽しめます。季節を問わず撮影アングルには事欠きません。
地元にこんなに素晴らしい撮影地があることに感謝し、これからもヒガハスを撮り続けて行きたいと思います。

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鉄模のパーツを仕入に東上することも考えましたが、思い切れませんでした。
ヒガハスは、東京近郊にありながら、本当に恵まれた撮影地で羨ましいです。写真は一期一会ですから、何度通っても同じ写真はとれないですから、これからも、良い写真をお撮りになり、ご紹介していただければと思います。
タラレバを言っても仕方ないですが、加須時代に鉄に目覚めてればと今も思います(笑)
有り難うございます。
地元に良い撮影地があると言うことは、本当に幸せなことだと思いますね。
枯れ鉄さんも京都というもっと素晴らしい撮影地が地元ですので、羨ましい限りです。
住めば都と言われますが、正にその通りですね。