オフィス松山 オペラの部屋

オペラ&ミュージカル制作企画オフィスの徒然

講談オペラ「フィガロの結婚」キャスト募集と仲間達

2008-06-18 21:32:54 | 川口シティオペラを考える会
「川口シティオペラを考える会」は新しくHPを立ち上げました。「フィガロの結婚」のオーディション情報はこちらをご覧下さい。
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オフィス松山は今年夏8月10日豊橋に誕生したオペラグループ・ポケットオペラ・ジャパンの第1回公演オペラ『ヘンゼルとグレーテル」の演出と舞台製作を担当しています。

そもそもポケットオペラジャパンとは2006年12月豊橋市民オペラ第1回公演オペラ「魔笛」の出演者達の一部の人たちによって参集した「子供達の子供達による子供達のためのオペラを!」と若年層育成番組として地域参加型のオペラを通じて子供から大人まで文化享受の道を開こうとする団体です。

市民オペラが文化発信の材料として盛んになってきた都市が増えつつある昨今
ここ豊橋に誕生したポケットオペラジャパンはまさに子供達中心のオペラを目指しています。
そしてその活動を支える裏方スタッフも、松山の提唱する「皆で作ろう夢舞台!」の合言葉に賛同された方々が集結しポケットオペラの仲間たちとして
大道具作りから小道具まで舞台製作に意欲を燃やしています。

そして今はひと段落、ほとんどの大道具も出来上がり、早くも後は劇場の仕込を待つ状態にまでたどり着き、ホッとくつろぐポケットオペランジャパンの仲間達、いや、オジサンズ?
と、まあ活気が出てきています。

この他にも衣裳担当や子供係と沢山の製作スタッフが関わっています。
もちろん子供達の親たちも一意団結し、オペラ公演に向けて和気藹々となりながらも必死で頑張っています。
そして子供達も頑張って練習に励んでいます。

子供達が大活躍するのです。

ポケットオペラジャパンのポリシーとして子供達が活躍出来るべく演出に工夫を凝らして、子供達の出演場面を増やしています。

今度の舞台では、子供達全員で一役を演じる醍醐味をあじわって頂こうという趣向が有ります。
台本にはない役ですが、魔人に囚われた設定での子供達全員での魔人キッズが現れイチゴを撒いたり、眠りの妖精を眠りの妖精達として子供達全員で演じたり、また14人の天使のバレエダンスの場面ではまったくもってバレエ未経験の子供達の初挑戦のバレエもあります。
そして朝の露の精も子供達全員で演じる、さらに皆がお菓子になったりと子供達は、1人で幾役もこなします。

かってこんな「ヘンゼルとグレーテル」があったでしょうか、と言えるほど極めて稀有な舞台となるでしょう。

また今回ちょっと気をつけて舞台を観ていただきたいものに、舞台の大道具の一部で出てくる森の樹木の目玉があります。これも皆で作ろう夢舞台の一環で出演する小学2年生Kちゃんが綺麗にまん丸を切り抜いてくれました。

そんなこんなでオフィス松山の合言葉「皆で作ろう夢舞台!」がここにあります。
その仲間たちの裏方オジサンズがこの人たちです。


ポケットオペラジャパン第1回公演
オペラ「ヘンゼルとグレーテル」
2008年8月10日(日)14:00開演
豊橋市民文化会館
ご期待あれ!
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