グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

青の洞窟・カプリ島~8年前のスケッチ

2020年05月14日 21時12分22秒 | 旅行

今日も畑に行っただけ、自宅にこもっていました。

当方三重県ですが「宣言解除、新しい生活様式」っていうけど明日から何か変わるのでしょうかか?

 

2012年のイタリア旅行のスケッチを掘り出してみました。

同一ページに複数のスケッチは私のよくやる手法です。

横長の風景とか、記憶にとどめたい風景が多すぎる際の時間節約とか。

上段は、ナポリの港でここを朝出航しました。

下段は、目的地のカプリ島です。

南イタリアの島ですが、山腹の独特の色味はフェデリコフェリーニの世界を彷彿とさせてくれる。

港でモーターボートに乗り換え再出航

  

数十分後到着!

モーターボートから手漕ぎボートに乗り換え

 

・・・あまりにも太陽がまぶしかったから・・・(裁判での犯行理由)

アランドロン主演映画『太陽がいっぱい』の殺人現場でのワンシーンのようだ!

原作はドライサーの『アメリカの悲劇』だとばかり思っていたのだが、

本当はパトリシア・ハイスミスって作家の『才人リプレイ君』とか?

今となってはどうでもよいのだが、なんせ学生時代の話だ。

 

 

洞窟内は広い。

・・・ひんやりとした空気と静寂、美しく青い水面・・・

 

 

静かな空間に力強い船頭のサンタルチアが流れる

続いてローレライ、帰れソレントへ

( ^ω^)・・・

 

 

闇と光と水がこの神秘を生み「青の洞窟」として訪れる者の心を打つ。

感動は永遠ですね。

 

 

しばらく海岸線巡り

 

 

 

この後、カプリ島へ戻り山岳鉄道で天空の白亜の街でランチ。

その後、ソレントへ向かう。

 

 

次回はアマルフィー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


古道をスケッチ

2020年05月13日 21時01分48秒 | 日記

  東海道関宿

鈴鹿峠を越えた旅人、これから向かう旅人が旅装を解いた宿

佐伯泰英の磐音とお紺が旅の疲れを癒した寺を描いてみた

丁度5~6年前、佐伯泰英の長編小説を約10年がかりで読了した時期のスケッチ

 

 

熊野古道伊勢路柏野

 

この絵も同時期、リタイアーした年だったと思う。

それまで何年もかけて週末、古道歩きを趣味としていた時期がある。

日帰りで数十回通い詰めていたが古道はアクセスに難ありで、途切れるポイント・エリアが出来てしまう。

で、リタイアー記念と言う訳ではないが、

先年リタイアーしていた元同僚と伊勢の皇大神宮から、和歌山の速玉大社までの伊勢路を線で結ぶプランを立てた。

お互い一気に仕上げる気はなく、約180キロの道のりを6日間6区画に分割し各日帰りで踏破することにした。

 

この絵は、第2日目、三瀬峠から荷阪峠の途中の柏野という地区で私の実家まで徒歩約1時間手前に位置する。

小中学校時代の友人宅を訪問しながらだったので一番短い距離となってしまった。

ついでに、この期間のみ単独行とさせてもらった。

疎遠だった幼馴染たちと旧交を温めたかったから我がままさせていただいた。

 

 

時空間を越え、絵を描いている瞬間こそ何にも代えがたい至福の時

 

 

 

 


13年前のスケッチ

2020年05月12日 20時54分38秒 | 菜園

13年前のスケッチ

2007/12/27

三重県熊野市御浜町尾呂志 

 

そこには社殿がなく神社らしくはなかったが、

村人には日ごろから親しまれている神的空間だったと思える。

 

クスか欅か、太い枝が縦横無尽に天を突き、私はそこに腰を下ろすと不思議な霊気に包まれた。

当時、私たち夫婦は風伝颪の山里風景に取りつかれ毎週末通ったものだ。

風伝おろしとは、

丸山千枚田に発生した朝霧(さぎり)が溢れ出して風伝峠を越えて御浜町尾呂志地区に流れ落ちる現象のことだ。

11月中旬から5月頃までよく晴れて冷え込んだ早朝に発生する。

 

感想:一番ペンが走っていたころだろう

しっかりと描き込まれ構図にも力感があるし、私的に満足のスケッチだ。

 

三重県は2週間以上に渡り、感染者が出ていない。

📺で御在所ロープウェイの営業再開のニュースが流れた。

私同様の高老年のハイカーがインタビューを受けている画面で、

「この間、御在所へのハイカーの姿は極端に減っていた。」と述べていた。

当たり前だろうと思うより、もう登ってもいいの!?と尋ねてみたかった。

ココまで我慢しているのだから、県なり国から明確な指示が出るまで自粛するつもりだ。

 

今朝のテラスのバラ

 

今年初めて飛来したクロアゲハアゲハチョウ

春型と言って真夏から秋にかけてよりかなり小型となります。

 

 

 

甘夏の花

 

 

ソラマメがお辞儀をはじめたら取り時の知らせ

 

スナックエンドウ

 

愛知県の娘に送ります。

10キログラムの各種野菜の詰め合わせで送料が2千円近くかかりました

 

 

 

 

 


シンガポールの夜景~2年前の写真⑤

2020年05月08日 20時42分00秒 | 旅行

~ニュージーランドからの帰路にトランスファーで半日観光~~

 

シンガポールの夜景

ニュージーランドへ向かう機から

シンガポールチャンギ空港

一週間後、ニュージーランドへ再入国

Orchard Road

ファッショナブルな高級ショップが並ぶ。

夕食後、マーライオンパークに向かった。

 

 

 

 

 

 

マリーナベイサンズ

55階3棟の高級リゾートホテル! 

空中に浮かぶ船がインパクト抜群

 

 

 

3年前の写真・ニュージーランド編はこれで終了です。

マイブログを始める数か月前の旅でしたので未公開でした。

このコロナ禍により復活しました

 

 


クライストチャーチ大聖堂&カンタベリー地震(2011年)~2年前の写真❹

2020年05月07日 19時21分37秒 | 旅行

Christ Church Cathedral 

~The Damaged Heritage by the Canterbury earthquakes~

カンターベリー地震により大打撃を受けたクライストチャーチ大聖堂

 

 

2010年9月4日 4時35分

震源クライストチャーチの西およそ45キロマグニチュード7.0発生

 

Canterbury地震(2011年)は、前年を本震とする最大余震であり、以下M5,5以上の主な余震。

2011/02/22/ M6.1・・・死者行方不明者、日本人留学生28人を含む380人以上。

02/022 およそ1時間後およそM5.5

02/22 M5.6

06/13 M5.9

12/23 M5.8

2016/02/14 M5.8

2010年に日本で発生した地震

2/26 沖縄本島近海 M7.2

3/14 福島県 M6.7   6/13 M6.2    11/30 M7.1

12/21 父島近海 M7,8

妻のルーティンである早朝ウォーキングに付き合う。

ホテルの部屋から見渡すと至る所クレーンが目立ち今だに復興に手こずっているようだった。

このカーブする道と路上電車、背景に半壊の大聖堂とホテルの構図が気に入りスケッチすることにした。

毎度のことなので妻は勝手にどこかへ行ってしまった。

 

 

描き終えたころ、妻も近辺の周回から息を弾ませ戻ってきた。

朝食タイムまでタップリと余裕があったので窓際にソファーを寄せスケッチした。

 

 

満足の仕上がりだ!

 

 

ついでに2枚のスケッチもアップ

出発間際に描き始めたので途中だけど、妻はこれで十分だという

・・・そうかもしれん、つい書き過ぎてしまうのは悪い癖だ・・・

 

食後、タクシーを待つ間に・・・

往来の人々が覗き込んでくるので集中力が足らん絵

窓枠など書き過ぎだし・・・

 

三重県では若干規制が緩和されました