タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

英国王室の避暑地に建つタイムシェア クレイゲン・ダロック Part3 メインビルディング

2017-12-01 04:44:25 | スコットランドのタイムシェア


さて、今回はクレイゲンダロックのメインビルディングにある施設をご紹介します。


まずはフロントから。施設の大きさの割にはこじんまりしたフロントですが、親切なスタッフはいつも気持の良い対応をしてくれました


また朝はフロントの前にこんなワゴンが出て、


コーヒー、紅茶が飲み放題。これは嬉しいサービスですね。


メインビルディングの2階にはランドリールームがあります。


洗濯機と乾燥機が2台づつあります。お隣はアイスマシン。残念ながら私が泊まったスタジオには洗濯機・乾燥機がなかったのでここまで洗濯に来ました。


洗剤が置いてあり自由に使えるようになっています


次に、メインビルディングにはクレイゲンダロック・カントリー・クラブが併設されており、レストランの他、いろいろな施設があって、外部の方も食事に来たり、プールなどを利用にしに来ていました。


大きな屋内温水プールや


ジムもあります。


1階はマシン中心


螺旋階段を上がって


2階はストレッチやヨガのできるスペースもあります


またスカッシュ(ラケットボール?)のコート


卓球台や


なんとビリヤード台までありました


そしてThe Houseというスパもあります


こちらが料金表


値段はワイキキのホテルのスパよりは安いです。


私は今回はプールを利用しました。もちろん宿泊者は無料。こちらがクラブのフロントです。


利用時間の案内。宿泊者もここでチェックインしてロッカールームを利用します。


水着を忘れた方はフロントで売ってます(あまり買いたいようなデザインの物はないので、予めもって行かれることをお勧めします)

プールは手前と


窓側と2つあって


ジャグジーも2ヶ所あります。サウナもスチームとドライの2ヶ所あり


外にはゆっくりできるスペースもありますので、天気のいい日は子供はプールで遊ばせておいて親は外でおしゃべりなんて感じで過ごすのでしょうか。


お子様が遊べる施設も若干(でも私が行った時は外は寒いし雨だったので誰もおらず。。。)

次にレストランとバー&ラウンジをご紹介しましょう。


食べるところは2ヶ所あって、まずこちらがKellerラウンジ


反対側に同じ名前でKellerブラッセリーがあります。


私は一人ということもありラウンジの方をよく利用しました。


ラウンジは手前がバーになっています


奥には居心地の良さそうなソファのスペースがあります


到着した日は金曜日でライブ演奏がありました。まん前の席を取って、地元のIPAビール "Wildcat"を飲んでみました。でもハワイの冷えたIPAの方が美味しいかな。


宿泊客はシニアのカップルが多かったです。アジア人は私だけ、しかも独り者も私だけでした。ここは是非カップルかファミリーで泊まって下さい。


着いた初日は「大雨の中、長いドライブお疲れ様!」ということでビール2杯、バーガーにフレンチフライにオニオンリング。胃もたれ確実コースです。


ケラーラウンジは朝はやっておらず、昼から夜の営業。


お得なセットメニューもあり、明るくて天井も高く、お昼にのんびり食事をするにも居心地のいいラウンジでした。


私は昨晩食べた油物のおかげで胃がもたれし、翌日のランチはここでスープとサンドイッチのセットをいただきました。


朝ごはんは向かいのケラーブラッセリーでやってます。バフェスタイルです。


でも意外と空いています


フルーツ、ヨーグルト、スモークサーモン


パン


シリアル


ジュース


あとコーヒー、紅茶に


玉子料理もあります。まあ普通です。


水は通常の物と炭酸水。王室御用達の水なのでしょうか?

恐らく部屋にキッチンがあれば朝食は部屋で取る方が多いので空いているのでしょう。内容と御値段を考えると1回いけばいいかな?と思いました。

次回は食材の買い出しをするお店も含めて、クレイゲンダロック周辺の見所を少しご紹介します。







英国王室の避暑地に建つタイムシェア クレイゲンダロック Part2 ロッジ

2017-11-27 05:04:48 | スコットランドのタイムシェア


さて、今回はクレイゲンダロックのもう一つのタイムシェア、「ロッジ」の方をご紹介します。


ロッジの施設はフロントのあるメインビルディングには隣接しておらず、大きな敷地の中に96棟が点在しています。大きさは1ベッドルーム、2ベッドルームと3ベッドルームです。


今回はクレイゲンダロックのセールスの方に御願いして2ベッドと3ベッドのお部屋を見せてもらうことにしました。ロッジへはメインビルディングからこんな小道を歩いて行きます。


小道を進んで行くと、右手に「スイーツ」の棟が見えます。「スイーツ」のお部屋でもあんなベランダ付きのお部屋があるんですね~、今度はあんなお部屋にも泊まってみたいなあ。


道の途中にはいろんな植物が植えられていて、更に展望エリアも設けられています


ちょっと立ち寄ってみたらこんな景色でした


どんどん道を歩いていくと、ところどころにロッジの建物が見えてきます


ここにも


あそこにも


マンションみたいなワイキキのタイムシェアと違っていかにも「別荘」って感じです。


また敷地内は緑がいっぱいで


敷地の中を散歩するだけでも気持がいいです。マンション暮しの私は思わず深呼吸をしたくなりました。


ロッジは100棟近くありますので


いろんな建物の種類があり、こんな小洒落たロッジや


こんなのも


あんなのもあって、ロッジ巡りをするだけでも楽しいです。


こちらのロッジはお部屋の前が大きな牧場になっていて


牧場ビュー!


裏にはテニスコートもありました


敷地内をうろうろしていたらセールスセンターを見つけました


セールスセンターもスコットランドらしい建物でかっこいいー!


セールスセンターの前に敷地の地図がありました。どこかの公園やハイキングコースの地図のようです。沢山の鳥や小動物もいるようで、散歩中、聞こえてくるのは鳥のさえずりと葉の揺れる音だけでした。

では、次にお部屋をご紹介します。2ベッドルームも3ベッドルームも基本的に造りはほぼ同じです。

こちらがマスターベッドルーム


そしてこちらがゲストルーム。ツインベッドタイプです。ベッドはアメリカに比べるとやや小さめですね。


1階がベッドルーム、2階がリビング。この天井の高いリビングは最高に開放感があります


木の温もりを感じさせるインテリアはまさに癒しの空間


リビングも広々


セールスの方がウオールベッドを出して見せてくれました。


これで2ベッドルームでも6人まで泊まれます。なかなかしっかりしたベッドでした。


飾り物かと思うようなお洒落なグラスが沢山ありました


ウイスキーを飲むのにぴったりのグラスも沢山あって、シェーカーもありますから、大勢で泊まってパーティーするには最高ですね。こんなグラスの他、お部屋には本やゲームも置いてあり、「ここは家族でゆっくりとお部屋で過ごすところなんだな」とわかります。


2階のベランダは大きくて


季節のいい時期にここでのんびり過ごしたら最高でしょうね!癒されそうー


また周りにあまり食べるお店がないせいか、キッチンは大変充実しています


電子レンジやオーブンだけでなく


こんなものも(これ何に使うんですか?)


御風呂はシャワールームと


ツインシンクのバスルームにバスタブがあります


ジェットバスもついています。


更になんとお部屋にサウナがあるではありませんか!


確かに今回、スコットランドではどこのホテルやタイムシェアに泊まってもサウナがありました。でもお部屋にまでサウナがあるとはびっくりです。お部屋の中で過ごす時間が長いバケーションでも快適に過ごせるように設備が揃っているんですね。


洗濯機や掃除機はこんな押入れの中にありました


あと、これなんだったかな?なんか乾燥させるところだったかもしれません。

このように広々として設備が充実していますので、外に出ているより、お部屋の中でのーんびりファミリーでバケーションを過ごしたいオーナー様にはロッジは素晴らしい施設です。

次回はクレイゲンダロックのメインビルディングの施設をご紹介します。




英国王室の避暑地に建つタイムシェア クレイゲンダロック Part1 スイート

2017-11-23 03:57:31 | スコットランドのタイムシェア


Happy Thanksgiving Day!
世の中すっかりホリデーモードになってます。今日はファミリーでターキーをいただく日。これからクリスマス、年末までは独り者には厳しい季節です。こういう日に仕事があればいいのですが、私の休みのスケジュールがサンクスギヴィングと重なってしまい、今年は一人静かにスコットランドのブログをせっせとアップしております。


ということで今回はスコットランドのタイムシェア第1弾、クレイゲンダロックをご紹介します。
紅葉、そしてサンクスギヴィングのこの時期にご紹介するのに丁度いい感じのリゾートです。


まずスコットランドにはヒルトンのタイムシェアが4つありますが、そのうちの2つがクレイゲンダロックにあります。場所はケアンゴーム国立公園の中。スコットランドの中ではハイランドのエリアになります。


クレイゲンダロックはエリザベス女王とエジンバラ公の夏の避暑地であるバルモラル城の近く。


ロイヤル・ディーサイドと言われるディー川のほとりの地域ににあり、落ち着いた自然豊かなところです。ここに本当に素晴らしいタイムシェアリゾートがありました。お部屋は「これが本当にスタジオ?」と疑うほど広々としていて、家具も設備も豪華。「やっぱりタイムシェアだよなあ」とつくづく思いました。


Dundeeのダブルツリーホテルを出て、セントアンドリュースを見学してから、クレイゲンダロックに向かいました。
iphone Mapで見たところ2時間くらいで到着の予定だったのですが、実はそれがとんでもない山道。すれ違いできないくらい狭いし、雨はワイパーが追いつかないほど激しくなってくるし、看板見落として道は間違えるし、結局5時間以上かかってやっと到着しました。


クレイゲンダロックはケアンゴーム国立公園の中のBallater(バラター)という街にあります(この地図の真ん中右側)。クレイゲンダロックに向けて運転している時は「なんでこんな不便な所にタイムシェアを造ったのかなあ?」と思っていましたが、後で調べてみたら、ちょっと遠回りですが高速を使って、もっと簡単に来る道がありました。(GPSが提示する最短距離は山道のドライブが好きな方にしかお勧めできません。)


と言う事で苦労してやっとクレイゲンダロックのヒルトンに到着


看板に従って


入口から暫く道を上がっていくと


徐々に建物が見えてきて


やっとフロントのあるメインビルディングに到着です。


メインビルディングの前の駐車場に車を停め、自力でフロントに行きます。ここはベルマンとか駐車場の係りの人はいませんのでセルフでやりましょう。


ビルディングの入口の花が綺麗。雨の中のドライブの疲れが癒されます。


ダウンが欲しいくらい寒いのに、よく手入れされてました。


こちらが入口。ワイキキの大きなタイムシェアに慣れているので、普通の家の玄関のような入口は新鮮です。では入ってみましょう。


中は木造の温かみのあるインテリア


クラシックな感じが落ち着きます


親切丁寧でフレンドリーなスタッフに迎えられ、無事チェックイン完了。お部屋に向かいます。


お部屋は別棟になるので、フロントからお部屋まではエレベーターを2回乗り換え、迷路のような道を進みます。


日本の旅館を思い出させますねー


そして、こちらが今回泊まったスタジオ・プレミアのお部屋


スタジオと言いながら、ベッドルームが別にあるスイートタイプ!


スコットランドらしい、落ち着いたインテリアが素敵です。


また大きなリビングに


テーブルや椅子があるスペースも別にあって、スタジオなのに、ワイキキの1ベッドルームより大きいです。


唯一スタジオらしいのはフルキッチンがないことくらい


でもちゃんとしたワイングラスがあり、無料の水とトワイニングの紅茶が置いてありました。やっぱりスコットランドなので、まずはコーヒーより紅茶なんでしょうか。


設備は電子レンジと


ミニ冷蔵庫だけ


小さな冷蔵庫ですがちゃんと紅茶やコーヒーを飲むためのミルクが入っていました


牛っぽいパッケージがかわいいですね。


ティーポットに


ティーカップももちろん完備


キッチンは小さな流しだけですが、


食器類やワインオープナー


缶切りなどお部屋で簡単な食事をするのに必要なものは全て揃っています。


カップやお皿


コップなどもスタジオとは思えない充実ぶり


簡単な食事や紅茶をいただくのにぴったりなテーブルの他、


仕事もできるデスクが別にあり


更に足を延ばして座れるソファもあります。


そしてこのソファの前には暖炉が!これはたまりません。スタジオでも暖炉があるなんて感激!後でフロントで聞いたら、これはプレミアのグレードだけだそうです。


こちらが暖炉のリモコン。


説明書を読んだのですが、どうも炎の調節と温度の調節があるようで、なかなか使いこなすのに苦労しました。


またアイロンやセーフティーボックスはクローゼットにあります。扇風機は必要となる時期があるのでしょうか?


もちろんスリッパ、ドライヤーも完備


そしてバスルームもまた立派!「これがスタジオのバスルーム?」と目を疑うような広さです。


さすがにシンクは1つで


トイレもセパレートルームではありませんが、十分ゆとりがあります。


そしてびっくりしたのがこれ!なんとテーブルの上にコーヒーと化粧品類のプレゼントが置いてありました。


ここのスパのグッズが


こんなポーチに入っています。


なんか凄く得した気分♪ でも男が使うものではなさそうです。。。。。


そしてこちらが地元のコーヒー。英国と言えば紅茶のイメージでしたが、なんとこんなスコットランドでもコーヒーを作っているんですね。あまりの大盤振る舞いに、フロントの人に「これ本当に無料のプレゼントですか?」と聞いてしまいました。


あと施設内の案内が充実していました。テレビで全部見れちゃいます。


お部屋のガイドブックも英語ではありますが、よく造られていて


背景に建物の絵が入ったガイドブックはなかなかいい感じです。


利用施設の説明も充実


そしてこのようにお部屋にどんな備品があるか一覧表があると助かりますよね。ワイキキでも実施して欲しいものです。


あと、ダブルツリーもそうでしたがコンセントは日本やアメリカと形が違いますのでアダプターが必要。しかも各々のコンセントにスイッチがついているので、これをオンにしないといけません。ちょっと面倒。


残念ながら今回のスタジオにはベランダがありませんが、窓からの緑が綺麗でした。


そして最後に今回の滞在で一番感動した物をご紹介します。それがこのBoca Terryのバスローブ


グランドアイランダーのペントハウスにもワシントンDCにも置いてあったこのBoca Terry。


その中でもこのクレイゲン・ダロックのバスローブは生地、着心地、肌触り、暖かさともに最高でした!このバスローブを着て、暖炉の前でぬくぬくするのが至福の時間です。

ということで大満足のクレイゲンダロック・スイーツのスタジオ。スイーツには他にもスタジオプラス、1ベッドルーム、2ベッドルームのお部屋があります。今回、すごく気に入ったので他のお部屋も試してみたくなりました。

次回はクレイゲンダロックのもう一つのタイムシェア、「ロッジ」をご紹介します。




スコットランドのタイムシェア 第1回 NY~エジンバラ空港~レンタカー

2017-10-19 02:15:26 | スコットランドのタイムシェア


さて、今日から9月初旬に行ったスコットランドのタイムシェアを巡る旅をアップします。


スコットランドに行くのは人生で初めて。最初はどこにあるのかもはっきりわかっていませんでしたが、イングランドの上なんですね。北緯56度でモスクワと同じ程度だそうです。札幌より13度も緯度が高いので、9月なのにダウンを持って行きました。こんな寒いところですが、なんとヒルトンのタイムシェアが4つもあるんです。これは「タイムシェアオタク」としては行ってみないわけにはいきません。


スコットランドには首都のエジンバラから入りました。日本からエジンバラへは直行便がないようで、ロンドンのヒースロー空港やアムステルダム、パリ経由になります。調べてみたら御値段は今の時期で12万くらいでした。時間は14時間半。ところがハワイから行くとなると、地球の真裏。LA~NYを経てなんと26時間かかりました。


せっかくNYを経由するので、トランジットの時間にNYで働いている息子と食事をすることにしました。食事まで少し時間があったので、とりあえずJFK空港からシャトルでマンハッタンへ来て


ぶらぶらとグランドセントラル駅や


ブライアンパークを歩き、


息子が働いているケーキ屋の店舗もチェックして(おー、ちゃんとお客様沢山入っている!)


晩御飯はすし屋で息子と食べました。息子はそのまま仕事に戻り、私はウーバーでJFKへ。今回ウーバーを初めてNYで使いましたが、シェアタイプの方を選んだおかげでえらい時間がかかりました。大失敗。


NYからエジンバラまでは約6時間のフライトでした。こちらで荷物をピックアップして


Arrivalゲートを抜けます


すぐのところの両替所がありました。ネットで見たら1ポンド1.32ドルでしたが、両替所は1.54ドルでレートはかなり悪いです、それでも何かのために100ドル両替しましたが、結局、殆ど現金は使いませんでした。


看板に従って


出口を出たら


外は雨。覚悟はしていましたがテンション上がりません。


9月初旬というのに13度。。。さむー


気を取り直して雨の中をレンタカーセンターまで歩きます。時間的には5分くらいです


スコットランドは鉄道網もしっかりありますが、タイムシェアは郊外の山の中にあるので、移動にはレンタカーを利用しました。合計500kmくらいのドライブの予定です。


レンタカーセンターまでの途中にバス乗り場がありました。


2階建てバスを見て、「あー、そう言えばスコットランドもUKの一部なんだなあ」と再認識


こんな通路を歩いて


こちらがレンタカーセンターの入口です


ここまでは順調だったのですが、カウンター行ってレンタカーを受け取ろうとしたところ、なんと!予約日を1日間違えていたではないですかああああ。レンタル日は明日からでした。ガーン!!バジェットレンタカーのオネーサンに泣きついてみましたが「今日は車がない。しかもあなたの予約は空港ではなく、エジンバラの街中の営業所よ。そちらで聞いてください」とのこと。ガーン!ガガーン!!なんとピックアップ場所まで間違えていたとは。。。。そろそろボケが始まったのかなあ。。。。


仕方なくスーツケースを引きづり、トラムに乗ってエジンバラの街の営業所へ


トラムは片道30分で往復券は8.5ポンド。これもクレジットカードで買えます。このトラム、中でWifiが無料で使えたので営業所の場所をiphoneでチェック。ところが街の営業所でも「今日は車がない」と。。。。「他の会社をあたってみてはどうか?」と勧められ、雨の中、石畳の上を重いスーツケースを引きずり、ナショナルレンタカーもあたってみましたが、どこも車がなく。。。仕方なくまたスーツケースを引きずって空港に戻ることにしました。トラムの中でネット検索すると午後2時からならハーツレンタカーで車があることが判明。


朝9時についたのに、やっとのことで車にありついたのは2時。それでもなんとかなってホッとしました。恐らくこれも一生の旅の思い出になることでしょう。


今回もおじさん一人旅なので、レンタカーは一番小さいヒュンダイの車にしました。これがまたよく走ること走ること。


レンタカーは普通にマニュアルでした。マニュアルの運転は20年ぶりかなあ。スコットランドではマニュアルが当たり前みたいで、道端に泊まっている車を10台チェックしたら9台マニュアルでした。あとディーゼルが半分くらい。国が変われば常識も変わりますね。。


なんとか車を手に入れて最初の宿泊地、Dundee(ダンディー)のダブルツリーホテルへ向かいます。久々の右ハンドル・左側通行に加え、信号ではなくラウンドアバウト(環状交差点)での方向転換で大緊張。
しかもハーツのにいちゃんが「カーナビは1日30ドル」とぼったくって来たので、カーナビを断念。iphoneのGPSで道をチェックしながら運転したので、ダンディーまでは焦りまくりでした。


何回か道を間違えて、やっとの思いでダブりツリーホテルに到着。26時間の移動と慣れないスコットランドでの初運転で部屋に入ったらもうぐったりでした。

次回はダンディーのダブルツリーホテルをご紹介します。




スコットランドのタイムシェアを見に行ってきます!

2017-09-05 09:33:41 | スコットランドのタイムシェア


さて、今晩から9日間の休暇をとって、スコットランドのタイムシェアとヒルトンホテルを見に行ってきます。

「何故山に登るのか?」と聞かれ「そこに山があるから」と答えたイギリスの登山家がいたそうですが、今回の旅は、
「なぜスコットランドに行くのか?」と聞かれたら「そこにタイムシェアがあるから」という極めてシンプルな動機です。

ハワイからスコットランドまではLA,NY経由で丸一日以上かかります。もちろん今回も誰かと一緒に行くつもりだったのですが、「なんでスコットランドなの?」「遠いし、飛行機長いし。。。」「寒いし、疲れに行くようなもんじゃん」と誰も付き合ってもらえませんでした。と言うことで今回も残念ながら一人です。


一人旅だと寂しいので、どうしても弾丸ツアーにしてしまいます。今回はエジンバラから車でスコットランドの4つのタイムシェアと3つのヒルトンホテルを回ってきます。7泊で7ヶ所見て回るので、タイムシェアには泊まれず、併設のヒルトンホテルに泊まってお部屋を見せてもらう作戦にしました。これで気に入ったところが見つかれば、次回はパートナーを見つけて、ゆっくりまったり泊まりに来たいと思います。

さて、スコットランドと言えば私が知っているのはスコッチ



ワイナリーのように沢山の蒸留所があるようです


スコッチの蒸留所はこんな素敵な建物らしいので、ちょっと寄ってみたい気もします。(でも実はスコッチ苦手で殆ど飲めません。。。)


あとはネッシーで有名なネス湖があるところ


そして全英オープンが開催され、「ゴルフの聖地」と言われる「セントアンドリュースゴルフコース」があるところ位しか知りません。ハリーポッター好きの人は結構見どころがあるらしいのですが、私は残念ながら読んでおらず。。。。。

ということで、観光よりはタイムシェアの見学と美しい自然とドライブを楽しみに行って来ます。


まずはクレイゲンダロックのタイムシェアを見に行きます。ここにはスイーツとロッジの2ヶ所の施設があります


お部屋も広くて


なかなかいい雰囲気ですね


次はインバーネスにあるヒルトンコイラムブリッジ。ネス湖に近い地域だそうです


コイラムブリッジのタイムシェアはこんなロッジ風の建物らしいです


お部屋はこんな感じ


そして4つ目はダンケルドのタイムシェア。敷地は広く


タイムシェアはこんなロッジタイプのようです


お部屋は天井が高くて


この温かみのある重厚な家具がいいなあー


そしてこちらはダブルツリーホテルのダンブレイン・ハイドロ。10エーカーの敷地だそうです。


デカっ!


そしてこちらはダブルツリー・バイ・ヒルトン・ダンディー


おじさんが一人で行くにはもったないホテルです。


そしてスコットランド最後の日は街並みが世界遺産にもなっているエジンバラに泊まります。大奮発してウオルドルフ・アストリア・エジンバラ ザ・カレドニアンに滞在。


このホテルは1903年に建てられたエディンバラの旧中央駅の一部を利用しているのだそうで、エディンバラ城のパノラマの景色を眺めることができるそうです。エディンバラ城、ユネスコ世界遺産のエディンバラ旧市街まで徒歩20分以内と立地もいいようです。

ということで、ワシントンDC特集のあとはスコットランド特集が待っています。かなりマニア向けの特集になるかもしれませんが、楽しみにしてください。

では行って来ます。