ゴリぽんの「・・・」日記のつもり

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『言葉』葦(あし)・・・

2006年10月27日 | Weblog
少しばかり・・・『葦(あし)』について             

『葦』(あし)・・・イネ科の多年草である。
水辺に『葦』の穂が生い茂っている風景は、なんとも日本的だと思うのですが
日本だけではありません。「なるほど・・・」
聖書などにもでてくるとのこと・・・φ(..)メモメモ

「この『葦』という漢字、あし!!よし!!と両方で読むことが出来る。」
なんとも変わった漢字ともいえよう・・・
自分も「・・・考える葦(あし)」で覚えてるから、あしだと思ってました。

日本の文献に最初に登場する植物……それが「葦(あし)」です。
『古事記』には、まだ天地が混沌とした状態の中から、「葦」の芽が生え
出るように、神が生まれたと記されています。
日本は、「豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)」……豊かに
「葦」が茂り、みずみずしい稲穂が実る国と呼ばれていました。
古代・・・歴史とロマンの植物なんですね。


『 ~人は自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である~ 』
この言葉より考えること、確かに自然の中では微弱な・決して強固とはいえない。
自分の非力やあおいところなども考えたり・思ったりする。
しかし、考えながら「対策」・「防衛」・「準備」などをしていくことができる
「・・・考える葦なのでしょうね。」
でも、本当の強さは、自分の弱さを知っていることではないでしょうか。
「これは自分自身に、もっと問いかけねばならないかも・・・???」
そう思いますね・・・


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