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ROCK
J-WAVEで流れていて非常に気に入った曲があった。
アコースティックなロックで、明るい感じのナンバーだ。
英語で歌っている女性のボーカルもいいし、曲の感じもスゴくいい感じ。
アメリカのアーティストだと思っていたが、実は LOVE PSYCHEDELICO の「ABBOT KINNEY」だった。
実はその後も 2度程同じ事を経験した。
「あれっ、この曲、聴いたことあるなぁ。誰だっけかなぁ?」
「かなりいい感じで、好みのタイプの曲だ!」
そしてアメリカのアーティスト名を期待して、結果、「ああ、そうだったデリコだったなぁ」と・・・。
まるでデジャブのようだが、単にちょっとボケてるだけである
。
実は LOVE PSYCHEDELICO は、ほとんど聴いたことが無い。
男女 2人組みのユニットであることくらいは辛うじて知ってるくらい。
なんかもっと骨っぽいロックのイメージがあったが、他のグループと勘違いしているかも知れない。
とりあえず非常に興味もあるので、アルバム『ABBOT KINNEY』を買ってみました。
ところでアルバムタイトルの『ABBOT KINNEY』ってどういう意味だろう?
人名のようだが、歌詞を聴いていると "Walkin' on Abbot Kinney Street"と言っているので、通りの名前なんだろうな。なんて考えていた。
答えはアルバムについていたオビの裏にあった。
オビ裏にはサンタモニカの地図が印刷されていて、真ん中に "ABBOT KINNEY" というストリート名と " Abbot Kinney Shops" と文字がある。
やっぱり通り名だった。
きっと人名がついた通り名なんだろう。
さて、聴いてみるとアルバム全般を通じて、アメリカン・フォーク・ロックという感じのサウンドだ。
レッド・ツェッペリンとかハードロックバンドのアルバムに入っていそうなフォーク調の曲や、ビートルズやサイモン&ガーファンクルっぽい雰囲気の曲だったり。
ちょっとブルージーで、のびのびとして、いい意味で力が抜けた感じする。
なんといっても KUMI のボーカルが非常にいい!
英語の発音は本物のネイティブで非常にキレイで、歌へのノリがいい。
だからフォークロックサウンドに歌を乗せると英語ネイティブのグループの作品としか思えないのだ。
ストリートライブで聴いたらすごく気持ちが良さそうだ。
さて、調べてみると以前は本作と違って、結構ロック色が強かったようだ。
このサウンドも好きだが、骨太なロックも大好きなので、そのうち以前の作品も聴いてみたい。
いい音楽にめぐり会えた気がする。
お気に入り度:![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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J-WAVEで流れていて非常に気に入った曲があった。
アコースティックなロックで、明るい感じのナンバーだ。
英語で歌っている女性のボーカルもいいし、曲の感じもスゴくいい感じ。
アメリカのアーティストだと思っていたが、実は LOVE PSYCHEDELICO の「ABBOT KINNEY」だった。
実はその後も 2度程同じ事を経験した。
「あれっ、この曲、聴いたことあるなぁ。誰だっけかなぁ?」
「かなりいい感じで、好みのタイプの曲だ!」
そしてアメリカのアーティスト名を期待して、結果、「ああ、そうだったデリコだったなぁ」と・・・。
まるでデジャブのようだが、単にちょっとボケてるだけである
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実は LOVE PSYCHEDELICO は、ほとんど聴いたことが無い。
男女 2人組みのユニットであることくらいは辛うじて知ってるくらい。
なんかもっと骨っぽいロックのイメージがあったが、他のグループと勘違いしているかも知れない。
とりあえず非常に興味もあるので、アルバム『ABBOT KINNEY』を買ってみました。
ところでアルバムタイトルの『ABBOT KINNEY』ってどういう意味だろう?
人名のようだが、歌詞を聴いていると "Walkin' on Abbot Kinney Street"と言っているので、通りの名前なんだろうな。なんて考えていた。
答えはアルバムについていたオビの裏にあった。
オビ裏にはサンタモニカの地図が印刷されていて、真ん中に "ABBOT KINNEY" というストリート名と " Abbot Kinney Shops" と文字がある。
やっぱり通り名だった。
きっと人名がついた通り名なんだろう。
さて、聴いてみるとアルバム全般を通じて、アメリカン・フォーク・ロックという感じのサウンドだ。
レッド・ツェッペリンとかハードロックバンドのアルバムに入っていそうなフォーク調の曲や、ビートルズやサイモン&ガーファンクルっぽい雰囲気の曲だったり。
ちょっとブルージーで、のびのびとして、いい意味で力が抜けた感じする。
なんといっても KUMI のボーカルが非常にいい!
英語の発音は本物のネイティブで非常にキレイで、歌へのノリがいい。
だからフォークロックサウンドに歌を乗せると英語ネイティブのグループの作品としか思えないのだ。
ストリートライブで聴いたらすごく気持ちが良さそうだ。
さて、調べてみると以前は本作と違って、結構ロック色が強かったようだ。
このサウンドも好きだが、骨太なロックも大好きなので、そのうち以前の作品も聴いてみたい。
いい音楽にめぐり会えた気がする。
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