今回はマヤの遺跡巡りのアクティビティをご紹介します。
今回、滞在6日間の中で、カヤックを使ったウオーターアクティビティが3日、残りの3日はマヤの遺跡巡りのアクティビティでした。リゾート自体がコフンリッチというマヤ遺跡のすぐそばにあるわけですので、ここを訪れる方は多少なりともマヤ文明や遺跡に興味のある方が多いのかもしれません。が、しかし、私は残念ながらマヤ遺跡に全く知識がなく、ハワイに帰ってからマヤ文明や遺跡に関する本も読み、ウエブサイトでも色々調べてみたのですが、どうもピンときませんでした。
そこでご興味にある方には申し訳ないですが、3日間のアクティビティを1回でまとめて紹介します。一生懸命説明してくれたスタッフの皆さん、すみません!(汗)
まずはリゾートの名前にも使われているKOHUNLICH(コフンリッチ)から。
こちらはリゾートから2kmと近いので自転車を借りていきました。ツアーではなく自分で行ったので、「こんな熱帯雨林の誰もいないところで誘拐されたらどうしよう?」とびくびくしながら行きましたが、コフンリッチについたら、大きな観光バスも着ていて、意外とメジャーな観光地のようでした。
レンタル用の自転車はリゾートの入口に沢山用意されています。借り方は
フロントに行って「何時から使いたい」と言うだけでした。このあたりはすごくEasy
時間になって行ってみたら、ちゃんとヘルメットまで用意してくれていました。至れり尽くせりですが、これも無料。オールインクルーシブはありがたい。
では早速コフンリッチへGO!
道は緩い登りですが綺麗に整備されていて、走りにくいことはありません。車も滅多に通りませんので安全です。
ただあまりに人がいないので、「ここでさらわれたらどうしよう?」など事故よりそっちが気になります。
コフンリッチまでは一本道。看板もこんな風に
ちょくちょく出ているので迷う心配はありません。
時々写真を撮りながらゆ~くり走って
20分ちょっとくらいで到着しました。
熱帯雨林の中にピラミッドがあるだけかと思ったら、事務所もあり、
自転車置き場も用意されていて、しっかり整備されていました。
入場料は75ペソ。330円くらいです。リゾートのツアーで連れて行ってもらう場合はもちろんオールインクルーシブに含まれますが、今回は自分で行ったため、料金は自分で払いました。
コフンリッチについてみると意外にも大きな観光バスが停まってたりして、有名な観光地であったことに気が付きました。
では中に入ってみましょう
最初に地図を確認。コフンリッチのメインは一番奥、8番のTemple of the Masksらしいので、そこに目掛けて進みます。
これは手前の方の
アクロポリスだったかな?
一通り見たのですが
あまり覚えちゃいないのです。
なんかどれも同じに見えてしまい。。。。
ということで記憶に残っているのはこの仮面の神殿
階段を上まで登ると結構高いです。
こちらが噂の仮面
アップで見てみましょう
階段の両脇にありました。侵食を防ぐためか、仮面の上に藁葺き屋根が作られています。
Temple of the Masksを見たら後はだらだらとコフンリッチ内を散策
なんかいい気がもらえそうな感じがする場所でした。
最初は「空港からも遠いし、周りに何もないし、こんなところ誰も来ないんじゃないかな?」と思っていたらツアーの観光客が大勢やってきました。
なんと帰る頃には大型バスが2台。意外と有名な遺跡なんですね。
ということで自転車で行って、サクッと回って2時間もかからずコフンリッチ見学は終わりました。
私のつたない記事を読むよりも以下のYoutubeの方が分かり易いと思います(残念ながら英語です)
https://www.youtube.com/watch?v=q0kebCKa6_4
またコフンリッチについて知りたい方は以下のウィキぺディア(日本語)も参考になります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%95%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81
次はDZIBANCHE(ツィバンチェ)です。ここはリゾートのツアーで行きました。
Temple of Lintel (まぐさ石の神殿 ※「まぐさ石」とは古代の建築で2つの支柱の上に水平に渡されたブロックを指すのだそうです)やTemple of Owl(ふくろうの神殿)で有名だそうです。ここも車で1時間弱くらいです。ここはたくさんのゲストが参加しました。
2台のバンに分乗してツィバンチェに向かいます。
ツィバンチェに向う道の周りは一面畑
ほどなく到着。
綺麗な事務所でトイレも済ませて遺跡巡りに出かけます。
ツィバンチェの観光は隣のKinichna(キニチナー(太陽の家))とセットになっていて、先にツィバンチェを回り、その後、キニチナーに移動します。
こちらがスタッフ兼ガイドさん。カヤックのときと同じ人です。カヤックも漕ぐし、マヤ文明も語るし、スタッフはマルチタレントじゃないと務まりませんね。
一応、地図の写真は撮りました。が、、
ガイドさんに案内されるまま進みましたので、どれがどれだか覚えちゃいません。
途中、「あそこにサルがいるよ」と教えてくれました。(写真じゃわからないですよね)
ピラミッドらしきものが見えてきました。
これがふくろうの神殿(Temple of owl) だそうです。
とりあえず登ってみました
上から見るとこんな感じ。ピラミッドにしては小ぶりです。
あとは一通り見て回ったのですが
全然名前を覚えていないので
写真で雰囲気をお楽しみください♪
マヤ文明は石器の文明だそうで(鉄器は全然使用されなかったそうです)、途中で石を拾って石の説明もしてくれました。
ここで
絵の説明もしてくれました。マヤの絵はこれが文字なんだそうですが、なんとなく子どもが書いた漫画みたいな絵が多いですね。
引き続き写真をお楽しみください。
スタッフの方がいろいろ説明をしながら回ってくれたのですが、右から左へ抜けてしまいました。
最後はまたふくろうの神殿に戻ってきて
スタッフがほら貝を吹いてくれました。神殿の前で聴くと荘厳な感じがしました。
ツィバンチェを回った後は車で隣のキニチナーに移動します。
ここも
あんまり覚えて
いないのです。すみません
ただ上から見渡した林と平野の景色だけが印象に残りました。ここに暮らしていた人たちの暮しはどんなだったんでしょう。
詳しく知りたい方はYoutubeで観光の様子がアップされているので探してみてください。
あと日本語のウイキぺディアはこちらです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7
そして最後はCAMPECHE(カンペチェ)州にあるBecan(ベカン)に行きました。
リゾートのツアーではこのBecan(ベカン)ともうひとつChicana(チカナ)を回る予定になっていたのですが、ゲストが私しかおらず、私があまり興味を示さなかったせいか、ガイドさん、Chicanaにいくのを忘れてリゾートに戻ってしまいました。
リゾートに戻る途中で指摘して、ガイドさんも謝ってはくれたのですが、私もちょっと遺跡巡りに飽きていたので、そのままリゾートに戻りました。
Becanまではリゾートから車でかなり飛ばして1時間半弱くらいでした。
ハイウエイもかなりの勢いでぶっ飛ばします。
畑の中の道も通り
やっとBecanに到着。ここはコフンリッチやツィバンチェと比べるとかなりこじんまりした事務所でした。
でも何故か裏のトイレのマークにウケてしまいました。(Caballerosはジェントルマンの意味です)
あとはBecanの写真をお楽しみください。何故かここで撮った写真は、光の輪が沢山出来てていました。
一通り登れるところは全部登りました(典型的なおのぼりさん?)
ここは寝室とか
いろいろ説明を受けながら回ったのですが
名前とかあんまり覚えてないなあ
ここはストラクチャー8と
説明に書いてありました。各遺跡にはスペイン語と英語の説明があります。
ここでも何故か光の輪が写真に入りました。
しばし写真をご覧ください
ピラミッドの上から見下ろすとこんな感じです。ここはロープが用意されていました。
またここにも光の輪ができました
ここは球技場だったかな?
マヤ文明で文字を使っていたのはかなり上の一部の人だけだったそうですね
以上がベカンでした。べカンについて詳しく知りたい方は以下のウイキぺディアを参照下さい。残念ながらこちらは英語のみとなります。
https://en.wikipedia.org/wiki/Becan
また行くはずだったChicann(チカン)はこちらです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Chicann%C3%A1
今回、全アクティビティの半分が遺跡巡りだったのですが、もし次回、コフンリッチに来るときは遺跡はもういいかなあ。。。という感じです。(すみません)
もちろん興味のある方には是非色々見て回っていただきたいと思います。
尚、日本人の方で「マヤ遺跡探訪」というウエブサイトを書いている方がいらっしゃいます。そこにたくさんの写真付きで詳細な説明が載っていますので、コフンリッチのリゾートに行かれる方は、事前に是非見ておかれるといいと思います。
http://www.infomaya.jp/index.html
次回は滞在中の食事とリゾート内の施設をご紹介します。
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