2021/11/03
菜園従事者の高齢化が進み借地菜園を手放す人が目立つ。
当然、長い年月は、畑の周囲に思いがけないほどの不要物(ゴミ)をため込む。
手放そうとする方には、後始末の体力的余裕はない。
シルバーさんに頼るにも、返還時の原状復帰がネックとなりシルバーさんには石ころの多い畑を耕す体力はない。
そこで、我が菜園主Nさんに声がかかる。
自前のユンボや、耕運機を運び込み自在に操ることができるNさんは当地では貴重な存在と言える。
しかし、ユンボで柿やミカンの木を根ごと引き抜いてもそれを火元に運ぶ助っ人、
その後、耕運機を駆けるが、畑が石ころだらけでは刃が壊れる。当然、石を除去する助っ人が必要となる。
それらを一手に引き受け、Nさんの仕事の円滑化を図るのが私の役割だ
菜園始末記 1日目
逆L字形が今回返還される畑だ。Nさんが草刈り機を使用し、私が手当たり次第にゴミ類を一カ所に集める。
戸外で火を燃やす場合、水と消火器を準備しないといつ消防署が来るとも限らない。
その辺りNさんは経験が豊富なのだ。
青いドラム缶の周辺には5~6mの分厚いゴムが敷き詰められている。
スコップではびくともせず、ユンボに頼るしかない。
午前中、一人でこれだけ集め(ゴムは午後)午後、軽トラでN農園に運び込んだ。
使用可能なものは残し、後は分類してゴミに出す作業が今後の課題だ。
菜園始末記 2日目
11/04 Morning 8:48
この日もいい天気 さあ出発! 第1菜園のコスモスに送られて
一輪車で後をついて石ころを拾い集めるのが私の任務。
土手に登ると、山裾にN農園が見える。チラッと見える家並みが我が団地だ。
チョット暇になったので土手に腰かけコーヒーブレイク
ユンボの一撃を食らったドラム缶
11:30 完成
2日目は私の出番は少なかった
さあ、戻りましょう
地上はこんなにも穏やかなのに、上空は風が強そうだ!
12:08
妻から、チンゲンサイ、レタス類の葉っぱ、ターサイを収穫してくるようにと連絡あり。
友人が来るのだろう。
16:48
昼食後、お決まりのプレミアムビデオで韓流ドラマを2話こなし、第2、第3ファームを見回り帰宅。
そして最後に、第1ファームの移植したての玉ねぎと2回目の種を蒔いたターサイ、チンゲンサイにも水やり。
17:06
忘れていた第2ファームの玉ねぎにも水をやりに行く途上の夕景
了