名寄・算数数学教室より

たかが算数、されど算数
小学生、中学生との算数・数学を使った
コミュニケーションを綴ります

面積差の問題  A-B は (A+C)-(B+C)  

2013-10-06 11:50:50 | 中学1年

前回の問題、

A-B がむつかしくても

(A+C)-(B+C)なら カンタン~という問題です。

縦と横の比が 1:2 の長方形の中に 図のような BCを直径とする半円と

辺DCの中点をPとする直角三角形△PBCを書くとき、

半円を緑、三角形を赤、かさなった部分は黄色で表します。

見えている緑の面積から 見えている赤の面積を引くと

18π-18  ㎠ になりました。

この長方形の 縦の長さは 何cmでしょう。

ちょっと、わかりにくいかもしれませんが

よ~く図を見てください。

な~んだ、そういうことかーと分かればしめたもの!