百代の過客

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祇園祭の京都で、ラーメン@新福菜館

2018年07月15日 | きょう、なに食べた

 今日の京都は暑かった。

 飾られた山鉾を見やりながら向かったのは、JR京都駅近くの新福菜館本館。

 ちなみに、隣の店とどっちで食べようか迷ったのだけど、お隣さんには長~い行列。

 行列の短かった新福菜館にいきました。

 注文したのは、

 肉多目(900円)とチャーハン。

 しかし、チャーハンは来ず。ラーメンだけいただきました。

 見た目と違って、意外とあっさり。カツオかイリコのだしと醤油、鶏ガラも?

 濃厚さは、昨日の和歌山ラーメンの圧勝でした。

 なお、昨日からこれで4杯目のラーメン。

 仕事で街をうろうろしていると、とにかく暑くて汗をかく。

 塩っけのある汁物、といえば、どうしてもラーメンになってしまう。

 これは、運命なのだ。

 なお、最近読んだ本で「大阪学」というのがあり、「東京のだしの色はどす黒い。辛い。濃口の醤油そのものの味である」という一文があった。

 この本についてのツッコミは別でするけど、きっと、筆者はこのラーメンを食べたことはないんだろうなぁ~と、麺をすすりながら感じました。

 ちなみに、東京のだしは、色は濃いけど、カツオがしっかりきいています。讃岐うどんのような、関西風のだしで、ざるはすすれないでしょう。

 蛇足ながら、香川で有名な永田や香の香のだしは、醤油の色がしっかりついていたと思う。

 つまるところ、主眼がざるでつけ汁にするか、スープにするかの違いのような気もするが。。。。。

 この本に対する批評は、別稿で。


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