★夏期講習ー3
梅雨入りを致しました。昨日は凄くいいお天気でしたが今朝方は肌寒く気温の温度差が応えます。どうか風邪などひかないようにご注意ください。中間期末テストも今週、来週実施の学校が多いようですが万全な体調で頑張りましょう。
テストは比較的1学期は易しく徐々に年度末になるに従って難しくなってきます。秋口が一番難しい時期に差し掛かりますが最初の時期は比較的易しいです。従ってテストの平均点も上昇気味だと一般的には思います。
大学の共通テストが次々と情報が流れてきます。 http://mm-homepage.com/dozan/ の大学入試情報をご覧になって下さい。大学入試センターの情報を見れるようにしてあります。半面この入試制度の英語の取り扱いについて反対の声も聞かれます。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6326030 やはり新しいところには利権を求めて色々な絡みが出て来るようですがすっきりして欲しいのは私だけではないと思います。
今日は夏期講習のNO.3ですが『自由自在』について書いていこうと思います。明光義塾が1984年9月個別指導を始めてから今やほとんどの塾が同じような仕組みで行っています。つまり個別指導の老舗と言われモデルとなっているのが明光義塾であるわけです。集団塾は個別指導にはほとんど顔を背けていましたがそうもいかなくなり現在ではどこの集団塾も個別部門を併用しています。 個別指導の特徴は今や説明する必要もないほどですが同じと言うことは特徴が同じと言うことも言えます。その中で特徴を作っていくのは大変なことではありますが私ども明光義塾長良教室&芥見教室は根っこの部分は同じではありますがこれに独自の『オリジナル』をしています。各教室毎にそれなりにあるような気が致しますが私どもは『自由自在』+『オリジナル』となっています。
では最初に自由自在とはどんなものかと言いますと
①科目の選択
②曜日、時間、振替の自由
③週回数の変更
④月謝、講習費
⑤学習進度のペース
主なものはこの様になっていますし他の教室もほぼ同じだと思います。もっと言えば他塾も同じかもしれません。つまりモデルは明光義塾であるわけですから。これを夏期講習にあてはめますと教材の自由選択が出来ます。私どもDOZANgroupは志望校判定模試(9月1日実施予定)で中学1年生から5校判定をしています。このことはこのブログをお読みになっている方でしたら何度もお聞きになっていると思います。そうすることで分析は明確になりその弱点を補習すればいいわけです。例えば仮の話でありますが国語の場合読解と古文は必ず出ます。しかし、国語の点数が取れない方は読解力が弱いのが一般的なわけです。問題は読解力があるがあとが駄目な方は少々救いはありますがともあれ3年になって国語をやろうなんて甘い考えを持っていますと大変なことになります。2年ほど前から国語は長文化されています。大学入試にしてもしかりです。中学受験にしましても鶯谷などは今までは問題数はB4用紙で8枚です。これを時間内にやるのですが慣れるまでと言いますか読解力を付けるのにそれだけの能力が必要になります。逆に点数が取れるが古文が出来ないというならば夏期講習で古文だけやることもできます。つまり一単元のみやることで後は自分で考えることが出来るということです。基本的にはこちらから教室長がご提案をさせて頂いていますがそれに合わせてもいいし再度打ち合わせをしても構いません。また教材の難度が低い場合は発展編に変えることも可能です。
このように科目は基本的に苦手科目を重点的にコマ数を重ねていきますが受験生は全科目された方がいいと思います。個別指導で費用が高いので集団形式を取っている塾もあります。これはその塾の方針ですから私どもが口を挟むべきではないのですが明光義塾は1:1の対話型指導に拘っています。この部分集団で指導するならばそれは個別とは言えないのではないでしょうか・・・。単に費用面を見れば安いかもしれませんが安くて成績が上がるのが最高ですがそう上手くはいかないと思います。それは個別に通う方の性格や平常授業の形式を一気に変えることへの抵抗感があるからです。ですからテスト対策にしろ期別講習にしろ飽くまで明光義塾は1:1の対話式個別指導であるのです。これは入会時にお話しします第1条に書かれています。ですからそう言った中で皆で赤信号を通るのではなく青信号を渡る必要がある訳でそれには自分に合った教材が必要になります。それが『新学個別』なのです。
自由自在の中で『月謝・講習費』についてお話しますと夏期講習の期間中月謝のコマ数がありますがそのコマ数を越えた回数が講習費になります。例えば週2回ですと月に8コマになりますが全部で30コマ取るとすれば22コマが増コマになりますのでそれが講習費となる訳でその増コマ数は1コマの金額が出ますのでそれに回数を掛ければ講習費は『自分で決めれます』となります。
もう一つの『オリジナル』についてお話をしていきますがDOZANgroupが生徒の皆さんやご父兄の皆様とアンケートなどや面談を通じて作成されたものです。一番基本的なものは5科目を可能にするために実施しています『土曜講座』などは最たるものです。またこの4月からはQuipperリスニングを始めました。これは全教室で実施しているものですが私どもも参加しています。レベル的には全国の高校入試過去問題まで進んで行きます。英語の時間には必ず実施しています。と同時に英語の長文対策を始めています。これは単語力を強化すること今の流れは完全に長文化されています。学校の実力テストでさえ長文化されて来始めました。そういう意味で一昨年から一部実施していましたが今年に入って二年生以上は完全に実施いたしています。講習期間も実施の予定であります。 オリジナルはBit・campus や Z会アオイゼミの中学・高校生対象のPC,タブレット、スマホに全科目対応をしています。費用は全員週回数に関係なく無料です。これは夏期講習期間だけでなく通年実施であります。Bit・は動画ではありませんが私共で使用している教材が全教科網羅されています。英語の単語や漢字検定、万葉集なども全て入っているのです。アオイにつきましては https://www.youtube.com/watch?v=iLxcjemgz0A これはサンプルですがご参照ください。尚教材も全て無料でダウンロードできるようになっています。 教室によっては講師の先生は固定制でない場合が多いかもしれませんが基本的に長良教室&芥見教室は準固定制にしています。ですから先生とのコミュニケーションは非常にうまくいっていると思います。逆に合わないことだってありますがそれはアンケートによって生徒が講師の先生を評価するようになっています。例えばA先生について話は分かるのかどうか、巡回速度はどうなのかどうか、ヒントはくれるのかどうか、ノートの書き込みはしてくれるのか、先生に質問はしよいのかどうか等々。そういったことを考慮して環境作りをしています。
毎日講師の方が書きます学習プログラムについては現在はeポと言うことで全国的に実施していますが長良教室&芥見教室は実施をしていません。これはその日のことをノートに書いて写真に撮ってご父兄に送るのですが教室長を経由せずにダイレクトに行っています。正直責任がありますので教室長の目で確認してからになりますので今まで通り学プロに書いています。仮に生徒と講師が問題があったとしても教室長が知らないでは話になりませんし視点がご父兄の方に向いて生徒に向いていないように思います。また、この一日の報告を書く時間がもったいないのです。そこに計算トレーニングや長文対策を長良教室&芥見教室は使用をしています。
如何なることがあっても子供の成績の責任は塾にあります。そういう意味で補充教材としてBit・やアオイゼミを導入したことをご理解していただけたでしょうか・・・。 梅雨が空けると暑い夏の戦いが始まります。私はこの夏スクールバスによる『非常ドア』のアナウンスを流しました。急げ!迷っている時間はもう残されていない・・・。
<今日の言葉>
『考えるより当たれ。体当たりによって生きたアイディアが生まれる』 土光敏夫
<今週のYouTube>
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駅 竹内まりや
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