★これからもうひと頑張り!
センター試験が昨日の18日(土)、19日(日)に実施されましたが如何だったでしょうか・・・。今朝の岐阜新聞には例によって問題が掲載されていました。
センター試験は昨年2013年度より12672人少なく560672人になっています。私ども長良教室&芥見教室でも非常に今年はセンターの受験生が少なくこれでは困る・・・検討の余地あり!と考えている次第です。
ここ数年経済がデフレから脱却できず地元志向が強くなっています。関東、関西に行かれる方は確かに減ってきています。そして変わったことは学校の指定校推薦を受けるこが多くなったということです。勿論難関大学の場合はそうも言えませんが地元の大学、中部圏の大学当たりでは名古屋大学以外なら推薦重視が非常に強くなってきていることは事実です。
今年のセンター試験につきましては昨年難しかったということで弱気の評価が圧倒的に多かったのですが昨年は国語の平均点が悪く今年は岡本かの子の小説や源氏物語など平均的でした。理科総合Aが7択から4問に変わったいるということも過去問に拘った方は失敗したかもしれません。所詮過去問は過去問です。
今年の場合はゆとり教育の最後の年です。ここが一つのポイントではなかったではないでしょうか・・・。つまり最後ということで過去の総仕上げと次代のつなぎという感じがいたしました。
センターの問題につきましては問題・解答・解説を掲載しました。
http://www.nikkei.co.jp/nyushi/2014/ 私どものホームページにも明光義塾のホームページ http://www.meikogijuku.jp/school/detail/S1280.html にも掲載していますので検討をしてみてください。
明日からはこのセンターの問題の解説と二次試験についての進捗状況をみながら進めていきたいと考えています。
ここまでセンター試験まで生徒の気持ちを切れずに引っ張ってくるのは大変でした。遡ること3年前高校受験生を芥見教室は相当数抱えていました。そして高校進学をしても継続していたのですがなぜか徐々に減っていったのです。理由はいろいろありますが指導が方向転換したこともあったかもしれません。高校1年生、2年生にしても学校の授業はこちらに置いて・・・。という感じで最初から受験体制で始めたのが反省の一つでした。やはり高校1年、2年生は学校の授業を中心にして+センター対策をとるべきだったと反省をしています。
こういったことを書きますと何という塾だとお思いになるか知れませんが部活で止め、将来のことで迷い家族がバラバラになり、特色化選抜がなくなったことによりいい高校に入学できた。例えば関高校などに入れた。入れたということは素晴らしいのですがそれは定員割れに近い状況でしたから入れたのであって実力ではないのです。この辺を勘違いしてる子がいましたね。自分は云い高校に入っているんだ。だからこんな授業では点数は上がらない・・・。将に自分を知らないのです。ちなみに岐阜新聞の成績を聞きますと300点ほどでした。それで関高校・・・。岐阜学区では各務原高クラスです。意識の違いの恐ろしさを随分感じた年でもありました。
それでも医療系の学校には随分頑張ってくれました。しかし、今年はまだ二次試験を残してはいますが大半が推薦で合格していますので何故か物足りなさを感じるのです。エリアマーケットを勉強したいと言って途中で投げ出したSさん・・・どうしてるかな?このブログ読んでたら顔を出してください。中学時代からの一番思い入れの強い子でした。それだけに大学に行って欲しかったです。
そんなことでそれぞれセンターまでには山あり谷ありで大変でしたがもうひと頑張りしてください。もう第一志望校に推薦で入った方も講師として申し出してきてる方も見えます。しかし、まだこれからの方が長良教室では圧倒的に多いのですから頑張ってほしいです。頑張れ受験生!
<今週のことば>
『悲しむことはない、今の状態で何ができるかを考えて、ベストを尽くすことだ』
サルトル
今週のYouTubeは松山千春の『大空と大地の中で』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=tB8qCLpvcLE
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<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170