★隙間授業
昨日は1月2日(土)をお休みしましたのでその「振替え」授業として土曜講座を実施しました。折しも今日31日(日)は私立高校の受験日とあって早々に自宅を急ぐ生徒や分からない問題をじっくり解いている生徒など様々でした。基本的に単願の方は昨日でしたので少し気が楽なんでしょうか参加をする生徒は少なかったです。
さて、そんな流れの中でもう国公立の二次試験の倍率が出されていました。ほぼ行先は見えたようですが何としても最後まできちんと目標の達成をして欲しいものです。
昨日は3年ほど前まで芥見教室で指導していました医大生N君・・・いやもう医者だからN先生かな。がたまたまどういう風につながっているのか知りませんが中国に留学していたSさんと塾内生のO君の三人が突然教室に顔を出してきたので少々驚きました。N君は3年ほど芥見で働いてくれていました。妹さんも一緒に芥見、長良で働いてくれていたのですが今年は医者の試験で今は猛勉強とのこと。中国に行ったSさんは中学時代にお姉さんが塾内生であったということもあってご姉妹で通ってくれていました。当然高校になっても通われるものと思っていましたが中国に行くとのことでお母さんからその話を聞いて驚いたものです。11月の冬期講習の前の面談だったような気がいたします。それでも今回はD大学に入学したとのことですから「おめでとう」ということで喜びを交わしながら教室の懐かしさに昔話に花が咲くのでした。
O君はこれから二次試験なので頑張ってもらうわけですがそのまま自習室で頑張っていました。
医大生もそれぞれに育ち今やあらゆるところに先生として頑張っているのですが自分のことのように嬉しいものです。
私のところにはどこも同じでしょうがこのように昔の卒業生や講師の方が時々様子を見に来ていただけています。以前にはサラリーマン時代の時にお付き合いさせていただいていました岐阜新聞のSさんも住宅展示場のことでは随分お世話になったものです。感謝以外何者でもありません。もともと私は会社員時代から会社の同僚よりも異業種の方との話が面白く非常に刺激になりました。同じ会社の方とは方向は意見は色々あっても根っこの部分は同じなのであまり正直仕事ということでストレス以外の何者でもなかったです。しかし、異業種の方は色んな新鮮な考え方を教えてくれます。客観的な見方をするということの方がいいんでしょうか・・・。N塾のBit canpus も同じようなつながりからできたものです。
さて、今日は『春の砂嵐』というタイトルを付けさせていただきました。塾業界は今や編成風が吹き荒れています。先日は日銀が日本では初めてのマイナス金利を発表いたしました。これは各銀行が日本銀行に預金をするわけですが通常ならばこれに日銀が利子をプラスするのですが反対にマイナスをするというわけです。それは事業家として損することに手を出すわけですからプラスにハンドルを切る必要があります。ですから日銀でなく各企業に融資をするということなので市場に金が出回るという構想のことなのですが果たしてどうなることでしょうか・・・。単なる円安ドル高の株価操作のような気も致します。実際私に銀行が貸しますと云って来ても借りるでしょうか・・・。目的があればいいいですが借りれば返さないといけないわけですから様子を見るというのが一般的かもしれません。ちょうどその時私は株価ボードを見ていましたが「あっ」と思ったら一気に円が安くなり株価が急上昇しました。先物も大きく跳ね上がりましたが一転一気に下がり将に行って来いの官製相場でいま株式相場も彼是30年ほどしていますが初めての体験でした。このマイナス金利は今後どうなっていくのかわかりませんが借りられる方はいいかもしれませんがバブルが弾けた後は返済能力の無い方には融資はしていただけなかったです。つまり余裕のある方ばかり貸し出しをしていたわけです。銀行サイドにしましてもこれが焦げ付いては商売にならないわけでボランティアをやってるわけではありませんから慎重にならざるを得ないというのが本音ではないでしょうか・・・。
春は入会生が一番多く入ります。集団塾はもう何日に説明会をしますとチラシをバンバン打ってはいますが競争激化です。そういう私ども長良教室&芥見教室も2月7日(日)よりチラシの折込をいたします。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/ を参照ください。
チラシで生徒が来るとは考えていませんが今回は多少訳ありで本部との兼ね合いで打つことにしています。一番いいのは電話を掛けて予約を取ってきちんとお子様の学習についてお話ししましょう。実は行くと面倒だから…、後からしつこく電話されそうだから・・・などなど。しかし、話を勝手に想像してもわかりませんし肝心なことはよく聞かれるのがお月謝はいくらですか?ということが多いです。先ほどのホームぺージにも書いてありますしある程度予備知識をもって教室に来ていただいた方が話が早いです。それでもかなり誤解がありますので正しいお話をしたいと思いますしお子様の学習状況をお聞きしたいものです。
そして話は高校入試合格後の『今後の予定』の方に入っていくのですがもうすでに高校入試後の入会をされている方もお見えになります。体験をされる方も見えますし勿論現在在塾している中学3年生も残ってきます。これが『春の砂嵐』なのです。いまやパイの取り合いなのですが実は高校に入ってからが大変なのです。以前ここで書きましたが『あなたの志は何ですか…』将にそうなんです。目標は次の段階で今は踊り場で試験を受けているという状況なのです。砂嵐の中でそれぞれ激しい私どもを含め戦っているのです。
ですから各塾様はそれなりにチラシを打って競争をしているのです。わが塾が最高です・・・と。芥見地区にも長良地区にも新しい塾が出来そして消えていった塾もあります。そしていつかその塾が自分の塾になるかもしれないわけですがそうならないためにも新しいことに挑戦をしていきたいと思います。先日所用で多治見市のバローの本店に伺いましたが大きい字で『挑戦』と書いた看板が目に飛び込んできました。その挑戦はその授業主の技量によって大きさは違うでしょうがそれなりに精一杯頑張っているものと思います。『下町ロケット』みたいなものですね。
『隙間授業』・・・。これは通学中や友達との会話しながら、また机に向かって復習やテスト対策にしっかりできるBit canpus というものです。タイムが決められています。時間内にしっかりするためにスピードをつけさせ集中力を高めさせるような仕組みになっています。即その場で採点をし点数と誤答の解説がでます。印刷もできますので好きなだけご活用ください。これは小学4年生からセンター試験まで活用できます。本格的な映像授業は高校生はMEIKO MUSEでやってください。
ここで誤解の無いように話を付け加えておきます。これは長良教室&芥見教室のみで(現在は芥見教室のみ)教室では使用しません。あくまで家庭学習の一環教材ですので誤解の無いようにしてください。ただ分からない問題は印刷して持参いただければ説明は出来ますのでそのような指導方法になるかと思います。
個別指導だけでは右も左も同じじゃありませんか・・・。何か特徴が必要です。個別指導で週1回1科目で完全5科目、高校生の全科目指導できる塾は長良教室&芥見教室だけとなります(詳細は教室でお聞きください)。今年は小学生の資料請求が早いです。昨年の12月から1月にかけて多くの方が応募をいただいています。皆さんが入塾いただければ有難いですが一概にはそうならないと思いますが精一杯お子様の学習についてお話をしたいと思います。お一人の面談所要時間は最低40分から1時間ほどになるかと思います。
尚、2月8日(月)から2月19日(金)までは塾内生の『定例学習相談会』が実施されます。ですから突然お見えになってもお話しできない場合も出てまいります。是非最初はお電話で予約をされてから来ていただければ幸いです。
ともあれ受験生は日が少なくなりました。高校生は今月中に決まるでしょう。中学生の高校受験も1か月少々になりました。挫けず頑張りましょう。きっといい花が咲くと思います。
<今日の言葉>
『私達には今日も明日も困難が待ち受けている。それでも私には夢がある』
キング牧師
<今週のYouTube>
来生たかお『Goodbye Day~LiveConcert~』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=9N48dO2311w
春の入会生募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170