さてアジアツアー第2弾はバンコクのミレニアムヒルトンです。
ミレニアムヒルトンはアナンタラのサトーンからさほど遠くない、チャオプラヤー川のほとりにあります。アナンタラからは電車で行っても一本なのですが駅まで歩くと時間もかかるし、タクシーだと68バーツ(200円~300円)なのでタクシーで移動しました。
ロビーは広々
デザインもお洒落です。特に夜になると
オリエンタルテイストの
ゴージャスな空間になります
天井も吹き抜けですごく高いので開放感があり
アナンタラも決して悪くはないのですが、だいぶ格が違う感じがします。
右手はHオナーズメンバーのデスクです。
また既に行かれた方は御存知かと思いますがミレニアムヒルトンはホテルに入るといい香りがします。人間、いい香りを嗅ぐと気持が落ち着くものですね。私はこの香りだけでこのホテルが好きになりました。
次にエレベーターに乗って御部屋に向かいます。エレベーターホールにもこんなお洒落な椅子
御部屋に向かう廊下に花が置いてあるのですが、これがまたいい香り!
御部屋に入ってみましょう。アナンタラのサトーンが2LDKの100平米以上の部屋に一人だったので、最初は随分狭く感じましたが、御部屋はコンパクトながらも
机もあって機能的なデザインでした。
一応二人用の椅子とテーブルもあります
冷蔵庫は最初から飲み物やおつまみがいろいろ入っているタイプでした。
窓は大きく
チャオプラヤー川と町が見下ろせます。(本当は下流側の御部屋だったらもっと川の眺めは良かったはずです)
ベッドはしっかりしたサポートで寝心地がよく
またベッド側からバスルームを見るとこんな感じです
東京コンラッドみたいにバスルームとベッドルームの間にブラインドがあります
バスルームはシンプルで比較的コンパクト
でも勢いのいいジェットバスです
アメニティはヒルトングループ共通のピータートーマス&ロス。
タイはコンセントの形状が日本やアメリカと違いますが、ホテルやアナンタラのリゾートは全て日本やアメリカのコンセントの形でも対応できるようになっていました。
決して広くはないのですが、全てこ綺麗にまとまった御部屋です
入口の横の荷物台の下には
なんと大きな引き出しがありました。このあたりも効率よくスペースを使っています。
あと私が気に入ったのがこれ
しっかりとバスローブがかけられます
次に御部屋を出てシャトルボートに乗りに行きました。
ボートの乗り場はフロントの横。このドアを抜けて左側です
ちゃんと看板も出ていますのですぐにわかります
ボート乗り場へはホテルの脇の道を通っていきます
この道が緑がいっぱいでまたいい雰囲気なんです
ボートはベニスのヒルトン モリノスタッキーに行くときのボートと比べるとだいぶカジュアル
やや漁船チックかな?ヒルトンの旗がなかったらわからないかも?
シャトルボートは20分から30分おきに出ているので便利です
中には20人くらいは乗れるでしょうか
では出発
幾つになっても船に乗るとウキウキしますね
色々な船が走っているので他の船を見ているだけでも楽しいです
川沿いには歴史的な建物や有名ホテルも沢山
しばし船旅をお楽しみください
ものの10分少々でシャトルボートの乗り場に着きます。
そしてここがBTS Silom LineのSaphan Taksintという駅につながっています。
バンコク市内は電車や地下鉄網が発達していますので、ここからどこへでも行けてしまうので便利です。
軽く市内観光をしてまた船でホテルに戻ります。夕暮れ時
御手軽なサンセットリバークルーズです
いろんな形の船があるものですね
ミレニアムヒルトンが近づいてきました
ここがホテル側の船着場です
ちなみに夜のお出掛けもシャトルボートなら素晴らしい川の夜景を楽しめます
ボート乗り場も昼間とは全然違った雰囲気になります
ボートを降りた後、電車を待ったり乗り換えたりする時がちょっと寂しい感じはしますが、観光がてらシャトルボートに乗ってみるのは楽しいですよ。
次回はミレニアムヒルトンの施設をご紹介します。
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