岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★冬期講習ー2

2018年11月18日 17時48分41秒 | 冬期講習

★解説動画

 今日は岐阜新聞テスト第3回目です。2回目が台風の関係で実施されずに飛びましたので実質今回で粗方の予想をたてるしかありません。
 先週の5日から昨日17日までの二週間塾内生の面談を続けていました。その中で学校の実力テストやこの岐阜新聞テストによって志望校の判断をするのですがかなり難しかったです。つまり資料がないのです。私どもの志望校判定模試によって単純に決めてしまうことはまだ早いですので凡その見方、考え方をお話するしかありませんでした。第2回のテストの資料があればそうでもなかったのですが少し頭が痛かったのは事実です。
 
 そんな中で先日、日本経済新聞に学習塾の再編成の話が飛び込んできました。今日の岐阜新聞にも大きく取り上げられていましたがここでは15日の日経新聞の記事を出してみたいと思います。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36482870V11C18A0000000/

 つまり少子化で2020年問題を取り組むにしてもどうすればいいのか分からない。バブルの時のように教室を作れば生徒は競って集まってきた時代は終わり今は集団塾から個別指導塾にと流れは変わってきました。しかし、その個別指導塾も似たり寄ったりで指導者によって随分と違ってきました。つまりいい講師を抱えている場合とあまり説明が上手くない講師を抱えている塾とでは完全に二極化してしまっています。あるいは費用を安くする方法を時間を短縮し自習時間をさも勉強させているような表示をしてみたり色々苦労の跡が見えます。

 正直この日経新聞の話は以前からくすぶっていました。以前私のブログにも再編成について書かせてもらいましたが今回はかなり本格的のようです。明光義塾は何処に行くのでしょうか・・・。株式の保有では学研さんが第三株主ですのでその中に入るのでしょうか。あるいは独自路線を行くのでしょうか・・・。私には分かりません。ただ言えることはそう言ったことで生徒の皆さんにご迷惑をかけることは一番困る訳ですのでここは静観としたいと思っています。

 さて、今日は冬期講習の第二弾です。『解説動画』というものについてお話をしていきたいと思っています。『動画』というのは講師の先生が黒板を使って指導している姿をどうしてもイメージすると思いますがこの解説動画は少し違います。

 期講習は当然のことのように教材を使用いたします。その教材を家に帰って復習していくときにもう一度PC・タブレット・スマホで解説を聞く。それが『解説動画』です。ですから家庭での復習にも使えますし、逆に予習にも使用できます。特に国語、社会など抽象的な考え方をポイントに色彩を動かせて説明をしていただけるのは有難いです。どちらかと言いますと勉強が科目的に仕方のコツを掴むかもしれません。そうしますと凄いことになってきますね。要はどう取り組んでいくかです。自習室はずっと開放しています。そこでタブレットでいくら勉強をしてもいいのです。仮に5科目出来なかったとしてもその科目を『解説動画』で問題を解いていくことが出来ます。

 これが今回の目玉だと思います。この結果が良ければ来春からはもっと大掛かりに解説動画が出来ることだろうと思います。勿論この解説動画の費用は無料』ですから尚更嬉しいです。ただ他の教室ではどの教材を使用しているのかは知りませんので同じとはいかないかと思いますのでご容赦ください。先ほどの記事ではありませんが私どもも生き残っていくのに必死です。その為にどういうことを生徒にしてあげればいいのかそのことを第一に考え、そして生徒の成績が一番だと思うのです。

 凡そ、生徒の皆さんには教材のランクがあります。集団で言えばクラス編成でしょうか。チラシには説明会何日、クラス編成テスト何日と書いていますが勉強が出来ることが一番偉いような風潮を今の時代に作ることは(すでに今までに作られていますが・・・)非常に怖いです。現代の日本人は一つには孤独になれない、二つ目には自分で決断できない、三つ目には自分で責任を取らないと言われています。そう言うことではなく正しいことは言えるような環境作りが必要になると思うのです。風通しが悪いとやはりどこか不満がたまりそのマグマが大きくなって爆発していくのだろうと思います。ですからセンター試験ももう少しですが自己責任という言葉が先日検索上位になりましたが自己責任という言葉で終わりにしてはいけないと思うのです。
 私どもは『明光義塾』という冠の下で戦っていますが教室が潰れる、或いは発展するにしてもそれは自己の戦いな訳ですからしっかりと頑張るのは当たり前です。そう考えますと生徒の皆さんも同じで分からない問題をそのままにして自己満足、自分解釈で終えてしまったのでは何の意味もありません。今日の岐阜新聞テストの分からなかった処を必ず解決してください。明日から問題の解説に入りたいと思います。

 揺れ動く学習塾業界ですがいくらM&Aや業務提携をしても進めていくのは人間です。勿論これからはAIが始まってきます。もうすでに始めているFacebookの友達のatama+さんなどはその先端を行くのではないでしょうか。
 冬期講習につきましては夏の夏期講習の時にシリーズ化をして非常に好評でしたので今回も冬期講習はシリーズ化していきたいと思います。そして少しでも生徒の皆さんにプラスになっていければと思います。

 さて、最後に中間・期末テストの結果が返って来始めました。遅いところでは19日、20日にテストの処もあるようですがほぼ終わりました。比較的いい点数を取れた方はいいのですが取れなかった場合その綻びが大きくなっていきますので特に中学1年生や2年生は注意が必要です。また高校生はこれからの処も多いのですがいつまでも中学時代のことを考えていると大学受験はすぐ目の前です。一つ一つ整理をしてスピードをつけていくことが大事です。

<今日の言葉>
『物事を見過ぎることで、その物事の本質が全く見えなくなってしまうこと、僕はそれを最も恐れている』
                        アンディー・ウォーホル

<今週のYouTube>
今週は私の好きな曲で思い出も込めて 狩人の『あずさ2号』を選びました
https://www.youtube.com/watch?v=Z0Xn8qzrs9Q

冬期講習受付中!
センター対策受付中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★冬期講習ー1 | トップ | ★冬期講習ー3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

冬期講習」カテゴリの最新記事