オフィス松山 オペラの部屋

オペラ&ミュージカル制作企画オフィスの徒然

サッカーとオペラ2

2006-06-30 12:25:58 | 劇場
大きな雲の様な容姿のサッカー場日本の技術が役立っています。
                 

ミュンヘンに新しくオープンしたサッカー場全てが先進的夜にはいろんな色の光を放ち、その威容を誇っている世界を代表するサッカー場の出現.ここミュンヘンでは歌劇場も世界屈指のミュンヘン国立劇場があります。
ミュンヘンの歌劇場の情報は以前のページを参照して下さい



そしてオペラはシュトラウスのオペレッタ「こうもり」なにやら怪しげなる舞台が興味をそそります。

                 

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オペラセミナー

2006-06-23 00:22:47 | 劇場
湘南の江ノ島を拠点に活動するペラグループ「オペラピアチェーレ」主催のオペラセミナーが6月に続いて7月20日(木)江ノ島は片瀬市民センターにて開催されます。前回にに続いてオフィス松山が演出講習の協力をさせていただいています。
今日本各地においては市民オペラ等で地域住民参加型文化事業として市民参加のオペラ公演が盛んになりつつあります。一見流行の兆しと思われるでしょうが、まだまだ成すべき事は沢山あります。
地域オペラの特出すべき事柄は地域のオペラ歌手が地域住民とともに劇場文化享受の体験が成される事です。しかし今大事な事柄として地域オペラ歌手諸氏の研修の場や実践の場が乏しい事も今後の課題と捉えられるべき時代になっている事の自覚が必要なのです。オフィス松山は、そんな諸問題を改善する手段としてのオペラセミナー開催は欠くべからざる番組として捉えています。
オフィス松山は次代の若手育成の一助にとなりえる日を日々心待ちにしています。
オペラセミナーによって実践されるべきは舞台表現での楽譜の捉え方
表現しながらの指揮者とのコンタクトの取り方
基本的立ち方及び方向性の自覚等々まだまだ伝えたい事は沢山あります。

オフィス松山ではオペラセミナー時プロオペラ歌手の為のトレーニングシステムを
取り入れています。(松山が永年の演出生活の中での経験と思考の産物として
系統立てたプロフェッショナルプログラムです)。

オフィス松山が行っているプログラム
   ☆各地諸団体においてのオペラセミナー
   ☆劇場コンサルタント
   ☆文化事業コンサルタント
   ☆市民オペラ等のオペラ制作コンサルタント

オフィス松山では演出する好意そのものを音楽活動と捉えています。

オフィス松山は劇場文化事業における地域オペラ支援が目的です。
  オペラ及び舞台芸術を通じて「みんなで作ろう夢舞台!」がスローガンです。

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サッカーとオペラハウス

2006-06-13 12:45:50 | 劇場
                  


ワールドサッカー昨日は日本チームは惜しくも勝利を逃したが、サッカー会場のカーザースラウテンにはファルツ州立ファルツ劇場があります。大都市のそれとは規模は小さいがそこはそれ劇場先進国のドイツの事、立派な劇場があります。主に演劇に重点を置く形態を表しながらこじんまりとはしているがオペラも充実したプログラムで小都市の劇場としては立派なプログラムで市民住人たちを満足させています。
劇場入り口には劇場らしい舞台マスクのモニュメントがしつらえてあり入場前からの雰囲気作りに一役かっています。


そしてこの施設でのオペラはグロセスハウスと言う名のホールです。オペラはこの画像の客席場内で覧になれます。規模は日本の中都市にある公共ホールの中ホールクラスの規模と同じように見えますが、舞台機構設備に関しては日本のそれとはまさに月とスッポンと言わざるを得ません。その昔この街の前の劇場においてオペラを見たとき日本の地方都市政治家と思しき人たちと出くわした時のことです。そこに居合わせた日本の地方都市政治家諸氏のこの劇場に関すtる感想を聞いて驚いた事があります。
それれもいけしゃあしゃあとこの街の政治家と思しき人に向かって「わが町の市民会館の中ホールより小さな規模だ」と恥ずかしげも無く自慢げに(傲慢にも)のたまっておられた日本の地方都市政治家達、おそらく劇場舞台先進国としてのドイツの事をご存じないのでしょう。逆にドイツの政治家が日本に来て日本の公共ホールを見て見た目には驚くでしょうが舞台裏に回ったらどう思うでしょうか、先の間違った認識を持った日本の地方都市政治家は文化の何たるかを知らないと愚弄されるのは間違いの無いところでしょう。日本の劇場では政治家が講演が出来る程度のものと誤解されでしょう。それほどドイツはサッカーだけではなく、劇場においても先進国なのです。お分かりかな?文化施設不勉強の地方都市政治家の方々。もしドイツに行って劇場を見たとき日本との比較論で間違って日本と比べて恥をかかぬよう祈ります。日本は劇場後進国であります。御自覚下さい。   
これは明治の頃の方向性を見誤った間違った文化の輸入が原因ではありますが。ね。日本の産業技術は世界に誇れますが舞台機構設備技術は、その考え方や建設においてもまだまだなのです。文化とは劇場なのです。芸術とは普遍性を持った個性なのです。ま、個性的な非凡なものを認めにくい文化的習慣の日本にあってはむべなるかな。
     

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オペラセミナー

2006-06-11 02:17:28 | 劇場
               


湘南の江ノ島を拠点に活動するオペラグループ「オペラピアチェーレ:オペラセミナーが先の5月に続いて開講されます。オフィス松山の協力で実施されます。
演目は「道化師」「愛の妙薬」「リゴレット」よりそれぞれ抜粋にて行います。
6月20日(火)17:00~21:00
神奈川県江ノ島片瀬市民センター・ホール
当日は聴講者も受け付けあります。

音楽と身体表現の関係を模索し舞台の実際を研修するプログラムです。
このプログラムには松山が演出生活40年の経験から体系化した身体表現訓練
O:(オペラ)・B:(ボデイ)・C:(コントロール)・B:(ベイシック)・P:(プロフェッショナル)・T:(トレーニング)・S:(システム)を盛り込んだレッスンを展開しています。
演技表現に楽譜を取り入れた専門家の為のレッスンを実施の予定です。
夏といえば湘南。
その湘南の地江ノ島にて展開されるオペラセミナー:潮風に誘われるもよし
オペラでリゾート感覚に浸るもよし。
充実したオペラの勉強の場がここにあります。要するに楽譜を如何に捉えるかがポイントの研修になります。

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舞台機構設備?って

2006-06-01 14:25:46 | 劇場
日本の中小規模公共ホールではめったに見られないオーケストラボックス。
これは何故でしょう。市民会館県民会館クラスでやっと見られるオーケストラボックス。いままでこのオーケストラボックスの不備が問題にならなかったのは不思議な事です。オーケストラボックスは無くても花道は付けると言った具合が主流です。
なぜ?
オーケストラボックスを軽視することになってしまったのか?
客席数減が理由なのか建設費用が理由なのかどうもよく理解出来ません。
中小規模ホールには大ホールとの格差をつけるためか、どうも日本人には大小と二つ並べた時何とかその違いを見せる為に意味も無く必要設備機構をも平気で省く習性があるのか、そのせいか、小ホールにはオーケストラボックスの無いホールが多いのも事実です。
大ホールの立派さに比べて小ホールの佇まいが劣るような考え、これこそ小ホール
置き去りの日本の公共ホール建設の歪、ゆがみの歴史が歴然と存在しているホールが多くも残っています。
しかも今、その多くは建替えの時期又は新しいホール建設の時代が到来しつつあります。
そこで考えて欲しい一つに劇場の規模とは?について考えてみて下さい。
いくら大きな劇場を建てても客席から遠い舞台役者の目の動きが見えない舞台には何の意味も無いのです。今市民会館クラスでは、約百億で建設が可能です。
この百億を如何に費やすか。
どんな舞台機構の劇場を建てるのかが問われるところです。
なにしろ劇場後進国の日本ですから海外に引けを取らない規模をと考えるのでしょうが。その規模にだけ頼る考えには落とし穴があります。文化民度の低い日本にあっては見た目のごまかしに惑わされないように気をつけなければなりません。
この劇場無知識から来るごまかしにはよっぽど気を付けないといけません。

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