NHK BSプレミアムで小田さんの「100年インタビュー」
がオンエアされるということでここ数日ずっと心待ちにしていました。
以前放送された「100年インタビュー」にライブ映像や過去の映像など
いろいろプラスして放送されるのかなぁ♪
って思っていたら!!
インタビューの内容もさらに掘り下げて
阿部アナウンサーが聞いてくれていたんだ!って思いました。
さらに小田さんはより詳細に応えてらした。。。
その部分を今回あますところなく
みせてくれました。
※Photo みなとみらい観覧車のコスモロックにピカチュウ
◆Twitter anaroomより こちら
伊達正隆プロデューサー、阿部渉アナウンサーお二人を中心に取材を勧められてこられたようです♪
こんな素敵な番組を作ってくださって、本当にありがとうございました。という気持ちでいっぱいです(^^)♪
感想です♪まだ番組をご覧になってない方は以下は少し番組の内容が書かれてありますのでご注意くださいね。また前回のインタビューされた内容と重なる部分があります。
:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o
『残したい言葉がある。伝えたい生き方がある』
NHK BSプレミアム「100年インタビュー」
~時は待ってくれない~
小田和正
最初の『オフコースの若い広場』映像にググッって惹きこまれてしまいましたp(*・ ・*)qワォ!
そして次に
♪キラキラ
のライブ映像!p(*・ ・*)q
東京ドームの映像です。
自転車にのってドーム外周をまわる小田さんです。
ほぼフルで流れました。
客席の笑顔、笑顔!!
(/^o^)/(*^o^)//(*^o^)/\(^o^)/
いっきにあの時の場所へ入ってしまいます
神奈川県横浜市の丘の上から見える風景が出てきて
前回の番組でも放送された聖光学院でのインタビューです。
そしてまたライブ映像が出てくるの!
♪東京の空(同じく東京ドーム映像)
ああ。。小田さんのピアノ弾き語りが
今。。。日本中にオンエアされてるんだなぁって思うと
こみあげてくるものがありました(;_;)
びっくりしたのが
♪生まれ来る子供たちのために
ではオフコースの頃の
プロモーションビデオ!?
海にうかぶ白いヨットの映像が映し出されました
p(*・ ・*)q
当時は愛の歌よりメッセージソングを書きたかったという小田さん。
そして
♪YES-NO は1982年のオフコース武道館の映像です。
こんな風にオフコース時代の映像と今の映像が映し出されました。
『若い広場 オフコースの世界』
の映像が出てきた時はもう懐かしすぎて見入ってしまいました
p(*・ ・*)q
♪哀しいくらい
はあまりにもかっこよすぎてp(*・ ・*)qどんどん惹きこまれていきます。
『日本武道館連続10日間コンサート』では
♪さよなら(大ヒットしたときのエピソードをお話されていました)
♪YES-NO
♪愛を止めないで
♪言葉に出来ない
小田さんが泣いているその横顔に(;_;)ウルウルしてしまう。
美しいフェイスラインに頬をつたう汗のしずく
あの頃からずっと小田さんの横顔は変わらない今もずっと。
白い上下のスーツがとってもよく似合う小田さん。。。
私にとって本当に王子様だったんだ:,。*:.*:..。o○☆゚
オフコース..。゚・:OFF COURSE ,。*:..。*:Off Course*:..。*:...,。*:..。
鈴木さんのエレキ、大間さんのドラム。。。松尾さんのハーモニカ、。。清水さんのベース・・・・
それらすべてが夢の中のように時をさかのぼっていました。
ティータイムしていたら何か空に浮かんでる?
1989年オフコース解散
『The Night With Us』
オフコースの終焉 のころ
(私はこのころまだ、コンサートに一度も行けませんでした。
その空白を当時参加していたファン友さんたちが今も色々と教えてくれて
埋めてくれています。)
前回放送されたインタビュー内容でもありましたが
「なんか無念な感じ・・・青春な感じだったのかな
いつまでも仲良くっていうのが理想だけど
俺の持論としてはいつまでも仲良くできるってことはないでしょ。。
音楽だからね。政治とか妥協があるっていうのはおかしいけれど
音楽は妥協点をみつけるわけにはいかない」
と前回の放送でもありまた。
そして阿部さんの
「オフコースはどんな感じだったか? 」
という問いに
「学校みたいな感じだった。
ロックはどういうことかYASSにはコードのこととかアレンジのこととか
すごく素直に受け入れられた
ホントにみんなで学び合う学校みたいな・・・
今おもえば、とってもいい思い出だったなあってことかな。」
そして次の質問の応えは初めて聞きます
「解散を経てずいぶん時間がたちましたが、
メンバーのみなさんともう一度やりたいという気持ちは?」
と阿部アナ。
小田さんはすんなり
「それはねぇ・・・・やんないほうがいいですよ。。。」
阿部アナ「なぜですか?」
「そんな時間は残ってないということと
やっぱりそういうことやるんだったら
それより上に行かないと・・・・
俺にとっては意味ないからね」
阿部アナ「上に行くということは?」
「うわまわる。。。数字的なことではなくてね。。うん・・・・たぶんね・・・」
と語る小田さん
p(*・ ・*)qお。。。小田さん 何ていうことだろう
さらにまだ 『上に行かないと!?』 『上回る!?』
小田さんには到達点がないんだ。。。。
今よりもさらにさらに上を目指してる小田さんのその姿勢にびっくりでした
小田さん。。。。めちゃくちゃかっこいいp(*・ ・*)q
私はこんなかっこいいアーティストをあの日あの時、出会えたんだ
って何ていうかすごく小田さんのことを誇りに思いました
と同時に小田さんがさらにまだ上をめざして
音楽を続けてくれるんだという感動で(;_;)ウルウルしてしまいました。
そしてそんな小田さんのことさらにさらにまた大好きになってしまいました。
続く次の映像は
♪「さよならは言わない」東京ドームの時ライブ映像です。
つい最近、「めざましクラシックス」で小田さんが歌ってくれた曲でした。
同時に写真が次々と映し出されます。
オフコース二人時代の若い頃の小田さん。。。
出会ったころの小田さん。。。そして武道館で思いっきり叫んでるファンの姿
そしてソロになってからの今までの小田さんの写真の数々
そして「さよならは言わない」のCDジャケットの笑った小田さんの顔
このときは涙がポロポロこぼれてきてもうダメでした
(;_;) うるうる・・・ (/_;。) ウッウッ
みなとみらい夜景
2017年3月 渋谷のレコーディングスタジオ
NTT東日本のテーマソング のレコーディング風景が
映し出されました。
阿部アナ「オフコースというグループから一人になられたときの
こころもちっていうのはどういうこと?」
小田さん「積極的に一人になったわけではない
根本的に一人でやりたいと思ったわけでなかった
一人でやっていけるという確信はなかった
バンドで音をつくっていたから
それ以外でやったことないわけだから
どういうことなんのかなっていう感じでした。」
そして事務所を設立したとき挨拶状があって
意思表明のようなものが阿部アナから紹介されます。
『理想をあとまわしにせず
いつも期待し、期待され
やったねという仕事をひとつひとつ積み重ねていきたいと思います。』
阿部アナは「崇高な宣言ですね。。」
小田さんは
「いやあすばらしいね (^^;)そのとおりだったな
根拠もなしそんな立派なことができるという確信もないのに
そういう意気込みだった
理想を後回しにしないというのは言いわけしたくないから
理想があるならそれに近いことをやっていこうと
それでひとつにバンドの時はコンセンサスが必要だけど
自分がどんなにそこは無理でしょっていうことがあっても
道が少しでもあるならいこうぜっていう。思い切ってやってみようという」
ピカチュウの飛行船
阿部アナ
「それで外の世界とこういう繋がりをもつようになって大きな出来事として
テレビの主題歌「ラブ突」これはどうしてお受けになったんですか?」
小田さん
「たまたまテレビ局のスタッフが主題歌に使いたいとある曲を。。。
色々聞いたら実は
YES-NOの延長線上にあるような曲でほしかったんだけど
これでじゅうぶんいいです。。。という返事が返ってきたから
じゃあ。。書くよ
ということで
アイディアがひとつ持ってたからこれで書いてみようと
書いたんだね」
♪チャカチャチャーーーーンっと
稲ピーのエレキが響き
♪ラブ・ストーリーは突然に 東京ドームの映像が流れます。
(ほぼ全部聴かせてくれました。)
大ヒット。。。
小田さん「一人になって2年ぐらいのできごとだった
このヒットに足元すくわれたらいけないなって思った
スタッフにこんな時こそ謙虚にまぐれあたりみたいなもんだから
という気持ちでのぞもうと
それはすごく事務所で話し合った」
季節のデザート『夏』
曲作りについて小田さんはピアノにむかって
小田さん「コードに流されないでメロディーから考える
コードっていうのはたいていコード進行の印象に流される
それでうまくはまっちゃうからつきつめられないという
ポールマッカートニーの曲作りの話題まで出て
すごいなって思うのでした。
阿部アナ
「メロディーに歌詞はあとから?」
小田さん「9割はあとから」
日本丸の前でピカチュウのダンス
♪風の坂道 (映像)
交通事故のこと・・・・・
そしてCM曲のことや映画作成のことキャディのこと
カウントダウンの花道のこと、ご当地紀行のこと、
前回の放送されたときと同じインタビューがありました。
♪YES-YES-YES(2016年横浜アリーナ)
TBSの 「クリスマスの約束」の番組は
最初、テレビで♪さよならを歌ってほしいと言われて
する気はないって返事したら
『今までなかったような音楽番組をやってみないか』と言われ
「おもしろいかもしれないと思って始まった
一緒に演奏して観る人に伝えたい
手紙を書いてスタートしたら
最初は誰も来なかった。
「若手のアーティストたちの繋がりができましたね。
あれやらなかったら知り合うこともないし
接点がないからね。
(やって)よかったな」
って小田さん。
阿部アナ「知り合って小田さん自信が得るものは?」
小田さん
「彼らとやってると老い先短いというのを忘れる。
同年齢で一緒にやってるような錯覚に陥る
それが得るものかどうかわからないけど
一緒に考えて、一緒に作っていくという場だからね」
阿部アナ
「リハーサルすごく重ねますよね?
若手のみなさんイヤがりませんか?
小田さん
「若手のみんなは覚えるのが早いね
こちらはさらに予習しないといけないし
最後の何時間でワーーってきて抜かれていくという
若いっていうのはすごいなって思う。
なんかね。。おもしろいね。
そででおもしろいのは曲どうやって作るんだとか歌うんだ?とか
これを本にしたらおもしろいだろうねっていう話いっぱいするんだ(^^)」
阿部アナ
「2017年夏小田さんはまたあらたな曲を生み出しました。
♪小さな風景
レコーディング風景とともに小田さんの声が流れます♪
デビューから五十年近くになりますが続けてこられた理由というのは
やっぱりどの局面をとっても音楽が好きだったんだなぁ
音楽をやるのがとっても楽しかったんだな。。それにつきるな
阿部アナ「走り続けて キーも下げずに何曲も歌い続けるという
やめずに続けるという意志の強さというももはどこから来るのでしょうか」
小田さん
「流れでやってる
どうして走って高い声で無理するんだ?って言われるけど無理してるとは思わない。
ただ、待ってる。。さっきのその待ってる(人の)気持ちがすごいするんだ。
(コンサート始まる前)袖にいるとき手拍子が始まったりするじゃない。待ってたんだ!?
ヨッシャー!!っていう
うん。。とってもそういう気持ちになるね。今は」
(待ってるp(*・ ・*)q小田さんに会える日を楽しみにずっとずっと待ってます!!)
ってこころの中で叫んでいました:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆
グランモール公園
阿部アナ
「ライブに取り組むとき
楽しくやりましょっていう その心意気というのは?」
小田さん
「みんなでやって完成して喜びを分かち合うというよろこび、それにつきますね。
それはお客さんだったりスタッフだったり、アーティストだったり
それは共通した喜びをわかちあったときが楽しいと
引退しちゃったらわからないけど、今はそれがすべて。それが楽しい。」
阿部アナ
「そして今回のインタビューのひとつのテーマとして
『時は待ってくれない』というフレーズをいただきました。
今、このフレーズにどんな想いをおもちですか?」
時は待ってくれないっというなかでめいいっぱい走ったのかな.。oOO 。oOO
阿部アナ
「でも、時は待ってくれる
という歌がありますね。」
♪Time can wait
が流れてきます
小田さん
「本当に頑張ろうとしてる人いは時は待ってくれるよ
っていうオチがつけたかったんだな
素直にやりたいことがあるならきっと待ってくれる」
マークイズみなとみらい
♪たしかなこと(東京ドーム映像)
スローモーションで小田さんが花道を駆ける映像とともに
阿部アナの声。。。。。
「夢を追いかける人のために時は待っている
そう信じて時代を駆け抜けてきた小田さん
これからも風のように走る続けていきます。」
そして
『100年後へのメッセージ』
前回と同様の小田さんのメッセージでした。
この番組のオープニングの映像を思い出しました。
穴をほって大切なものを埋めてそして木の葉に覆われていく。
やがてその穴から取り出したもの
それが大切なメッセージを込めたタイムカプセル
小田さんの言葉はそのタイムカプセルに託されて
100年後の未来の人達に伝わっていくのですね.。oOO 。oOO
その時は小田さんもファンの私達もこの地球上にはいないけれど。
本当に。。。思うんだ。。。同じ時代に小田和正という人に出会えたこと
誰に感謝したらいいんだろうと:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆
今回 NHKBSプレミアム「100年インタビュー」にあたり
6時間もの時間を費やしたということです。
過去のライブ映像、そして貴重な写真をたくさん見せていただいて感無量です。
オフコースからの様々な映像、写真に胸がいっぱいでした。
そして阿部アナがファンと同じ目線で聞きたいことをたくさん質問して下さって
小田さんもそれに応えてたっくさん色んなこと話してくれました。
こんなにギッシリと大切な言葉がつまったインタビュー
そしてライブ映像や貴重な写真を三時間もみせて下さって
本当にありがとうございました。
この番組を制作して下さってNHKのスタッフの皆さん、そして関係者の皆さんに
心より感謝いたします。
本当にありがとうございました:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆
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