功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

五輪ボイコット(ぼくらの国会・第252回)

2021-12-08 23:59:02 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


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「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の3本を収録しました。(2021-12-08 17:09:19)

2021-12-08 19:05:17 | On the Road
( きょう2度目の、自由民主党・中央政治大学院の会合です。
 今度は、当選1回の衆議院議員を対象にした研修です。
 ぼくは副学院長のひとり、というか末席の副学院長です。いま雛壇~ひなだん~で、なぜか下村博文学院長、西村康稔副学院長に挟まれて座っていますが、あのー、ぼくも当選1回なんですけど。
 衆議院だけではなく参議院議員の1回生も研修するそうです。え、ぼくがぼくに研修を施す ?
 ま、それもありなのでしょう・・・か。
 この写真の右端は、石井拓衆議院議員。その隣は、石橋林太郎衆議院議員。このおふたりは、すでに護る会に入会されています。ほかの会員議員と同じく勧誘の結果ではなく、ご自分の自由意思です )


▼きょうは朝の8時から、自由民主党の「日本Well-being 計画推進特命委員会」に参加し、10時から「中央政治大学院・第3回地方政治学校・全国WEB会議」に参加しました。
 そのあとは、「税制調査会小委員会」と「新型コロナウイルス等感染症対策本部・感染症法等PT」がもろに重なってしまい、考えた末、後者を選びました。

 発言して、急いで議員会館の青山繁晴事務所に戻ったら、もう昼ご飯の時間はありません。
 しかし、飲まず食わずに数日間を過ごしてしまった反省から、無理にでも昼ご飯を食べようとしたのですが、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録と、そのまえの「青山繁晴が答えて答えて答える」の収録の時間となっていて、撮影スタッフが来ておられます。
 急いで掻き込みつつ、後者の番組に来ている質問を拝見しました。
 ながらの食事の上、撮影スタッフを待たせたくないので、ろくに噛まず味わうも何もなくて、むしろつくってくれた食堂のかたに申し訳なかった。
 
▼そのなかで13時から16時まで、貴重な3時間を費やして、チャンネル桜の「答えて答えて答える」の1本と、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の3本を収録しました。
 今日のテーマは「岸田総理との護る会との会談」などです。またお知らせします。
 ぼくは、連日の烈しい日程で、顔がパンパンに腫れ上がり、スーパー・ムーンフェイスです。
 しかし、収録のなかでも言いましたが、顔はむくんでいて見苦しくて申し訳ないですが、体調はまったく良いのです。
 ぼくの躯 ( からだ ) は平然としています。

▼収録を終わって、中央政治大学院の第3期「まなびと塾」に写真説明の通り、参加しました。
 テーマは「新しい時代の国家ビジョン~幸福度世界一の国へ」と設定されています。
 衆議員当選1回生のかたがたから、プレゼンテーションを拝聴しました。

 ここでもう、日はたっぷり暮れました。
 またあとで、逢いましょう。





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一部のオールドメディアの狙い(2021-12-08 09:29:47)

2021-12-08 10:06:34 | On the Road
( 次の日程の、自由民主党・中央政治大学院・第3回地方政治学校・全国WEB会議の会場です。
 例によって、まだどなたも来ていません。問題なし。ぼくはパソコンで仕事をするだけです。
 きょう、無理くり、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録をやるつもりですっ )



▼18年9か月、ずっと最前線で力を尽くして記者活動をしました。記者を辞めたあとも「ニュースには尻尾がある」と呼びかけて、不肖ながらいわば ( 外交、安全保障、国家危機管理、資源に続く・・・ ) 第5の専門分野として、メディア・リテラシー ( 報道の良き活用 ) に携わってきました。

 だからメディアの手の内は分かります。

▼一部のオールドメディアの狙い、そのひとつは、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) という現職国会議員が70人に迫る大集団の存在を、国民に知らしめないこと。
 もうひとつは、青山繁晴参議院議員を知らない国民には決して知らしめないこと。すでに支持している国民は仕方がない。公平を装うために、一瞬、顔を写したりはあっても、発言している言葉を流したり、所属や名前の分かるテロップは入れないこと。

 実に分かりやすいです。
 ぼく自身としては、そうですか、どうぞご勝手に、です。
 ただし、上記の「こういう国民は仕方がない」という感覚がもしもあれば、それは、おかしい。
 変わった国民にされていい主権者はいません。別にぼくや自由民主党に限らず、どんな議員、どんな政党を支持することも、法の範囲内であれば、絶対に等しく尊重されねばなりません。
 もちろんぼくのささやかな分析・解釈であり、メディア自身は否定するでしょう。
 しかし、現場の記者諸君、最前線の記者のみんな、仮にみずからとみずからの属する組織を省みることがあるとしたら、ほんとうに否定できますか ?
 記者のみんなは、良ければ、ぼくのところに話しに来ましょう。

▼それでもですね、主権者・国民のみなさま。
 このエントリーのタイトルを見てください。「一部の」とあります。
 ミリ単位ですが、大きく全体を見れば、かすかな変化の兆しはあります。
 すべて、主権者ご自身の変化と前進のおかげです。掛け値なく、そうです。




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「日本Well-being 計画推進特命委員会」に参加しています。(2021-12-08 08:30:27)

2021-12-08 09:09:00 | On the Road
▼臨時国会の3日目、12月8日の真珠湾攻撃から80周年のきょうも、朝早くから始まっています。
 午前7時50分ごろに、自由民主党の本部に入り、党の正式な機関である「日本Well-being 計画推進特命委員会」に参加しています。
 これは、下村博文党中央政治大学院長(前政調会長)が意欲的に取り組んでこられた政策立案です。
 今回は、実に「第5次提言」に向けての議論になるそうです。


▼不肖ぼくは、下村さんのご指名で『幹事』という、役員会の端っこの端っこにいます。(謙遜ではありません。縁の下に徹する役割です)
 その立場ですから、いきなり根本的な見直しを求める発言はしにくいのですが、以下のように発言しました。

「Well-beingとは、日本国民みんなに新しい幸せをもたらそうという試みですよね。したがいまして、たとえば過疎の村で一人暮らしの高齢のかたも、同じはらからですから、共に考えるわけですが、Well-beingと言われて、ああそうか、こういう試みが始まっているんだ、わたしに関係があると思われるでしょうか」
​「過去の審議経過を見ると、ウェルビーイングというカタカナ、ついに今回は英文表記そのままです。今更ながら、役員でありながらそれを言うのかと思われるでしょうが、何とか見直しをできないでしょうか。言いだした以上は、わたしも日本語を考えます。あくまで一例としてであり、みなさんで考えていただきたいと思います・・・」

 実際はもうすこし詳しく話したので、下村さんの回答を含めて、できれば「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録で話すかも知れません。
 動画のテーマは実はどんどん増えるばかりなので、できれば、ですね。

▼ちなみに、写真の左端は、議員ではなく、外部の専門家として来ていただいたNTT「感覚共鳴グループ」の渡邊淳司博士です。
 意義ある言葉を、短くですが、交わしました。ありがとうございます。




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政府側と海外の同胞の選挙人登録と投票を根本的に楽にする方策を協議(2021-12-08 04:50:11)

2021-12-08 06:36:26 | On the Road
▼臨時国会の2日目、12月7日火曜も長い一日となりました。

 早朝の靖國神社の正式参拝から始まって、そこから自由民主党本部に直行し、朝8:45から開始の「新型コロナウイルス ( 武漢熱 ) 等感染症対策本部」に早めに入りました。
 発言し、政府側の答弁を聴く最中に、岸田総理から電話が入り、部屋の隅っこに移って小声で、護る会(日本の尊厳と国益を護る会)による申し入れの具体的な調整を進行させました。



 議員会館の青山繁晴事務所に戻って、10時すぎには、政府側と海外の同胞の選挙人登録と投票を根本的に楽にする方策を協議しました。
 これは、去年のお正月に急逝された外務省の和田幸浩・総務課長と一昨年から取り組んでいた課題です。
 ついに実現の方向が見えてきた協議となりました。
 これが実現すれば、国内でも選挙が変わる可能性が出てくる大きな、根本的なテーマです。

 その協議の最中に、総理官邸との調整を同時進行させ、時間などが確定、護る会の全議員に通知して、申し入れに同行なさる議員を募りました。

 再び、党本部に移り、11:30から経済産業部会に部会長代理として出席し、税制改正の「マル政」を議論。
 そのまま、13:00から税制調査会のマル政を決定する全体会議に参加し、30分でやむを得ず途中退席して、総理官邸へ。
 13:50から15分間、護る会として岸田総理と会い、北京五輪の外交ボイコットと人権侵害国会決議の採択について申し入れをしました。

 その直後、総理官邸の1階のロビーで、各社のぶら下がり取材があるので、申し入れに参加された8人の議員に「よろしければ一緒にどうぞ」と呼びかけておきました。そしてロビーでぶら下がり取材が始まり、代表として丁寧に、総理との議論を説明し、記者の質問に答えました。
 代表だけが話すことにはしたくないので、記者団の幹事社がぶら下がり取材を終えようとするのを止めて、一緒に留まってくださっていた議員みんなに発言を求めました。

 そのあと官邸を出て、編集者から「もう先延ばしは限界です」と言われていた、オーディオブックの録音をしました。
 これは小説の「わたしは灰猫」のオーディオブックが出るという嬉しい話なのですが、あまりの多忙で、かつ、総選挙の応援遊説でいったん声が潰れたので、延ばし延ばしになっていたのです。
 台本はなく、考えたとおりに、また自然に声として出てくるままに、この物語文学を生み出すまでの長い、別の物語、それから作品の肝について話、収録は一発で完了しました。

▼そしてもう日が暮れているなか、自由民主党本部に戻り、新設の「財政政策検討本部」に役員のひとりとして参加したのが、写真です。

 先に役員会がありましたが、この日が平場の議論の初回です。
 テーマは、「国債発行の意味すること」と定められていました。
 講師に、土居丈朗・慶應義塾大学教授と永濱利廣・第一生命経済研究所主席エコノミストを迎えました。
 最後に写真の安倍前総理から発言があり、「きょうのクロスファイアの議論は意味があった」と話され、アベノミクスの歴史的意義について熱弁を振るわれました。

 ぼくは土居教授に「上がらない金利が最後に上がるリスクがあるという説を述べられましたが、その要因は何でしょうか」と問いました。
 土居教授が「黒ひげ危機一発」のゲームにたとえて金利上昇リスクを説明されたので、「話を分かりやすくする工夫をしてくださったと理解していますが、わたしたちが知りたいのは、その最後の一刺しに当たるものが具体的に何なのかです」と、礼儀を尽くして、お尋ねしました。
 土居教授の答えは、要は不安心理という答えだったと、ぼくは解釈しました。
 ぼく自身としては、その答えで諒とはしませんでした。しかし土居教授、それからぼくの古い知己でもある永濱さんが、安倍さんが仰ったようにクロスファイアの議論に参加してくださったことに、大感謝です。
 またこの新しい画期的な本部を発足させることに努力され、実現された西田昌司本部長 ( 参議院議員 ) の功績も大したものだと考えています。
 写真では、安倍さんの左にいらっしゃいます。

▼そして夜に入り、このエントリーでお話ししたような水面下の動きに入りました。
 非常に重要な電話が2本、繋がりました。
 しかし原稿に取り組む時間がなく、今朝はたいへんです。
 そして今朝もまた、まもなく自宅を出発して党本部へ向かわねばなりません。
 正直、烈烈の日々です。

 報われることは永遠にないと思いますが、本望です。
 毎朝、天と硫黄島の英霊と白梅の少女たちと、すべてのくるしむひとびとと、北朝鮮に囚われている同胞に祈りを捧げ、脱私即的、わたくし心を脱してほんらいの目的に即 ( つ ) くと誓って、国会議事堂と自由民主党本部の戦場に出ていきます。
 総理官邸や、議員会館の青山繁晴事務所もまた、戦場のひとつです。
 英霊と白梅の少女たち、あるいはすべての同胞のたった今の苦しみを思えば、ぼくはまだどんな苦労も致してはおりませぬ。





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