DANCE & ROCK
ダフトパンクが8年ぶりに4作目となるアルバム『RANDOM ACCESS MEMORIES』を発表した。
ダフトパンクと言えばダンスミュージック界での大御所と言っても過言ではない。
世界中の多くのアーティストに影響を与えたフランスのデュオ・ユニットだ。
しかし先行してラジオ等で流されたファーストシングルの「Get Lucky」には驚かされた。
バキバキなエレクトロサウンドだろうと期待していたら、ギターにナイル・ロジャースを迎えた、ディスコな曲だった。
思いっきり肩透かしくらった感じだったが、これはいい意味での肩透かしだ。
だってナイル・ロジャースのカッティング・ギターが超気持ちいいノリのいい曲だったからだ。
へぇー、こう来たかと感心した。
そして待ちに待ったアルバムのリリース。
もちろん発表と同時にゲット!
早速、アルバムを通して聴いてみたら、やはり意外性が詰まったアルバムだった。
ディスコだったり、ジャジーなAORだったり。
参加ミュージシャンを見て、納得。
ギターにはダンスミュージック界のリスペクトされるナイル・ロジャースとジャズ・フュージョンで活躍するポール・ジャクソン JR.。
ポール・ジャクソン・JRって懐かしいな。
フュージョン好きな自分は23年前の彼のソロアルバム『Out of the Shadows』を持ってます。
ベースはジャズ・フュージョンだけでなくロック界でも活躍するネーザン・イースト。
武道館に観に行った2011年9月のTOTOの来日公演で、ベースを弾いていたのは彼でした。
ドラムスはAORやクインシー・ジョーンズの作品で活躍するジョン・JR・ロビンソンと、自分が最も好きだったジャズ・フュージョンバンド、ウェザー・リポートの後期に活躍したオマー・ハキム。
こう言ったジャズ、フュージョン、ロックなどマルチにこなす著名なセッション・ミュージシャンを迎えて製作したアルバムだったのだ。
本作のアルバムジャケットは彼らのロボットマスクをキカイダー状態にしたデジタル感溢れるものだが、実は収録されている曲はこういったサポートミュージシャンが裏でリズムを刻むとてもヒューマンなアルバムなのだ。
お気に入りの曲ははナイル・ロジャースが参加しているグルーヴ感のある曲で、1曲目の「Give Life Back To Music」、「Lose Yourself to Dance」、「Get Lucky」。
あと思いっきりAORしている「Fragments of Time」なんかも懐かしい感じがしていい。
それからダフトパンクらしい最後の「Contact」もいい。
この曲、オマー・ハキムのドラムがカッコいいです。
まあ、賛否両論ありそうな物議を醸し出すアルバムだけど、自分にとってはアリだな。
割と好きだ。こんな感じも。
お気に入り度:
Daft Punk - Get Lucky (Official Audio) ft. Pharrell Williams
ダフトパンクが8年ぶりに4作目となるアルバム『RANDOM ACCESS MEMORIES』を発表した。
ダフトパンクと言えばダンスミュージック界での大御所と言っても過言ではない。
世界中の多くのアーティストに影響を与えたフランスのデュオ・ユニットだ。
しかし先行してラジオ等で流されたファーストシングルの「Get Lucky」には驚かされた。
バキバキなエレクトロサウンドだろうと期待していたら、ギターにナイル・ロジャースを迎えた、ディスコな曲だった。
思いっきり肩透かしくらった感じだったが、これはいい意味での肩透かしだ。
だってナイル・ロジャースのカッティング・ギターが超気持ちいいノリのいい曲だったからだ。
へぇー、こう来たかと感心した。
そして待ちに待ったアルバムのリリース。
もちろん発表と同時にゲット!
早速、アルバムを通して聴いてみたら、やはり意外性が詰まったアルバムだった。
ディスコだったり、ジャジーなAORだったり。
参加ミュージシャンを見て、納得。
ギターにはダンスミュージック界のリスペクトされるナイル・ロジャースとジャズ・フュージョンで活躍するポール・ジャクソン JR.。
ポール・ジャクソン・JRって懐かしいな。
フュージョン好きな自分は23年前の彼のソロアルバム『Out of the Shadows』を持ってます。
ベースはジャズ・フュージョンだけでなくロック界でも活躍するネーザン・イースト。
武道館に観に行った2011年9月のTOTOの来日公演で、ベースを弾いていたのは彼でした。
ドラムスはAORやクインシー・ジョーンズの作品で活躍するジョン・JR・ロビンソンと、自分が最も好きだったジャズ・フュージョンバンド、ウェザー・リポートの後期に活躍したオマー・ハキム。
こう言ったジャズ、フュージョン、ロックなどマルチにこなす著名なセッション・ミュージシャンを迎えて製作したアルバムだったのだ。
本作のアルバムジャケットは彼らのロボットマスクをキカイダー状態にしたデジタル感溢れるものだが、実は収録されている曲はこういったサポートミュージシャンが裏でリズムを刻むとてもヒューマンなアルバムなのだ。
お気に入りの曲ははナイル・ロジャースが参加しているグルーヴ感のある曲で、1曲目の「Give Life Back To Music」、「Lose Yourself to Dance」、「Get Lucky」。
あと思いっきりAORしている「Fragments of Time」なんかも懐かしい感じがしていい。
それからダフトパンクらしい最後の「Contact」もいい。
この曲、オマー・ハキムのドラムがカッコいいです。
まあ、賛否両論ありそうな物議を醸し出すアルバムだけど、自分にとってはアリだな。
割と好きだ。こんな感じも。
お気に入り度:
Daft Punk - Get Lucky (Official Audio) ft. Pharrell Williams
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