変な花だけど愛嬌あり?

2005-07-09 | Weblog
柔らかなグリーン、鮮やかな新緑、黒に近いほどの深緑・・・
様々な緑を眺めて歩くと眼も心も癒されます

そんな緑色の中で時折眼に留まる小さな花
目立たないけれど懸命に咲いている花に惹かれて写真を撮りました♪
今回は、変な名前が付いているものと名前が不明なもの
でも是非見てもらいたい可愛い花ばかりです。


屁糞蔓(ヘクソカズラ)
   スゴイ名前は枝や葉に臭いがあるから、ということですが
   手が届かないところに咲いていて確かめられませんでした
   でも、いつも名前調べで拝見しているサイトには、
   「そんなに臭わない」と解説が付いていましたよ。
   ちょっとボケててゴメンナサイ!
   


悪茄子(ワルナスビ)  &   犬鬼灯(イヌホウズキ)
   どちらもナス科ナス属だからナスの花そっくりで当然?
   ワルナスビは、トゲがあり繁殖力が強い為この名が付いたそうで
   そんなに「悪」ではないんです。
   問題はイヌホウズキ。
   見落としそうなくらい小さな花でとても可愛いのに毒があるそうです
  


次の二つは名前が分かりませんでした。
樹に咲く花は小さいものも多いですね。
だから余計見つけると嬉しくなります
  


オマケは山椒の実。
周囲と同じ緑色ですが丁度他の花を眺めていて見つけました
クリックすると、花?(5月に帰省した時のもの)も見られますよ。