コンテンツ販売サイト100以上運営のビットウェイ、リアルタイム解析の RTmetrics を採用

2007年12月05日 | アクセス解析
リアルタイムアクセス解析のオーリック・システムズは2007年12月4日、凸版印刷の100%子会社でデジタルコンテンツ販売のビットウェイが、オーリックのパケットキャプチャ型 Web 解析ソフトウェア「RTmetrics」を採用、本格稼動を開始した、と発表した。

ビットウェイでは、 PC/携帯コンテンツ配信事業で、コンテンツパートナーから委託されたコンテンツを、 ISP や EC サイト、ポータルサイトなどの販売パートナーを通じて販売するほか、独自にコンテンツ販売サイトやポータルサイトを運営しており、その数は100サイト以上。

RTmetrics が選定されるにあたっては、膨大な数のサイトを一元管理できること、 3キャリアすべてのユーザー動線解析が可能で、携帯サイトのユーザー行動やアクセス環境などを詳細に解析できること、携帯サイトと PC サイトに同時に対応できること、などが評価された。

ビットウェイでは RTmetrics により、 PC 向けおよび携帯向け合わせて約20の独自サイトのアクセス解析を開始、順次、解析対象サイトを拡大していく計画。


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