★400点の壁
暑い夏が過ぎて本来なら涼しい秋風が吹くのですがまだ夏のような日々が続いています。あるアナウンサーが云ってたそうですが今日は8月36日だそうです。つまり8月は続いているのだと・・・なるほどと妙に感心しました。昨日は郡上八幡で39.1度まで上昇しました。そんな中、部活で倒れた生徒も何人かいて救急車で運ばれた方もいます。部活も暑い日は少し健康に注意した方がいいと思います。
さて二学期制の学校では期末テストが実施され三学期制の学校では平常授業に変わり三年生は実力テストが実施されました。その間8月29日(日)には中学三年生には岐阜新聞テストが実施されています。塾も平常に戻りました。
今日はどうしても400点の壁が越えれない方に越える方法を教えたいと思います。400点を取れない方・・・370点から380点ぐらいでいつも止まってる方には大きな問題点があります。自分でもどうしてかよく分からないのだろうと思います。一つには塾の責任でもありますが。『うっかりミスが多くて・・・』それで400点が届かなかった。本当はそのくらいの実力はあるんだけど・・・と自分で最後には納得してそしてまた次のテストも同じことを繰り返しています。
私の持論から行けば380点ぐらい取れる方はまず目標は400点においてください。次に420点。450点。そしたら最後には470点は取れます。嘘のような話ですが本当なのです。生徒の成績が手に取るように分かります。今年金沢大学に入った女生徒ですが私の塾に来た時は中学1年生からでした。1学期の成績は360点でした。それから高校を卒業するまで成績は下がったことはなかったです。常に右肩上がりで中三の最後が480点までいきました。よく100点上がりました、50点上がりましたと云う塾はありますがそれはそれでいいのですが元々の点数が低い場合はそう云うこともあります。科目的にでも期末テストは範囲が分かりますから理科や社会は30点ぐらいしか取れなかった方が一挙に80点、90点を取ることは不思議ではありません。しかし350点以上の方が一気に400点を越えて其の点数を持続したとしたらその塾の指導者は素晴らしい方だと思います。正直400点の壁は非常に厄介な処ですが意外と攻略法もあります。ただ実践しないと攻略どころかどこの塾に行っても同じことなんですが・・・
<400点の壁の攻略>
1.基本的な問題を繰り返し苦手単元をなくする。
2.ミスをなくする。
3.間違いの過程を残し分析力をつける。
4.同じミスはノートの表題に『目標』として大きく目立つように書きだす。
5.「たら・・・」「れば・・・」も能力の一部。
6.英語、数学、理科は兎に角数をこなす。特に記述問題中心。
7.見直しは再度問題を解き直す(時間配分に注意)。
当たり前のことを書いたまでのことで何だと思われるかもしれませんが400点の壁を越えれない方、あるいは350点の壁、300点の壁が越えれない方は実践してみてください。私の塾では実践してる方は兎に角成績は上がっています。上がらないのは実践していないからです。それは何処の塾に行っても同じかと思います。
つまり苦手な単元は徹底的に問題を繰り返してください。350点ぐらいある方は苦手をなくすことが大事です。また同じミスをする方は其のミスをノートに『目標』として蛍光ペンで大きくスローガンとして書きだしてください。また同じ間違いも含めて間違いを消しゴムで消さないでください。消してしまうと『あなたの悪い癖や間違った考え方が隠されて本当の解決にはならないのです』。ですから私の教室では『消しゴムは使うな・・・』『過程は消すな・・・』と云っています。それでも消してる方がいますがそれでは伸びませんし400点は越えません。つまり自分の欠点を隠すのですから修正は出来ないのです。次のテストに生きてきません。ですから『あそこで計算が間違った・・・』とか『答えはあってるのに漢字が間違った・・・』とか?とか忘れたとか云うのはいつも集中というよりか見直しの癖が完全に自分のものになっていないということです。
では見直しはどうしたらいいのでしょうか?単純に云ってもう一度問題を解き直してください。問題の余白に解いた計算式が残っていますがそれを見てたら大抵はあってると思います。しかし暗算や簡単なミスが盲目的になって分からないのです。一度解いた問題は時間はすごく短縮されて出来ますから見直しは完璧にできます。そうしますと『あれ?』と云うのがでてきますです。『単純ミス』です。仮に君が380点ぐらいしかいつも取れないならば後の20点を5科目で割れば各4点となりますね。ですから約ミスを1か所見つければ400点に乗るわけです。難しく考えないでください。ただ冒頭に云ったように苦手単元を作ってはいけません。そうしないと400点が終点になってしまいます。最終は400点以上なのですから。間違いが自分で分析できるようになったら420点を目指してください。400点が安定するようになったらミスはほとんど解消されてくるはずです。後は出来ない問題を繰り返し類似問題に集中してください。必ず実績が上がるはずです。
凡そ塾に行って成績が上がらないから来ましたと云う方は大抵はこの癖を見抜けないのです。あるいは勉強時間が少ないのかもしれません。テスト前1カ月ぐらい前から計画は立ててするべきです。計画を立てることが好きで無理をしてる方もいますがしないよりした方がいいです。テスト直前には少なくとも12時までは頑張ってください。1時ぐらいまで中学1年生の時させたある生徒は今はやはり伸びています。テスト前にはゆっくり睡眠をとるのが理想かもしれませんがそれはやった生徒はそれでいいですが出来ていない生徒はやるだけです。その時『目標のミス』や間違った過程をじっくり再検討してください。暗記をする項目は声を出してノートに書きながら覚えてください。必ず出来ます。それで出来なければ塾の指導が悪いです。
従って400点を確保するには自分との闘いです。そして何故470点まで出来るかと云いますと中学での習う問題はどの角度から出ても解けるようになるからです。500点にならないのは解らない問題があったからです。それは仕方がないことです。ですがもうミスはありませんから出来る出来ないの次元の問題となります。そしてそれが高校に入っても同じことが言えます。
ただ一つ云っておくならば成績が上昇してる時に他塾に変わると成績は100%下がります。つまり流れが変わるのです。最初はいい点が取れるかもしれませんがそれは今までの塾のお陰ですし新しい塾のお陰ではないです。塾は手品ではないです。3か月先には必ず結果がついてくるはずです。頑張ってください。明光義塾ではそう云う意味ではどの生徒にも同じように応援しています。
さて話はかわりますが先日相撲の初代若乃花がなくなりました。私はこの若乃花が好きで初代貴乃花、そして若貴兄弟と応援してきましたが『土俵の鬼』と云われた若乃花が亡くなったことで涙した一人です。何故かと云いますと小学6年生の夏休みの自由課題で『若乃花物語』という初めての小説を書いたのです。それは市の教育委員会の表彰にも繋がったのです。そんな思い出があり、また格闘技が好きなこともあっていつも6時前にはテレビの前に座っていました。当時は栃錦という技の名人がいまして栃若時代を作っていたのです。そして今や新聞でも大いに騒がれた暴力団との関わりなど寂しい思いもしますが今の新理事長の放駒親方はしっかりしていますのできっと立て直してくれると思います。白鵬を中心に頑張って欲しいです。合掌・・・
『草を抜かざれば木も茂らず』
木の根元にある草が木の繁茂の障害になっているところから周りを取り囲んでいる群小の障害を取り除かないと目指す大事は成就しないという意味。
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長良福光教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
暑い夏が過ぎて本来なら涼しい秋風が吹くのですがまだ夏のような日々が続いています。あるアナウンサーが云ってたそうですが今日は8月36日だそうです。つまり8月は続いているのだと・・・なるほどと妙に感心しました。昨日は郡上八幡で39.1度まで上昇しました。そんな中、部活で倒れた生徒も何人かいて救急車で運ばれた方もいます。部活も暑い日は少し健康に注意した方がいいと思います。
さて二学期制の学校では期末テストが実施され三学期制の学校では平常授業に変わり三年生は実力テストが実施されました。その間8月29日(日)には中学三年生には岐阜新聞テストが実施されています。塾も平常に戻りました。
今日はどうしても400点の壁が越えれない方に越える方法を教えたいと思います。400点を取れない方・・・370点から380点ぐらいでいつも止まってる方には大きな問題点があります。自分でもどうしてかよく分からないのだろうと思います。一つには塾の責任でもありますが。『うっかりミスが多くて・・・』それで400点が届かなかった。本当はそのくらいの実力はあるんだけど・・・と自分で最後には納得してそしてまた次のテストも同じことを繰り返しています。
私の持論から行けば380点ぐらい取れる方はまず目標は400点においてください。次に420点。450点。そしたら最後には470点は取れます。嘘のような話ですが本当なのです。生徒の成績が手に取るように分かります。今年金沢大学に入った女生徒ですが私の塾に来た時は中学1年生からでした。1学期の成績は360点でした。それから高校を卒業するまで成績は下がったことはなかったです。常に右肩上がりで中三の最後が480点までいきました。よく100点上がりました、50点上がりましたと云う塾はありますがそれはそれでいいのですが元々の点数が低い場合はそう云うこともあります。科目的にでも期末テストは範囲が分かりますから理科や社会は30点ぐらいしか取れなかった方が一挙に80点、90点を取ることは不思議ではありません。しかし350点以上の方が一気に400点を越えて其の点数を持続したとしたらその塾の指導者は素晴らしい方だと思います。正直400点の壁は非常に厄介な処ですが意外と攻略法もあります。ただ実践しないと攻略どころかどこの塾に行っても同じことなんですが・・・
<400点の壁の攻略>
1.基本的な問題を繰り返し苦手単元をなくする。
2.ミスをなくする。
3.間違いの過程を残し分析力をつける。
4.同じミスはノートの表題に『目標』として大きく目立つように書きだす。
5.「たら・・・」「れば・・・」も能力の一部。
6.英語、数学、理科は兎に角数をこなす。特に記述問題中心。
7.見直しは再度問題を解き直す(時間配分に注意)。
当たり前のことを書いたまでのことで何だと思われるかもしれませんが400点の壁を越えれない方、あるいは350点の壁、300点の壁が越えれない方は実践してみてください。私の塾では実践してる方は兎に角成績は上がっています。上がらないのは実践していないからです。それは何処の塾に行っても同じかと思います。
つまり苦手な単元は徹底的に問題を繰り返してください。350点ぐらいある方は苦手をなくすことが大事です。また同じミスをする方は其のミスをノートに『目標』として蛍光ペンで大きくスローガンとして書きだしてください。また同じ間違いも含めて間違いを消しゴムで消さないでください。消してしまうと『あなたの悪い癖や間違った考え方が隠されて本当の解決にはならないのです』。ですから私の教室では『消しゴムは使うな・・・』『過程は消すな・・・』と云っています。それでも消してる方がいますがそれでは伸びませんし400点は越えません。つまり自分の欠点を隠すのですから修正は出来ないのです。次のテストに生きてきません。ですから『あそこで計算が間違った・・・』とか『答えはあってるのに漢字が間違った・・・』とか?とか忘れたとか云うのはいつも集中というよりか見直しの癖が完全に自分のものになっていないということです。
では見直しはどうしたらいいのでしょうか?単純に云ってもう一度問題を解き直してください。問題の余白に解いた計算式が残っていますがそれを見てたら大抵はあってると思います。しかし暗算や簡単なミスが盲目的になって分からないのです。一度解いた問題は時間はすごく短縮されて出来ますから見直しは完璧にできます。そうしますと『あれ?』と云うのがでてきますです。『単純ミス』です。仮に君が380点ぐらいしかいつも取れないならば後の20点を5科目で割れば各4点となりますね。ですから約ミスを1か所見つければ400点に乗るわけです。難しく考えないでください。ただ冒頭に云ったように苦手単元を作ってはいけません。そうしないと400点が終点になってしまいます。最終は400点以上なのですから。間違いが自分で分析できるようになったら420点を目指してください。400点が安定するようになったらミスはほとんど解消されてくるはずです。後は出来ない問題を繰り返し類似問題に集中してください。必ず実績が上がるはずです。
凡そ塾に行って成績が上がらないから来ましたと云う方は大抵はこの癖を見抜けないのです。あるいは勉強時間が少ないのかもしれません。テスト前1カ月ぐらい前から計画は立ててするべきです。計画を立てることが好きで無理をしてる方もいますがしないよりした方がいいです。テスト直前には少なくとも12時までは頑張ってください。1時ぐらいまで中学1年生の時させたある生徒は今はやはり伸びています。テスト前にはゆっくり睡眠をとるのが理想かもしれませんがそれはやった生徒はそれでいいですが出来ていない生徒はやるだけです。その時『目標のミス』や間違った過程をじっくり再検討してください。暗記をする項目は声を出してノートに書きながら覚えてください。必ず出来ます。それで出来なければ塾の指導が悪いです。
従って400点を確保するには自分との闘いです。そして何故470点まで出来るかと云いますと中学での習う問題はどの角度から出ても解けるようになるからです。500点にならないのは解らない問題があったからです。それは仕方がないことです。ですがもうミスはありませんから出来る出来ないの次元の問題となります。そしてそれが高校に入っても同じことが言えます。
ただ一つ云っておくならば成績が上昇してる時に他塾に変わると成績は100%下がります。つまり流れが変わるのです。最初はいい点が取れるかもしれませんがそれは今までの塾のお陰ですし新しい塾のお陰ではないです。塾は手品ではないです。3か月先には必ず結果がついてくるはずです。頑張ってください。明光義塾ではそう云う意味ではどの生徒にも同じように応援しています。
さて話はかわりますが先日相撲の初代若乃花がなくなりました。私はこの若乃花が好きで初代貴乃花、そして若貴兄弟と応援してきましたが『土俵の鬼』と云われた若乃花が亡くなったことで涙した一人です。何故かと云いますと小学6年生の夏休みの自由課題で『若乃花物語』という初めての小説を書いたのです。それは市の教育委員会の表彰にも繋がったのです。そんな思い出があり、また格闘技が好きなこともあっていつも6時前にはテレビの前に座っていました。当時は栃錦という技の名人がいまして栃若時代を作っていたのです。そして今や新聞でも大いに騒がれた暴力団との関わりなど寂しい思いもしますが今の新理事長の放駒親方はしっかりしていますのできっと立て直してくれると思います。白鵬を中心に頑張って欲しいです。合掌・・・
『草を抜かざれば木も茂らず』
木の根元にある草が木の繁茂の障害になっているところから周りを取り囲んでいる群小の障害を取り除かないと目指す大事は成就しないという意味。
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