グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

ミルフォードクルージング~2年前の写真❸

2020年05月06日 11時25分16秒 | 旅行

ニュージーランド紀行 NO,3

クィーンズランドとミルフォードサウンド300キロを日帰りピストン

 

まず、2時間かけて170キロ先のテ・アナウ にて休憩。

LAKE TE ANAU (テ・アナウ湖)

湖畔ウォーキング&スケッチ 

一周67kmでトレッキングコースも豊富らしい!バックパッカーで賑わうことだろうね

 

Mirror Lakes

逆さまの看板に興奮する妻をよそ眼に、前方の山塊にブットビ

 

 

 

これより山岳地帯に突入

30分後、頭上から、幾筋もの白い水の糸が 

Temporary Water Fall!

NZは年間200日は雨 ( ゚Д゚) ~儚くもいっときの気紛れな滝だこと

 

 

 

Talbot and Peel Forests  この辺りがtop picnic spots?

Geraldine 近辺には素晴らしい3つのゴルジュ~Waihi,Orari,andTe Moana~ パンフより

ゴルジュとは絶壁に囲まれた谷のことで、沢登が好きなトレッカーには当地は垂涎のspotsでしょうね。

撮影し損なったけどタルボット山は確かに三角形でした!

 

 

Great Talbot 

タルボット山西陵の滝

 

左の斜面の上部がタルボット山で、その下をトンネルが貫通している。

狭くて対向不能のための信号止めポイントである

NZには自然保護の立場からトンネルは全土に4カ所しかないらしい。

日本の捕鯨産業にも手厳しいわけだ

 

 

トンネルを抜けた瞬間

下りのカーブ道が驚くほど下まで続いていた

 

 

振り返ってみると無数のwater fall ❕ タルボット山も

 

 

上空では雲が渦巻いている

 

 

ワオー! 

フィヨルド感満載風景

 

 

The Chasm (キャズム)

駐車地の先のあの山は・・・ゴジラかマンタの怪獣

林の中へ侵入し、しばらく散策したあといよいよ最終目的地へ。

 

 

 

世界遺産  Fiordland National Park 

ミルフォードサウンド着 

(ロッジとビジターセンターのみで他に人の気配なし)

正面は先ほどゴジラ?と見間違えたマイタ―ピークで、標高1682mだ。

海底から真直ぐにそびえたつ山としては世界有数の高さを誇っている。

 

 

出航!

 

 

落差160mのボーエン滝 

ビジターセンターが遠ざかる。

 

 

左がマイターピーク、その右奥がザ・エレファント(1517)m、手前がザ・ライオン(1301m)

 

 

ライオンとエレファントの間のスターリング滝

 

接近

 

Kayakの若者たちが接近を試みるが・・・

 

 

Seal Searching

・・・their curious,friendly and playful befaviour( ^ω^)・・・

 

 

Tasman Sea (タスマン海)

この船だと直進してオーストラリアまで4日ほどかかるそうです。

これよりUターン

 

 

このフィヨルドの発見はかなり遅れたらしいです。

ココから見ても入江もあそこで行き止まりぐらいにしか思えないですよね。

まさかこんなにも深いとは・・・

 

 

オッ! 天気が回復してきました!!

 

 

再度、ボーエン滝

1871年、当時のニュージーランド総督の妻の名にちなんで命名されたそうです。

 

ミルフォードサウンズクルージングを終え300キロ先のクイーンズタウンへ向かいます。

コプソーンホテルに連泊です

天気回復で崖の様相も違った味わいが( ^ω^)・・・

やっと戻ってきました!

 

なんだか懐かしい感じがしました。

 

次回は、暇なので今から探します。

5月いっぱい、ラスト2週間頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 


マウントクック・超ミニハイク~2年前の写真❷

2020年05月05日 16時55分56秒 | 旅行

マウントクック遊覧飛行を終えグレンターナ―空港からハミテージ村

スタ~ト 

ハミテージ村キャンプ場 

タスマン氷河方向(中級コース?) 

クック山 

我々はミュラー氷河へ

(初級コース)

ミュラー氷河舌端に到着!(ココまで)

氷河の中に土砂など堆積物が混じり、黒っぽく見えとても氷河とは思えないでしょうね。

内部は凍結しているはずです。

この表面上部に両サイドからの土石が積もりそこに草木が生えている状態をモレーンと呼びます。

私も、ヒマラヤ~インドのカシミール州~でベースキャンプをモレーン上に設置して登った経験あるんですよ。

大昔ですけど( ^ω^)・・・

 

スケッチブックより

お粗末すぎて、少し加工していたらこんなになってしまいました(笑)

 

戻ります。

ハミテージホテルの庭園に到着したら、ナント、 Edmond Hilary

山好きならだれもが知るエヴェレストの世界初登頂者です。

彼はこの地で生まれ育ち、マウントクックで登山技術を磨いたそうです。

 

 

この風景を眺めながらのランチです。まるで夢のようでした。

 

ダンスタンス湖 2枚

 

ヘイズ湖

 

草原を走る( ^ω^)・・・夥しい数の羊、鹿、牛が・・・

何度目だろう・・・峠越え・・・ルピナスの群生が次々と・・・

道路標識の制限速度表示が100~120km/hr

走行速度が100キロから120キロの間に定められているらしい。

90キロや140キロではアウト

初めての村でで給油  図体デカいからなあ

Kawarau Bridge  カワラウ橋

バンジージャンプの発祥の地

 

 

真っ先に妻が( ^ω^)・・・

 

橋中央のジャンプ台

 

 

下を覗くとボートから手を振る人が・・・

 

ワオー

勇ましそうな姉さん!

行くんかいな、と思ったら本日終了でした。

ロッジの写真

 

by Bus

 

 

Copthorne Hotel In Queens Town

そのまま町に向かい夕食☛

夕食後スケッチ☛

戻ってチェックイン☛

カメラとスケッチをもって湖畔の散策

 

 

レストランの前の通りが案外と上手く描けたのですがどこかへ・・・(笑)

ワカティプ湖の残照 (4枚)

 

とても長い一日だった。 現地時間 22:00 

次回は、フィヨルドの予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マウント・クック🏔 ~ 2年前の写真❶

2020年05月04日 11時45分05秒 | 旅行

~久しぶりの雨。 菜園野菜や巣籠中の身には慈雨となりましょうかネ~

 

思い出の写真・第2弾  2018/12/06  SIN  ⇒    ⇒ CHC

ニュージーランド クック山

 

折角の海外旅行ですので山だけでは味気ないし、非日常的シーンも盛ってみました( ^ω^)・・・

 

あッ、これや、マウントクックや ~ from ニュージーランド南島上空

 

 

 

 

クライストチャーチの空港からひたすら🚍を飛ばしてテカポという町へやって来ました。

テカポ(TEKAPO)の夜明け前、from 部屋のテラス

 

 

茜色

 

 

朝食

 

 

ロマンティック飛行~サザーンアルプス/マウントクック

その実態は草原の小屋と小型飛行機2機、と心細くなる。

AIR SAFARIS 

LAKE TEKAPO

 

小屋内は田舎の国鉄時代の駅舎並みで、パイロットともう一人の係員のみで乗客は5~6人。

 

 

ちゃっかりと操縦席のすぐ後ろに陣取りました。

プロペラが回り、ガ~ガ~ガ~と滑走し始めたシーン 

 

 

15分後、テカポの街並み上空にさしかかりました。

 

 

眼下はターコイズブルーのテカポ湖

 

 

山岳エリアへ!

 

 

氷河によって削られできたゴッドリー川に向かう。

 

 

巨大尾根を回り込むのに約5分で、景観は劇的に変化する

 

 

オッ、あの山は

下の氷河はNZ最長29キロのタスマン氷河

 

 

尾根越える

 

先ほどクック山とまちがえた山だ。

 

タスマン山 or  ラズルーペ山

 

 

さらに・・・

 

 

尾根も谷間も雪で埋没 

 

 

オッ

 

 

右山塊に、ロックオン

 

前のパイロット君の肩をポンと打つと、

振り返って「イエ~~~スとリスポンス

 

 

右旋回、徐々に接近!

マウントクック 標高3754m

パイロットもシャッター切りまくりり 

 

こうした稜線は、人類初のエベレスト登頂を果たしたEdmond Hilaryがトレーニングの場としたルートだ

 

もしチャンスがあれば、夜間のうちに雪崩に注意して可能な限り氷河上を詰めておき、日の出前には稜線に乗っていないと、陽が昇れば斜面の雪が緩み、容赦のない落石と雪崩の洗礼を浴びることになるだろうから。中央か左にルートを取ったとしてもラスト100mの壁は過酷だろうなあ・・ほぼ同じ高度の氷雪の富士山を登った経験あるけどまた違った難度ありそー

では無雪期ならどうだか、時は既に12月、ここ南半球では夏季に入っていたのだった。

機はグングンと旋回中❕

フム?

クレパス!

いや、岩壁に付いた巨大な氷塊が剥がれかかっている?

 

サービス精神か、自己満足を得るためか全角度から接近を試みる

それだけ好天に恵まれたということだろう。ラッキー

 

マイブログの表紙絵の原画像です

 

 

あのグレーシャーが、タスマン氷河!?

それとも全長16キロのマーチン氷河? いや、ラッセン氷河かな・・・

部屋にあったパンフを握りしめて 

 

 

心に刻みマウントクック上空を後にする。

 

さあ最後まで浮かれてないの パイロット君 

操縦に集中して

コンセントレーション

 

 

左山麓にR80が見える! この後、バスで走る山岳道路だ。

 

 

ワオー、マウントクック空港だ スルーして( ^ω^)・・・

 

 

LAKE POKAKI (ポカキ湖)

着陸地点の滑走路が右下に見えた!

離陸地点はLAKE TEKAPO (テカポ湖)だからややこしいね(笑)

 

 

 

 

 

振り返るとクック山が見えた!

 

 

 湖畔のグレンターナ空港に無事着陸 

フライトタイム:約1時間20分

フライト・フィー:約4万円 

 

 

 

かなり、クック山が近づいた! 

さらにこれよりバスで接近、ハミテージ村へ!!

 

次回は、時間はたっぷりだしどっか感動的なシーンをチョイスしてみようかな

 

 

 

 

 


パクタプルの悲劇~13年前の写真❹

2020年05月02日 11時02分12秒 | 旅行

ナガルコットからバス&ミニハイクでチャングナラヤン

そしてタクシーで旧都パクタプルへやってきました

 

私とガイドのサンタ氏は日の出前からの活動ですが、

目くるめく郷愁漂う光景に疲労も忘れドンドン進みます。

妻と娘も休養十分、力強く追いかけてきます

 

我ら一行そろって、すっかり中世のどっかの町へタイムスリップ

 

 

 

何見てるのかな?

 

村の寄り合い? 

大家族? 

ただ暮れ往く日を惜しむがごとくでした。

 

 

 

古都の風情溢れる路地裏に人々の暮らしがい築いていました。

井戸と陶器や真鍮の水桶が順番どり?

 

 

気が付けば陽はすっかり落ちていました。

カトマンズ市内へ戻る車中、全員一致で再訪と決定したのでした。

旅には予定変更はつきもの、まっ、いいか

 

 

翌日のパクタプル

朝から職人さん達は忙しそうです。

 

 

 

ろくろを起用に足で回しながら・・・

 

 

 

 

 

ネパールもアジアの他の国と同様に、男ってもんは・・・

 

 

 

パクタプル中心のスクウェア―に到着 

 

 

長方形の広場の一角を占めるカフェ3階の窓際席

 

カフェからの眺望 

中世の街並みがまだ残っていたのですね。

 

ニャタポラ寺院だったかな?

 

 

 

 

 

古民家風のカフェ

ニャタポラ寺院を見学に行った妻と娘が私を撮影していました。

3階左の窓際席でスケッチしているところです。

 

 

見学を終えて妻たちもお茶してます

 

 

広場の盟主だった寺院が・・・

私たちが訪れてから8年後、

2015年4月25日

大地震が起きてしまったのでした。

 

 

震災後の悲惨な光景

(1)

(2)

(3)

 

もうこんなレンガ造り風景、

古都の風情溢れる路地裏は再現されないのだろうか?

 

 

 

 

 

再現されないのだろうか?古都パクタプル入場門

 

 

(4)

瓦礫を掘り返す人々

 

 

(5)

 

 

ネパール大地震に先立つこと4年、

2011年3月11日

日本も、大地震を被りました。

人の営みと安寧を一瞬にして奪ってしまう地震に対して人間はいかに無力なことか!

この理不尽さこそ天災の所以か。

 

巣篭って何日になるかなあ~ まだ1ヶ月かあ~ 長くなるね

 

一人娘の大学卒業祝いの家族旅行にネパールにへ行きました。スケヂュールはすべて私が立てたものです。

1日目で、ネパールの物価の低さに驚き、宿をすべてキャンセルして9割低い安宿に変更したり、旅先も現地で決めたり、

ガイドのサンタさんには悪かったけど、事前取り決めの1日3000円はのガイド料を1000円に値引きしたりで、

しかし、その交渉中に彼は、「ガイド料0円、タダでいいよ」っていってくれたり、

何故かって聞くと、「僕も楽しんでいるから」ってニンマリ、ドヤ顔

彼は日本語学校の先生で、給料が低いので校長からもせいぜいアルバイトで稼ぐようにと進められているようだった。

でもカースト上位の彼はお金持ちらしくて、

旅先でつい単独行動(スケッチ)をとってしまう私に対し残った妻と娘をいろんなところに案内したり、

毎夕食での酒盛りと、妻と娘をホテルに送り届けたあとの私との飲み歩きなど私たち以上に楽しんでいた風でした

でも帰りの空港で残りの現地のお金はすべて彼にチップしました。

 

エレベスト街道やジョムソン街道、アンナプルナ回廊等行きたいところはたくさんあります。

欲は切がありません。一つ、ノーダラー街道を歩けただけで良しとしますかね。

しかし、サンタ氏の言うノーダラー街道ってホントにノーダラー

 

13年前の写真はこれでおしまいです。

次は何にするか古い画像探索を続けます。

 

 

 

 

 


ナガルコットをミニハイキング~13年前の写真❸

2020年05月01日 10時21分25秒 | 旅行

ナガルコット

ココはカトマンズ盆地の東部にある標高2100mの高原地帯

ヒマラヤ山脈に映えるサンライズ・サンセットの美しい眺望で有名だ。

 

翌朝、早速、ガイドと二人で展望台へ。

生憎、

 

 

展望櫓はほぼ垂直 恐々と下降するガイド❣

 

この後、約30分かけてホテルへ戻り朝食

 

~ 一泊9千円のホテルを選んだ訳 ~

癌との壮烈な戦いの約3か月後逝ってしまった我が敬愛する先輩Tさん

故T氏の遺灰を奥様から預かってきていたのです。

「ホテルの裏庭、ヒマラヤ山脈が見渡せるところに俺の骨を埋めてくれ」と見舞う度に言われていたのです。

師は毎年3度ネパールを訪れ、現地の学校建設や緑化ボランティアにかかわり、

カトマンズとナガルコットには定宿ができそのホテルであったわけです。

両方ともに超高級ホテルでした。既にホテル側の手配で小ざっぱりした墓?が作られていました。

ガイドからの心遣いか、既に墓には綺麗な花が、一本一本土壌に刺されて立っていたのには我ら一行(妻・娘・ガイド・私)も

( ゚Д゚)

 

 

上の画像2階の円筒状の部屋でしたが、まるで王室のようでした

朝食後の団欒

今も不思議なんだがあの日の宿泊者はの私たちだけだったのかなあ~ 

 

 
ガイドに頼んで、その後のホテルはすべて変更してもらった。

すべて『地球の歩き方』を参考に自分で選択して、ガイドにメールして予約したものでした。

現地の物価からして、べらぼーな値段だと思い知らされたからです❕

そしたら・・・

一挙に800~900円の安宿に綺麗に変更されていました。ガイドのサンタさんは凄腕だー

 

 

~ナガルコットを2泊から1泊に変更して出発~

 

万事厳格な妻にとって、定刻になっても来ないバスに少しイライラ

 

 

私はアッチコッチプラプラ

 

 

 

ガイドが呼びに来てくれました!! 

 

 もうバスは人が数珠なり状態

 

 

 

これで安心!

 

イケメン青年の車掌さんのにバス代を払います。

 

 

何だナンだ 

 

王政がモー派などにより民主化された時期でもありました!

 

レベル2

 

車窓風景に留めるには酷過ぎ! 

次のバス停で下車、

ミニハイキングのスタートとなった。

 

ガイドのサンタさんの姿が消えた。

やがて村からかなり高齢(現地の人の年齢はわかりづらい)と思しき男性を引き連れてきた。

ポーターに雇ったから荷物を彼にというが・・・

休憩中に、彼にも飴玉を分けてあげたら、

押し頂くように受け取り矯めつ眇めつの体で不思議そうに、ポケットに突っ込んだ。

サンタさんに聞いたら、ビニールにくるまれた飴玉の食べ方がわからないのだろうというが、

家族や孫のお土産にしたのだと思った

 

 

歌声が聞こえてきたと思ったら

 

農作業中の女性たちであった

 

憎い演出  そんなわけないか( ^ω^)

 

 

古民家が見え始めた!

 

 

 

チャングナラヤン 入口

旧都っぽいけど・・・? 

 

 

ネパール来た時から感じてたけど

 

これは当にタイムトゥリップの極みー

 

 

 

私を先頭にして妻、サンタさん、撮影は娘

 

 

 

 

ツーリストたちの姿がなかったのは?

 

 

 

 

世界遺産登録

チャングナラヤン寺院

 

 

:&%王朝時代に建立されたネパール最古のヒンズー寺院

 

 

 

 

 

何年かして襲った大震災でカトマンズほぼ全土のほぼ寺院は瓦礫の山と化す😿

 

ネット検索してみたら、2階はまだないが1階はほぼ完成している様子だった。

 

次回は、チャングナラヤンをさらにランクアップして、

 

旧都パクタプル