前回に引き続き、今回も「ハワイの食」をご紹介します。今回は「ベタなハワイの食」と題して、私が最近行ったハワイのベタな有名店を2つご紹介します。
最初はウルフギャングステーキハウス。既に日本にも六本木、丸の内、大阪、福岡にあるそうですが、それでもワイキキ店は日本人でいっぱい。そこでハッピーアワーの中でも一番空いていそうな3時くらいを狙っていってみました。
今回、ウルフギャングに行った目的はこれ、ハッピーアワーはドラフトビールが$5なんです。しかもワイキキでは珍しくModeloのドラフトがあるんです。(写真はIPAでこれも$5)
最初にチップスとサワークリームが出てきます。これだけで十分飲めてしまいますが
ビールのあてにミニロコモコ($7)と
アヒ(まぐろ)タルタル($7)を注文。ロコモコはソースは美味しかったですが、味は薄めでお肉は堅いです。日本の柔らかいハンバーグに慣れてしまっているので仕方ないかな。アヒタルタルはアヒに全然味はついていなかったので、塩を振って食べました。
あとはテイストオブニューヨークという12オンスのステーキをオーダー。クリームスピナッチとマッシュポテトが付いてきます。$44なり。
この位のサイズのお肉が4切れ分です。外側がカリっとやけてて中はジューシー。バターをかけて食べると美味しいです。
あとテイストオブニューヨークにはこのサイズのチーズケーキもついていました。二人でドラフト2杯づつ飲んでチップ入れて$95でした。
ハッピーアワーは通常、このバースペースだけのようですが、既に満席で待っていたところ、マネージャーらしき人が「テーブル席でもハッピーアワーOKだよ」と奥の席に案内してくれました。
3時という中途半端な時間にも関わらず、このテーブル席が全て日本人で埋まっていましたので、ウルフギャング人気恐るべしですね。
でもいつも思うのはウルフギャングの受付の人の態度の悪さ。オーナー様からも「味はいいけど人を見下したような態度はいただけないねえ」という声をいただいたことがありますが、今回もまたそう思いました。
次は先日、娘夫妻と行った「ミシェルズ」。「ミシェルズ」は50年以上も歴史があるハワイの超有名店ですよね。ところが私はハワイに住んで14年目になりますが、一度も行ったことがなかったのです。ロケーション的にカップルでデートや記念日なんかに行くイメージがあり、また友人や同僚に評判を聞くと「ロケーションと景色はいいけどねえ。。。」なんて声も多かったので二の足を踏んでいました。ところがたまたま先日、娘夫妻がハワイに来た時、タイムシェアのお部屋を取ってあげた御礼にディナーを御馳走してくれることになり、じゃあせっかくの機会なので行ってみようと「ミシェルズ」をリクエストしました。
急に頼んだものですから予約が取れるか心配だったのですが、当日にもかかわらずビーチサイドの眺めのいい席が取れました。もちろんサンセット時は予約が一杯。陽がくれた午後8時からの予約です。
ただせっかくミシェルズに行ってサンセットを見ないのは残念。そこでまだ陽が残っている7時半くらいに行って、ビーチでサンセットを見ることにしました、
場所はホノルル水族館の先、ニューオータニ・カイマナビーチホテルのすぐ隣のコロニーサーフというコンドミニアムの1階です。
一歩お店に入ると目の前がビーチ。まさにオンザビーチのレストラン!これだけで「ああ、来てみて良かった~」と思いました。
綺麗に用意されたテーブル。こんな人気のあるお店なのにちゃんとしているのが偉いなあと感心してしまいました。ワイキキで有名になると値段は上がっても、サービスやデコレーションが落ちてしまうケースが多いのに。。。
そして30分前に行ったのになんともう席が空いていて、テーブルで冷えたシャルドネを一杯やりながら素晴らしいサンセットを見ることができました。もう陽が落ちていましたが、しばらく素晴らしい夕焼けが楽しめました
席の位置の関係で真ん中に木が入ってしまったのが残念ですが、美しい景色に感動して山ほど写真を撮りました。
陽が暮れた後はビーチと海越しにワイキキの街の夜景がバッチリ
サンセットタイムが終わって、暗くなるとお店は更にロマンチックな雰囲気になります。
ロケーション、景色、お店の雰囲気は大満足。次に食事ですが今回は初ミシェルズということで、事前にインターネットでいろんな方の記事を見て、とりあえず「ド定番メニュー」を頼んでみることにしました。
特に今回頼んだ御料理はテーブルサイドで調理してくれるものが多かったのですが、これがなかなか楽しめました
まずはお店の一押し、ロブスタービスク
スープがワゴンで運ばれてきて、そのままサーブされるのかと思いきや
サーバーの方が
目の前で鍋の中のロブスターの身にコニャックをかけてフランベします。こういう演出はオジサンでも嬉しくなっちゃうものですね。
ビスクの上にロブスターを載せて出来上がり
次のスピナッチサラダもまたもやワゴンがやってきて
サラダの上に載せるナッツとベーコンを目の前で炒めます
ウオームベイビースピナッチサラダ。ひと手間入ると美味しく感じるものですね。
こちらはステーキタルタル。みんなでシェアしました。
見た目が食パンみたいなパンがついてきました
こちらはシーフードチョッピーノ。3人で分けて一人これくらい。味は美味しかったです。
これにもガーリックブレッドが付いてきます
そしてメインは22オンスのアンガスビーフのポーターハウスステーキ。
マッシュポテトと野菜がついてきます
デザートにはクレープシュゼットをオーダーしました。これもワゴンがやってきて
フライパンの上に載せたクレープに
オレンジピールを
コニャックでフランベして香り付け。
出来上がり。このフランベだけでかなり盛り上がっちゃいました。量的には「最初は足りないかな?」と思いましたが、娘夫婦と3人でシェアしながらいろいろ頼んで結局みんなお腹一杯。
御料理に賛否両論あるのかもしれませんが、私としては十分美味しかったですし、なんと言っても波の音が聞こえる最高のロケーションで、こんな絶景が楽しめて、気持ちのいいサービスもしてくれて、お店の雰囲気も良いミシェルズはお得だと思いました。詳しいことを知りたいオーナー様は以下のサイトをご覧ください。
http://michelshawaii.com/
最初はウルフギャングステーキハウス。既に日本にも六本木、丸の内、大阪、福岡にあるそうですが、それでもワイキキ店は日本人でいっぱい。そこでハッピーアワーの中でも一番空いていそうな3時くらいを狙っていってみました。
今回、ウルフギャングに行った目的はこれ、ハッピーアワーはドラフトビールが$5なんです。しかもワイキキでは珍しくModeloのドラフトがあるんです。(写真はIPAでこれも$5)
最初にチップスとサワークリームが出てきます。これだけで十分飲めてしまいますが
ビールのあてにミニロコモコ($7)と
アヒ(まぐろ)タルタル($7)を注文。ロコモコはソースは美味しかったですが、味は薄めでお肉は堅いです。日本の柔らかいハンバーグに慣れてしまっているので仕方ないかな。アヒタルタルはアヒに全然味はついていなかったので、塩を振って食べました。
あとはテイストオブニューヨークという12オンスのステーキをオーダー。クリームスピナッチとマッシュポテトが付いてきます。$44なり。
この位のサイズのお肉が4切れ分です。外側がカリっとやけてて中はジューシー。バターをかけて食べると美味しいです。
あとテイストオブニューヨークにはこのサイズのチーズケーキもついていました。二人でドラフト2杯づつ飲んでチップ入れて$95でした。
ハッピーアワーは通常、このバースペースだけのようですが、既に満席で待っていたところ、マネージャーらしき人が「テーブル席でもハッピーアワーOKだよ」と奥の席に案内してくれました。
3時という中途半端な時間にも関わらず、このテーブル席が全て日本人で埋まっていましたので、ウルフギャング人気恐るべしですね。
でもいつも思うのはウルフギャングの受付の人の態度の悪さ。オーナー様からも「味はいいけど人を見下したような態度はいただけないねえ」という声をいただいたことがありますが、今回もまたそう思いました。
次は先日、娘夫妻と行った「ミシェルズ」。「ミシェルズ」は50年以上も歴史があるハワイの超有名店ですよね。ところが私はハワイに住んで14年目になりますが、一度も行ったことがなかったのです。ロケーション的にカップルでデートや記念日なんかに行くイメージがあり、また友人や同僚に評判を聞くと「ロケーションと景色はいいけどねえ。。。」なんて声も多かったので二の足を踏んでいました。ところがたまたま先日、娘夫妻がハワイに来た時、タイムシェアのお部屋を取ってあげた御礼にディナーを御馳走してくれることになり、じゃあせっかくの機会なので行ってみようと「ミシェルズ」をリクエストしました。
急に頼んだものですから予約が取れるか心配だったのですが、当日にもかかわらずビーチサイドの眺めのいい席が取れました。もちろんサンセット時は予約が一杯。陽がくれた午後8時からの予約です。
ただせっかくミシェルズに行ってサンセットを見ないのは残念。そこでまだ陽が残っている7時半くらいに行って、ビーチでサンセットを見ることにしました、
場所はホノルル水族館の先、ニューオータニ・カイマナビーチホテルのすぐ隣のコロニーサーフというコンドミニアムの1階です。
一歩お店に入ると目の前がビーチ。まさにオンザビーチのレストラン!これだけで「ああ、来てみて良かった~」と思いました。
綺麗に用意されたテーブル。こんな人気のあるお店なのにちゃんとしているのが偉いなあと感心してしまいました。ワイキキで有名になると値段は上がっても、サービスやデコレーションが落ちてしまうケースが多いのに。。。
そして30分前に行ったのになんともう席が空いていて、テーブルで冷えたシャルドネを一杯やりながら素晴らしいサンセットを見ることができました。もう陽が落ちていましたが、しばらく素晴らしい夕焼けが楽しめました
席の位置の関係で真ん中に木が入ってしまったのが残念ですが、美しい景色に感動して山ほど写真を撮りました。
陽が暮れた後はビーチと海越しにワイキキの街の夜景がバッチリ
サンセットタイムが終わって、暗くなるとお店は更にロマンチックな雰囲気になります。
ロケーション、景色、お店の雰囲気は大満足。次に食事ですが今回は初ミシェルズということで、事前にインターネットでいろんな方の記事を見て、とりあえず「ド定番メニュー」を頼んでみることにしました。
特に今回頼んだ御料理はテーブルサイドで調理してくれるものが多かったのですが、これがなかなか楽しめました
まずはお店の一押し、ロブスタービスク
スープがワゴンで運ばれてきて、そのままサーブされるのかと思いきや
サーバーの方が
目の前で鍋の中のロブスターの身にコニャックをかけてフランベします。こういう演出はオジサンでも嬉しくなっちゃうものですね。
ビスクの上にロブスターを載せて出来上がり
次のスピナッチサラダもまたもやワゴンがやってきて
サラダの上に載せるナッツとベーコンを目の前で炒めます
ウオームベイビースピナッチサラダ。ひと手間入ると美味しく感じるものですね。
こちらはステーキタルタル。みんなでシェアしました。
見た目が食パンみたいなパンがついてきました
こちらはシーフードチョッピーノ。3人で分けて一人これくらい。味は美味しかったです。
これにもガーリックブレッドが付いてきます
そしてメインは22オンスのアンガスビーフのポーターハウスステーキ。
マッシュポテトと野菜がついてきます
デザートにはクレープシュゼットをオーダーしました。これもワゴンがやってきて
フライパンの上に載せたクレープに
オレンジピールを
コニャックでフランベして香り付け。
出来上がり。このフランベだけでかなり盛り上がっちゃいました。量的には「最初は足りないかな?」と思いましたが、娘夫婦と3人でシェアしながらいろいろ頼んで結局みんなお腹一杯。
御料理に賛否両論あるのかもしれませんが、私としては十分美味しかったですし、なんと言っても波の音が聞こえる最高のロケーションで、こんな絶景が楽しめて、気持ちのいいサービスもしてくれて、お店の雰囲気も良いミシェルズはお得だと思いました。詳しいことを知りたいオーナー様は以下のサイトをご覧ください。
http://michelshawaii.com/
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