04/08 Morning
昨日のこと、農園主Nさんと急遽タケノコ掘りに行くことになった。
軽トラで約5分、我々の共通の知人Aさんの竹藪へと行く
藪の崖を掻き分けて竹林に入りこむと少しフラットになる。
前回は5~6本掘ったエリアだが、前夜の雨も格言通り『雨後の竹の子』とはいかなかった。
前回、取り過ぎたのか、それともイノシシ🐗に先を越されたのかもしれない。
何しろ、そこら中地面は掘り返され、古くなったタケノコの皮が散乱している。
さらに尾根への急斜面に付いた獣道を登る。
私は慣れているが、Nさんは腰や足が日ごろ痛むと言っているのでスローペースで進む。
下の画像にも頭を出したタケノコが目に付くが、斜度きつくて手が(足が)出せないカナ。
尾根上の道を少し進むと、右手の杉林からニョキニョキ
不思議ですね、竹藪より杉林から頭を出すなんて。
放っておけば、杉林があっという間に竹林となってしまうと思い、
Aさんの竹林ではないが、杉林の保全活動を前回同様実践した
前回は、買い物カゴを6杯分だったが、今回はズタ袋5袋分の収穫だった。
帰路、前回同様我々菜園仲間に加わったSさんに2袋届けてあげた。
尾根上から両手に籠や袋をもって降りるには相当体力とフットワーク力が必要だが私にとっては大したことではない
Nさんには、スコップと鍬を持っていただく。私は往復しなければならないが問題はない。
残り3袋分をN農園に持ち帰り折り返しそれぞれの家に昼食に帰る。
Afternoon
二人で初めてのあく抜きに取り掛かる。
コツ(手順)は妻からしっかり指導されている。
1 包丁で根元から先に向けて薄く切り裂く。
2 両手で切口を開き皮をはぎ取り先っぽは切り捨てる。
3 根っ子付近の黒い斑点模様のいぼも包丁で軽くはぎ落す。
4 鍋に水を張り、入るだけタケノコを沈めていく。
5 糠をタップリとかけて約1時間茹でる。
6 あとは冷めるまで放っておくだけで完成です。
薪ストーブ
灯油ダルマストーブ2ケ
1時間後の湯だった筍
今回は、この大御所の出番はありませんでした❣
Nさんこんなのどこで見つけたのでしょうか⁈
Evening
まあ、夕方になって、家に帰ると庭先の花が夕陽を浴びてきれいでした。
私の最も愛する花なんですがねえ。チョット冴えないなあ。
妻の知人から、「いさき」が届いたので早速焼いて晩酌の卓に。
番外編
キクイモの味噌和えデス
了