タイムシェアのある人生

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シカゴの新しいタイムシェア 第2回 お部屋編

2019-11-07 12:02:26 | シカゴ・ダウンタウン・マグニフィセントマイル


シカゴに出来た新しいタイムシェア 「ヒルトン・グランド・バケーションズ・ダウンタウン/マグニフィセントマイルズ」第2回はお部屋をご紹介します。


シカゴのオヘア空港から車で約45分。こちらがタイムシェアのあるイースト・オハイオ・ストリートです。ここを2ブロック歩くとマグニフィセントマイルのメインストリート、ミシガン・アベニューです


こちらがタイムシェアが入っている「ダブルツリーbyヒルトン・シカゴ・マグニフィセントマイル」の建物。


通りにはダブルツリーの看板しかありませんので、タクシーやウーバーで行く場合は、「ダブルツリーホテル」と言わないとわからないと思います。


お洒落な車寄せ


車寄せまで来ると、ダブルツリーとタイムシェアの看板が並んでいます。ちなみに一番端に書かれている「マーケットプレイス」はレストランです。


こちらがフロントです。タイムシェアに泊まる場合でもホテルのお客様と同じく、ここでチェックインします。ただタイムシェアは26階だけで部屋数が少ないためか、フロントの人は全くタイムシェアのチェックインに慣れていない感じで、ちょっと待たされました。


でもダブルツリーホテルのお客様ではないのに、チェックインの際にチョコチップ・クッキーをくれたので許しましょう(笑)


ハロウインまであと1週間という時期に行ったので、ロビーは秋らしいデコレーション


フロントの裏側にエレベーターがあり、自分で26階まで上がります。


こちらがエレベーターホール。どことなくミッドタウンのタイムシェアのエレベーターホールに似ています。


お部屋は2601~2614まで


廊下をお部屋に向かって進みます


今回は1LDK プレミアの2602号室に泊まりました。ではお部屋に入ってみましょう。


都会的なデザインのリビングルーム


リビングの手前がキッチンです。


足を延ばせるゆったりしたソファ


そしてソファの上には鏡と絵が幾つも飾られています


最上階ということでかなり眺めを期待していたのですが、外の景色はこんな感じ。まさに大都会の景色です。


エレベーターホールから少しだけミシガン湖が見えました。多分、反対側の部屋になるとこの位は見えるかもしれません。


こちらがリビングのテレビとサイドボード


収納的には


大人4人で泊まっても十分な量があります


アーティスティックなシカゴの案内。私は初シカゴで全く知らなかったのですが、シカゴはアートの街なんですね。


リビングのシェードは2重になっていて


全部電動。最初はやり方がわからなくて困りました。BLAC OUTとあるのが厚いシェードで完全に見えなくするとき用、SHEERは薄いシェードで光が入るタイプです。必要な方を選んで矢印で上下させます


BLAC OUTを全部降ろすとこんな感じになります


入口の横の扉を開けたら


なんとウオークイン・クローゼットでした。ここにアイロンとアイロン台、ソファベッドの毛布やシーツがあります。でも洗濯機・乾燥機はありませんでした。フロントの人に聞いたらホテル内にランドリールームもなく、洗濯は有料でオーダーして下さいとのことでした。まあNYにしてもDCにしても、都会のタイムシェアはこのやり方のようです。


次にキッチンですが、なんとキッチンはこれだけです。


食器は4人分のグラスとコップ、そしてワイングラスがあるだけ。コーヒーカップもありません


タイムシェアのお部屋なのにコーヒー類は紙コップでホテルと同じ仕様。このあたりはちょっと残念


コンロもオーブンもなく、調理器具は電子レンジのみ。でも電子レンジがあったおかげで、残ったピザを温めて食べることができました。


冷蔵庫はワインセラーみたいなタイプ


容量は小さいですが、恐らく飲み物や残り物くらいしか入れないので十分かもしれません。


調理器具はこのワインオープナーだけ。スプーンもフォークもありませんので、お部屋で簡単に食べたい方は日本から食器類も持っていきましょう。


流しはこのサイズ


流しの下はゴミ箱だけ


キッチンの前に4人掛けのテーブルがあります


大きさ的には4人で十分食事ができますが、まずここで4人で食事することはないかもしれません。


リビングの横の2つの扉を開けると各々ベッドルームとバスルームにつながっています


ではまずバスルームから見ていきましょう。


グレード的には一番上のお部屋に泊まったのですが、それでもバスタブはありませんでした。またトイレにウオッシュレットはありませんでした。


シャワーは固定式と


ハンドシャワーがあります


洗面台も都会的は感じ


ドライヤーは引き出しの中


アメニティはダブルツリーホテルと同じクラブツリー&エヴェリンでした。いまはこれが多いですね。


次にベッドルームをご紹介します。明るいベッドルームは


ゆったりとしたキングベッドで寝心地良かったです


ベッドのヘッドボードやサイドテーブルも都会的なデザイン


ベッド周りの設備もモダンです


最近はベッド周りのスマホ対応が進んでいますね


窓のカーテンは


リビングと同じく、全部電動でした。


テレビの下のサイドボードも収納タップリ


残念ながらバスローブやパジャマの用意はありませんでした。このあたりは「ヒルトンクラブ」との違いでしょうか?


ベッドルームの鏡のドアを開けると


隣がバスルームです。


バスルームの手前にもクローゼットがあり


セーフティーボックスはこちら。1LDKにしては本当にクローゼットなど収納が多いので、一人で泊まった私はだいぶ持て余しました。

以上、シカゴのタイムシェアのお部屋の様子をご紹介しました。
NYやワシントンと同じく、大都会の真ん中のタイムシェアですので、リゾートのお部屋とはかなりコンセプトが違う気がしました。ホテルのお部屋が大きいバージョンみたいに考えるといいかもしれません。
次回は「超初心者向け!シカゴの楽しみ方」をご紹介します。








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