功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

「日本Well-being 計画推進特命委員会」に参加しています。(2021-12-08 08:30:27)

2021-12-08 09:09:00 | On the Road
▼臨時国会の3日目、12月8日の真珠湾攻撃から80周年のきょうも、朝早くから始まっています。
 午前7時50分ごろに、自由民主党の本部に入り、党の正式な機関である「日本Well-being 計画推進特命委員会」に参加しています。
 これは、下村博文党中央政治大学院長(前政調会長)が意欲的に取り組んでこられた政策立案です。
 今回は、実に「第5次提言」に向けての議論になるそうです。


▼不肖ぼくは、下村さんのご指名で『幹事』という、役員会の端っこの端っこにいます。(謙遜ではありません。縁の下に徹する役割です)
 その立場ですから、いきなり根本的な見直しを求める発言はしにくいのですが、以下のように発言しました。

「Well-beingとは、日本国民みんなに新しい幸せをもたらそうという試みですよね。したがいまして、たとえば過疎の村で一人暮らしの高齢のかたも、同じはらからですから、共に考えるわけですが、Well-beingと言われて、ああそうか、こういう試みが始まっているんだ、わたしに関係があると思われるでしょうか」
​「過去の審議経過を見ると、ウェルビーイングというカタカナ、ついに今回は英文表記そのままです。今更ながら、役員でありながらそれを言うのかと思われるでしょうが、何とか見直しをできないでしょうか。言いだした以上は、わたしも日本語を考えます。あくまで一例としてであり、みなさんで考えていただきたいと思います・・・」

 実際はもうすこし詳しく話したので、下村さんの回答を含めて、できれば「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録で話すかも知れません。
 動画のテーマは実はどんどん増えるばかりなので、できれば、ですね。

▼ちなみに、写真の左端は、議員ではなく、外部の専門家として来ていただいたNTT「感覚共鳴グループ」の渡邊淳司博士です。
 意義ある言葉を、短くですが、交わしました。ありがとうございます。




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