日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

写真集

2014-03-29 18:59:05 | 日記
もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。(コリント人への手紙 第二 11章30節)



昨日某教会の姉妹から電話で、私の駄作を集めた様な写真集「宇治田原の四季」の注文があった。10年前の花の写真集は評判が良く、何と3500冊も購入して下さった。やはり風景は下手なんだと思う。宇治田原でも後60冊が残ってるので、1440冊買って下さった事になる。これって、私の一つの奉仕で、儲けなんて気持ちはサラサラ無い。1冊500円ですから。マイナスを承知でしたもの。そして教会への献品です。

聖書の御言葉が添付してますから、さてこれをどう受け取るか、個人により違う。写真家は何て下手な写真集を作ったものだ!と思うでしょう。写真集なんて、殆どプロの先生か余程長けた方が作るのですから。
私は病気したのを契機に第一集の花の写真集を作りました。もう写真が撮れないと思ったからです。これが反響が多くびっくり!私の真意はイエスキリストを少しでも紹介したかったのです。また苦しんでる方の慰めになれば、と思ったのです。幸い、相場より安く作るルーツがあったのです。献品でした。

霊的豊かな方はこの写真集を、伝道の為。またお見舞い等に用いて下さいました。花は心が慰められるのでしょう。クリスチャンの方、牧師色んなでも捕え方があって、人間て面白いと思います。

第二集の宇治田原は風景なので、余り教会やクリスチャンの方にも、イマイチだったのでしょう。花程慰めは無いですから。また下手ですから。中にはこうして、用いて下さいます。



私も眼を煩い、長くは写真も無理に思えます。第二集は他所のクリスチャンの方に「輝子さん、若い時に作って下さいね。」と勧めて下さったのです。そして「見舞いが多いので貴女の写真集が必要なんです。」と沢山買って下さいました。小学校のクラスメートが癌になり、以前お渡ししたのを「どんなに
写真集を見たか!慰められボロボロになった。」と言ってました。宇治田原のでも慰めを与えられるのかな、と感動したものです。

花の写真集は今だ注文がありますが、完売でありません。多くの冊数、神様はどの様に用いて下さったのでしょう。北海道から沖縄の教会まで、また他教派の教会、カトリックの方まで用いて下さるとは!私には知るよしも有りません。