岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★大学共通テストに思う

2022年01月16日 14時38分39秒 | 学習塾

★大学共通テスト

昨日、今日は大学共通テストです。昨日は東京大学で高校2年生が刃物を振り回し3人が怪我をしました。今日はトンガの国で1000年に一度の海底噴火があり太平洋岸には警戒注意報が出され試験時間を遅らせるとという想定外のことが次々に起こりました。現在も試験は二日目を実施されていますが今日が非常にウェートの高いところです。現在の処ではReseMomが各予備校の話を掲載していますんで紹介いたします。https://resemom.jp/article/2022/01/15/65278.html

この様にみますと昨年と同様の感じであります。多分に数学に関しましても同様かと想像いたします。結果的に今年はかなり昨年度より難化されると予想されていましたのである種平気点は高くなる可能性が出て来ました。平均点が上がると状況は厳しくなってきます。今夜の各予備校の判断はどうなるでしょうか。そこを待ってみたいと思います。

 さて、塾では県内の中学受験は終わりこれからは私立高校の過去問題に取り組んでいます。それが終われば名古屋での私立中学の試験や3月3日の県立高校の入試が実施されます。流れからいえばこのようになりますが正直この1か月は厳しいストレスの毎日となります。私ども明光義塾長良教室&芥見教室では2/7から2/18まで塾内生の定例学習相談会が始まります。非常にこの面談は大事ですが塾としても方向や考え方、あるいは講師とのトラブルなどないか、教室の雰囲気や教材に対する問題はないかなどのお話をさせて頂きまた変更も大いにあり得ます。嫌な先生に指導されていたのでは折角ヤル気で来たのに気持ちが落ち込んでしまったのでは何ともなりませんので気持ち的にゆとりが持てる先生に変更をしていくようにしています。凡そ個別指導で講師を固定させること自体非常に難しいことです。専任がいて準専任が補佐をするそういうスタイルを現在は取っていますが(他の明光義塾はわかりません)基本的には講習後のアンケートでお話をしています。このアンケートは非常に大事で色々な要求が生徒から出てまいります。「土曜講座」にしましても今では個別指導で5科目指導というのはそれほど珍しいものではなくなりました。映像を絡ましたり時間短縮したりライブ授業を併用したりで苦心をされていますがもう私どもはこの5科目に対応を十五年も前から実施しています。昨日今日始めた訳ではありません。この土曜講座のスタイルはお子さんの考え方を吸い上げただけです。基本的には自習勉強の変形だとお考えいただいてもいいかと思います。私は1999年の2月にこの明光義塾の傘下に加盟いたしました。当時個別指導はあまり知りませんでしたが体を壊して自宅で1年ほどプータローをしていましたが以前親戚の会社に行った時にFCの責任者をしていました。その時縁あって明光義塾と出会った訳です。それから二十数年が経ちました。個別指導も随分と変わり集団塾さえも個別指導をやっています。何故でしょうか。集団より個別が理解しよいからです。

 個別指導は非常に優秀な方、集団では物足りない方が主で実施している塾や非常に学校についていけない、勉強の仕方が分からない子が中心にした塾と大きく二分されます。中間層の方は集団か個別かは友人の紹介や、もう少しレベルを上げたい、個別では質問できないという性格的な方が多いようにも思われます。従って個別指導は個人の選択意思が優先される塾だということになります。集団では物足りなさ、レベルの限度に非常に問題点を含んでいます。いまだ成績順に席を決めている塾もあるそうですが人格破壊も甚だしいものです。遅れているというよりもバブルの酔いに任せて点さえ取れればいいという戦後レジームのやり方が今だに存在しているところもあります。思春期にコンプレックスを持つと大変なことになります。昨日の東京大学の事件は高校2年の学生が東京大学医学部に入りたいのに成績が上がらずその腹いせのようなことをメディアは書いていましたがこれをそうみてしまうのでは駄目だと思うのです。先ほど成績順に座席を並べたり生徒の学力に対する差別化はまさに人格破壊で戦後の教育における大失敗ではないでしょうか。それにおんぶにだっこの塾の有様は非常に今後に問題提起したと私は考えています。

 昨日ある企業からアンケートの依頼が来ましたがやはり問題は生徒目線ではなく利益優先の上から目線なのです。いくら個別指導だと言いましても子供の成績を上げたいから高い月謝を払ってみえているわけですのでそのように努力を致していますが個々にストーリーは違うのですからその子に合った、その子が求めているものを提供してあげることがこれからの塾の使命かと思っています。ただ点さえ上がればいいという方はそういう塾に行かれるといいと思います。昔、講師が前で指導し補佐が竹刀をもって巡回する。眠そうになった子供の処で竹刀でバンと叩いていたようですが将に何考えているんだろうかと思いますし教育不信を子供に与えてしまう気がいたします。竹刀で机を叩いている先生は胸が痛まないのでしょうか。上司から言われたからそうしているというなら堂々と反論すべきでそれが出来ないならとっとと辞めてしまえばいいと思います。ともあれ人生が寂しすぎます。

 いま大学受験を受けている方はいろんな方が見えると思いますが将来を見据え前向きに人生を歩んでもらいたいと思います。勉強は学生時代だけではありませんし社会人になってからの方が多いです。いまだ私も未熟者です。でも追いつこうと若者の皆さんの考えに少しでも近づきたく日々努力しています。あと少しです。頑張りましょう。

<今日の言葉>
「苦難の時に動揺しないこと、これは真に賞賛すべき卓越した人物の証明である」
               ベートーヴェン

22才の別れ【風】作詞、作曲【伊勢正三】歌詞あり、白石麻衣さん   

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<詳細>
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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