R&B
2008年5月にリリースされた前作『HERE I STAND』から1年10ヶ月。
アッシャー(USHER)の新作がリリースされた。(日本版のリリースは4/21)
ふーん、前作からもう2年近く経つのかぁ、早いなぁなんて思ってしまった。
アルバムタイトルは『RAYMOND V RAYMOND』。
収録曲の曲名でも無いので、どんな意味かな?と思ったら、Wikipediaを読んで気がついた。
彼の本名がアッシャー・レイモンド4世 (Usher Raymond IV)。
海外の人の名前って、王族で無くてもこんな感じでスゴいです。ハイ・・・。
本人がIVの4世だから、息子がアッシャー・レイモンド5世 (Usher Raymond V)となる。
そうか、息子の名前をアルバムタイトルに付けちゃっているってことか?
でも、『RAYMOND V RAYMOND』と繰り返しているのはどうしてだろうか?
しかもジャケットでは最初のRAYMONDが横に反転していて、間の V を挟んでシンメトリーなデザインとなっている。
本人と息子というような意味なんだろうか?
だとすると次男の"Naviyd Ely Raymond"ちゃんの立場は!?
なんて、どうでもいいことを考えてしまった。
プライベートでは離婚騒動があり、あまりいいことはなかったようだ。
さて、アルバムを聞いてみるとなかなか粒ぞろいの曲が多い感じだ。
2.の「Hey Daddy (Daddy's Home)」はアッシャーらしいミディアムテンポのナンバー。
厚みのあるシンセアレンジや太いバスドラの音もちょっとカッコいい。
4.の「Lil Freak」は聞き覚えのあるフレーズがサンプリングされているミディアムテンポのビートが印象的な曲。
このサンプリングされている曲、何だっけ?と結構考えたがなかなか思い出せず。
結局調べてみたら、スティービー・ワンダーの「Living for the City」だった。
ただ、自分が覚えているのは別の人のカバーのような気がするが、やはり誰の曲だか思い出せず。
あと、この曲に参加している女性ラッパー、NICKI MINAJのパート、ちょっとカッコいいです。
6.の「OMG」は will i am プロデュース & Feat.のナンバー。
OMGって何だ?と思ったが、歌詞を聴いてみてわかった。
"Oh My Gosh"の略だった。
"Oh My God!"と同義語で信じられない!とかなんてことだ!と言った意味だ。
曲自体はブラック・アイド・ピーズのアルバム『E.N.D.』のエレクトロ・サウンド路線だ。
ボーカルにエフェクトがかけてあり「Boon Boon Pow」に似た雰囲気だ。
あまりアッシャーらしくない曲だが、最近J-WAVEでよく流れているのはこの曲だった。。
でもカッコ良さでいったら、「Boon Boon Pow」の方が上だな。
9.の「Foolin' Around」、10.の「Papers」、14.の「Making Love (Into The Night)」とも、スロー~ミディアムのアッシャーらしいきれいなナンバー。
特に10.の「Papers」は結構好きな感じです。
さて、全体的に先に書いたとおり、粒そろいでシングルカット出来そうな曲は多い。
ただ、これだぁ!って感じのメチャ気に入った曲はなかったな。
でもなかなかいいアルバムで、買い!です。
お気に入り度:
2008年5月にリリースされた前作『HERE I STAND』から1年10ヶ月。
アッシャー(USHER)の新作がリリースされた。(日本版のリリースは4/21)
ふーん、前作からもう2年近く経つのかぁ、早いなぁなんて思ってしまった。
アルバムタイトルは『RAYMOND V RAYMOND』。
収録曲の曲名でも無いので、どんな意味かな?と思ったら、Wikipediaを読んで気がついた。
彼の本名がアッシャー・レイモンド4世 (Usher Raymond IV)。
海外の人の名前って、王族で無くてもこんな感じでスゴいです。ハイ・・・。
本人がIVの4世だから、息子がアッシャー・レイモンド5世 (Usher Raymond V)となる。
そうか、息子の名前をアルバムタイトルに付けちゃっているってことか?
でも、『RAYMOND V RAYMOND』と繰り返しているのはどうしてだろうか?
しかもジャケットでは最初のRAYMONDが横に反転していて、間の V を挟んでシンメトリーなデザインとなっている。
本人と息子というような意味なんだろうか?
だとすると次男の"Naviyd Ely Raymond"ちゃんの立場は!?
なんて、どうでもいいことを考えてしまった。
プライベートでは離婚騒動があり、あまりいいことはなかったようだ。
さて、アルバムを聞いてみるとなかなか粒ぞろいの曲が多い感じだ。
2.の「Hey Daddy (Daddy's Home)」はアッシャーらしいミディアムテンポのナンバー。
厚みのあるシンセアレンジや太いバスドラの音もちょっとカッコいい。
4.の「Lil Freak」は聞き覚えのあるフレーズがサンプリングされているミディアムテンポのビートが印象的な曲。
このサンプリングされている曲、何だっけ?と結構考えたがなかなか思い出せず。
結局調べてみたら、スティービー・ワンダーの「Living for the City」だった。
ただ、自分が覚えているのは別の人のカバーのような気がするが、やはり誰の曲だか思い出せず。
あと、この曲に参加している女性ラッパー、NICKI MINAJのパート、ちょっとカッコいいです。
6.の「OMG」は will i am プロデュース & Feat.のナンバー。
OMGって何だ?と思ったが、歌詞を聴いてみてわかった。
"Oh My Gosh"の略だった。
"Oh My God!"と同義語で信じられない!とかなんてことだ!と言った意味だ。
曲自体はブラック・アイド・ピーズのアルバム『E.N.D.』のエレクトロ・サウンド路線だ。
ボーカルにエフェクトがかけてあり「Boon Boon Pow」に似た雰囲気だ。
あまりアッシャーらしくない曲だが、最近J-WAVEでよく流れているのはこの曲だった。。
でもカッコ良さでいったら、「Boon Boon Pow」の方が上だな。
9.の「Foolin' Around」、10.の「Papers」、14.の「Making Love (Into The Night)」とも、スロー~ミディアムのアッシャーらしいきれいなナンバー。
特に10.の「Papers」は結構好きな感じです。
さて、全体的に先に書いたとおり、粒そろいでシングルカット出来そうな曲は多い。
ただ、これだぁ!って感じのメチャ気に入った曲はなかったな。
でもなかなかいいアルバムで、買い!です。
お気に入り度:
誰の曲だったか思い出せずに気持ち悪くて
あちこち検索してました。
分かってすっきり。ありがとう
私も似たようなことよくあります。
お役に立てたようでなによりです。