1月4日も前日とほぼ同じ行程で、午前中は吉都線、午後は志布志線から日豊本線の急行日南3号撮影でした。
前日よりも少し早起きして谷頭へ行き、吉都線の朝の列車4本(620レ、622レ、1692レ、1693レ)を撮影。
620レは、都城から乗車した下りDCと谷頭で交換のため、降りて直ぐに撮影していますが満足な写真は撮れず...
続く622レは万ヶ塚方の築堤で撮影。
吉都線 万ヶ塚~谷頭 622レ C5552
罐アップでもう一枚。この辺りから力行ですね。
同じ築堤の反対側から1692レを撮影。
吉都線 万ヶ塚~谷頭 1692レ D511038
急いで谷頭駅に戻り、入線してくる1693レを撮影。最初に出会った620レを牽引していたD51918が戻ってきましたが、逆光で撮り辛い...
吉都線 日向庄内~谷頭 1693レ D51918
1692レは谷頭で1693レと交換するため20分ほど停車するので、谷頭を出発するシーンも撮影出来ました。
吉都線 谷頭 1692レ D511038
午後からは西都城で494レ、今町方向へ歩いて495レを撮影しています。牽引は前日と同じC58112でした。
志布志線 西都城~今町 495レ C58112
最後は日南3号の撮影ですが、この日は日向沓掛へ行っていました。
山陰本線時代からの顔なじみ、九州へ来てからも重油タンクを背負っていました。
日豊本線 清武~日向沓掛 1211レ急行日南3号 C5741
1974年1月4日撮影
当時はモノクロ中心ということもあり、季節的なことはあまり考えないで撮っていましたが、
冬場の蒸気は活き活きとして力強さ、躍動感が伝わってきます。
新年早々続けざまに大災害・大事故が発生し、暗雲立ち込める年明けになりましたが、この先は良いことがあると信じて、一日一日を過ごせればと思います。
2024年は大変な幕開けでしたが、今年も宜しくお願いします。
白煙棚引く姿は寒い時期ならでは、やはり蒸気機関車の撮影は冬が良いですね。
それにしても、C5741号機のナンバーの高さが目立ちます。福知山にいる頃は、そんなに思わなかったですが、今こうしてみると、高いです。
吉都線の朝の4本は効率が良かったですね。しかも色々な罐が来て楽しめました。
C5741は山陰本線で撮影していますが、当時からナンバープレートが高いなぁ、と感じてました。(笑)