ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

GENUINE

2022-12-28 | 

夫の椎茸選別用のジャンバーに 

『GENUINE OITA SHIITAKE』 

とあります。




GENUINE・・・???

ジェニュイン・・・???

調べました。


GENUINEとは『本物の 純粋の 真の まがい物でない・・・』という意味のようです。


『本物の 大分県の椎茸』ということでしょうか。

当店は『原木産椎茸』しか扱いませんが、『菌生栽培椎茸』もGENUINEのくくりでしょうか?


乾シイタケ全国品評会で23連覇の大分県でさえ


今秋の生椎茸の生産量は菌床栽培が8割、原木産が2割です。


原木産椎茸を作るのは重労働で手間も時間もかかります。

生産者が高齢化して 後継ぎがいなくて廃業も続いています。

これまで当店に持ち込んでくれていた生産者も辞める人が続き、入荷も芳しくなく、品薄です。

それでも 夫は 白いジャンバーを着て今日も選別をしています。長年の選別の職業病で『ばね指』になったのは、亡くなった父親もそうでした。

注射で押さえていますが、ひどくなったら 父のように手術をしなくてはなりません。そんな所まで似なくていいのに。


 


観光協会 年末の作業

2022-12-28 | 

先日 観光協会の作業があり、温泉場入口の正月飾りと畑地区~湯平駅の草刈り作業をしたようです。

 

前もってFAXで連絡が入りますが 高齢者が行くと迷惑にもなりかねないので 若い人たちにお任せしている夫です。

なまじ行くと「こうした方がいい」「ああした方がいい」と提案したり、口を出したくなり、それを若い人が嫌がるのではと危惧します。『老兵は去るのみ』の心境です。

 

 

作業が終わったようで 石畳の入り口を見ました。

 

今年は 初めて「謹賀新年」の提灯も下げたようです。



 

両方の柱の正月飾りがきれいです。大きな白い提灯も新しくなりました。

 

左側には『石畳通り入口』



右側は『湯平温泉』

 

昔はボランティアグループの『意智の会』が立派な『門松』を作っていたものです。

昭和も平成も遠くなりました


シクラメン しおれからの復活

2022-12-27 | 

夫が買ってきてくれた シクラメンが 寒にやられたのか?

 

しおれて ガックリきたが(外は白い雪)

 

水をあげたら 

 

復活(雪も溶けた)


 

私は何も趣味も無く、友人らしい友人も無く、なにかにつけて『夫が 夫が』と書くのは「ブログねた」なのです。

花や植物の成長や開花が楽しみで、写真を撮ってブログを書くのが 趣味のようなものです。

 

ああ 郵便局入り口の 寄せ植えが絵画のようです。

 




 

 

 

 

 

 


オキザリス

2022-12-27 | 

姉からもらった鉢植えは『オキザリス』という球根だそうですが 

花が終わったら枯れて来春 復活するかと思いきや

 

店内に避難させたら 小さな茎が ぴょこぴょこと伸びて 支えが無いと倒れます




 

しかも 先端に花芽が見えて



 

今日は花を二つ咲かせました。

 

葉は カタバミの葉に似ています。和名が『ハナカタバミ』で「カタバミ科」の「カタバミ属」だそうで 似ていて当たり前だった。

花が二つ咲き、たったこんなことが うれしい年末です。

 


セイロンベンケイ

2022-12-27 | 

先日の寒波の前に外に出していた植木鉢を店の中に避難させました。

 

 
じん平食堂の奥さんが 沖縄から買ってきたという1枚の葉から成長した『セイロンベンケイ』の葉を数枚いただきました。別名 マザーリーフ、ハカラメ(葉から芽)と言います。水に入れ 芽が出たら 土に植えると ぐんんぐん成長して・・・
 
 
 
 
 
長男は 私の背を軽く越えました。去年は花を咲かせました。
 
もはや 支えが無いと立っていられません。ちょっと過保護に育て過ぎたのかもしれません。ヒョロヒョロと ひ弱です。
 
 
 
 
 
次男は健康優良児です。頭でっかちで バランスが取れず これまた 輪付きの支えで どうにか立っています。

 
 
暖房の効いた店内で また成長するに違いありません。水をよく飲みます。
 
葉っぱ1枚から こんなに成長したもんだと 感慨深い年末です。