岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★勉強のできる子・普通の子・できない子

2014年09月14日 22時55分32秒 | 受験

★集中力

 比較的いいお天気に恵まれた1週間でした。この間二学期制の前期末テストや実力テストが各中学校では相次いで実施されました。また岐阜新聞では第1回の岐阜新聞テストの解説が毎日出ていました。

 最初に実力テスト、岐阜新聞テストについてお話しいたします。平均点はおそらく第1回は毎回300点(岐阜学区)ほどです。ここでは問題点を一つに絞りたいと思います。実力テストなどの成績についてお話しするのは少しおこがましいのですが普段私が考えていること思っていることを書いてみたいと思います。そのうえで勉強のできる子、普通の子、できない遅れている子について私見を述べたいと思います。

 最初に定期テスト、つまり三学期制ですと年3回の期末テスト、二期制(私立中学、高校生を含めて)ですと年4回となりますがテストの回数が問題ではありません。今私がここで問題にしたいのは学校の定期テストはいいのだけども実力テストが悪いという子であります。実は非常にまじめな子に多いです。

 つまりテスト範囲が決まっている子は非常に高得点を取りますが何故か実力テストになるとできないという子が見えます。反面、学校の期末テストはあまりよくないのだけども実力テストはよくできるという子もいます。いったい何が違うのでしょうか・・・。
 過去の問題を忘れてしまっているということもあるでしょう。しかし、数学や英語に関してはそうは言えないのではないでしょうか。
 
 期末テストは非常に先生の性格や板書など几帳面にとっていれば大丈夫な点があります。特に社会などは先生の性格を考えて問題集(学校のワーク)をやっていればかなりな点は取れるはずです。それが取れないということは勉強のメリハリができていないということです。先週のブログの『ノートの取り方』を再度読み直してください。問題を作成する方は先生です。先生も非常に問題の作成に困ってます。もう10年以上たちますからいいでしょうが私どもで講師をされていた方が試験問題を作るようになって困って教室に見えました。そして過去問題を見せてほしいということで話があったのですがどうしたのでしょうか・・・。ここから先は想像にお任せいたしますがどちらにしても自分の考えを答案に反映することに苦労しているようです。

 入試問題と言いますと今年、昨年と2年続けて全く同じ問題が出ました。これは入試の後にも書きましたが問題の作成する方もいい加減だなという気になりました。生徒はよかったかもしれませんがもう少し捻ってほしかったです。学校の期末テストにしましても私どもの問題と全く同じ問題が出てる学校もありました。それだけ難易度の高い問題をしているということでしょうか。

 さて、勉強のできる子、普通の子、できない子の違いは何でしょうか・・・。昔欽ちゃんの番組でありましたがまさに個別の場合は出てくるのです。
 集団塾はレベルを合わすという点で試験をしますが(試験のない集団塾は集団ではなく個別と考えたほうがいいです)それは当然のことなのです。仮にあなたが先生でクラスに15人の生徒がいたとしたらその中で上・中・下に分けたらどのあたりターゲットを合わせて話そうとしますか?少なくとも真ん中あたり以上でしょう。それが普通なんです。ですから集団塾では1/3が理解できたら成功なんです。残りの2/3はわからなくても仕方がないのです。これが集団塾の」実態なんです。ですから最近ここでも取り上げましたが代ゼミにおきましても随分浪人生がいなくなりそれに合わせて授業がわからない子が多くなってきたということです。そういった子供はT衛星に流れているということですが明光義塾長良教室&芥見教室におきましてもこの冬か遅くとも来年の春までにはネット授業が開始されます。全国で実施されていないのはこの東海のみなのですが方法はいろいろあるようですし私も今の段階ではわかりません。

 勉強のできる子、普通の子、できない子の共通点は集中力の差です。これは意欲があっても何ともしがたい方法ですが勉強の一つには喜びと言いますか感動があまり知らない方が多いです。ぼ~としてる子もいれば鉛筆をがつがつ音を立てて集中している子もいます。また途中で何度も席を離れる子もいます。しかし、テストはしませんが個別だから誰でもいいというわけではありませんが自然と脱落していきます。他塾ではどうか知りませんが私の塾では『できないから個別』という考えは捨てていただきたいです。そういう方はそういう塾がありますのでそちらに行ってほしいものです。

 ではできる子しか入れないのかと言いますとそういうことではないのです。できない子でも構わないのですが決まり事が明光義塾だけでなくて長良教室&芥見教室ではあるわけでそれに合してくれれば構わないのです。ですからできないからダメというわけではありません。宿題にしましても相当量今は出していますが全員にというわけではありません。あくまで個別ですから生徒の能力に合わせてとなります。
 次にこの三タイプの方はレベルは個々に違いますが素直さが非常に大事になります。素直に講師の方の言葉を受け入れてくれてる方は驚くほどの成績を伸ばしています。そうしますと講師も生徒も面白くなって1科目でも急上昇いたします。そうしたらほかの科目も自然と上がってくるのです。このことは多少なりとも塾で指導された方なら理解できると思います。

 ですかからできない子はできる科目を集中的に指導いたします。仮に理科が悪ければ理科を、社会が悪ければ社会を・・・。必ず点数は上げて見せます。これが個別です。上がらないのなら基本に戻り講師とのやり取りに素直さがあるかどうか宿題はどうか、復讐はどうかなどなど検討するy地があります。

 ですから勉強ができる子はどんどん難解な問題に対応しましょう。前期末で英語が98点で某中学で学年1番の子がいますがその子の教材は岐阜県では使用しない超難解な英語の教材を使っています。そこまでする必要がないのですが本人の要求が欲しているわけです。それに答えてやらない理由はありません。

 反面、遅れている子は小学生に戻してでも指導いたします。補習タイムではそういった計算問題や記述問題をしていますが兎に角変なミスで点数を落としたくないし今から受験対策をしているわけです。どんなことがあっても基本は素直に先生の指導に準じてやっていただければ大丈夫かと思います。
 長良教室&芥見教室では実名でアンケートを講習後必ずとります。講師の方を生徒が採点するのです。ちょっとおかしいと思われるかもしれませんが個別の場合比較的学生が多いですので講師指導をしましても難があるのです。しかし、それは私どもの問題ですから解決する必要があるわけです。

 三タイプの方のお話をしましたが元に戻りまして期末テストは成績がいいのに実力テストが悪い方について多少お話ししておきます。
 ずばり要領が悪いんです。そういってしまえば身も蓋もありませんが確かに勉強のバランスが悪いです。大体過去の傾向はわかるわけですからそれに合わせてノートやワークにポイントを作ったりここでは自分はいつも何が悪いのか、何に間違うのかそういったことをまとめておく必要があるのです。それさえもしないので点数が上がらないという方は当たり前のことです。もう一度初心にかえる必要ががあります。
 要はメリハリを作ること、そして、長いスパンで考えていくことです。大学受験であればどこの大学に行きたいということならそこを目指して3年計画を」立てるべきなんです。そうすることで必ずあなたの夢は実現するはずです。

 最後に今長良教室&芥見教室ではテスト対策生を募集しています。詳細はホームぺージを参照いただければいいかと思いますが兎に角成績を上げるのなら生の授業を、家庭教師のようなあなただけの講師とともに頑張りましょう。

<今週の言葉>
『学問なんて覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。けれども全部忘れてしまってもその勉強の訓練の底に一掴みの砂金が残っているものだ。これだ。これが尊いのだ。勉強しなければいかん』
                          太宰 治

<今日のYouTube>
来生たかおの『Goodbye Day』 を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=NWqR38PFDPU


テスト対策募集中!
入会の時期はありません!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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